調味料の話♪

今月から正式にフードアナリストとして登録、活動も始めたのでたまには食べ物関連の話を…

先日、久しぶりに六本木のイタリアレストラン「トスカーナ」へ行った。「日本一おいしいミートソースの店」と自ら看板をあげている♪自慢の一品は色だけ見るとパスタソースというより、汁なし担々麺やジャージャー麺の肉に近い濃厚でいて意外にクリーミィなソースで一口食べると私なぞ「あー幸せ！」となる(^_^;)

しかし、私にとってこの店のお楽しみは実は、お土産に買う「自家製ハラペーニョ」にある♪
店のテーブルにも置いてあり、ミートソースに一匙かけると「あら不思議！味がよりまろやかに甘く変わる」のであるが、パスタ以外にもサラダや冷奴などにも重宝するので行くと必ず買ってくる♪発汗作用も嬉しいし…♪
ただし、なんと言っても「ハラペーニョ」なので辛い物が苦手な人やお子さんには勧められない。帰り際、若いウェイターが近づいてきて…?

素敵な老夫婦の話♪

先日、徹夜明けで昼過ぎに帰宅した時のこと。

自宅マンションの前まで来ると一台のマイクロバスが止まり、中から若い男性介護士に助けられながら杖をついた男性が降りてきた。

それを奥さんが出迎えており、近くのデイサービスの送迎車だとわかった。
何となく、老夫婦を抜いて先にマンションのエントランスに入るのもためらわれて、わざとゆっくり二人の後をついて入った。

すると、玄関脇にあるポストの所で女性が気がつき、「どうぞお先にいらしてください。私達は歩くのに時間がかかりますから…」とおっしゃった。
「はい」と答えて、先に郵便物は取ったものの、エレベーター前で奥様がポストから戻るのを待つ男性の姿を見て、エレベーターの扉を開けて暫く待つことにした。

「あらあら、待っていて下さったの。よかったですねぇ、お父さん」と話す奥さんを見るご主人の表情がとても素敵で「いい夫婦だなぁ」と思わず見とれてしまった♪

メイクの話♪

今月に入ってなぜか2回もメイクアップのセミナーに出る機会があった。
一度目はモデルとしてなので、黙って座っていれば私の顔もそれなりに！綺麗に仕上がった(^_^;)その後、顔を出した飲み会では友人達に「一体どうした！？」と驚かれた程である(^_^;)
しかし、次は私自身が生徒として受講したので散々であった(ToT)

講師のスピードは勿論、周囲の手慣れたペースに全くついていけないのである(ToT)

生来の不器用さもあるが、長年、手を抜いたメイクをしてきた人間とそうでない人間との間には埋めがたいギャップがあることをまざまざと自覚させられた(ToT)

結論として、私は基本的にメイクが好きではないのみならず、向いていないということがわかった。

この歳になってわかっても遅いんじゃないの？という声があろう！

まさにおっしゃる通りである！
これから無駄な労力は使わず、ここぞ！という時は素直にプロにお願いしようと思った♪

取りたい資格、私なら…

「給付金が出るとしたらどんな資格が取得したいですか？」というアンケートがネットで行われていた。どうやら講座企画を担当している人からの質問らしい。
費用の心配がなく、多少、時間がかかってもかまわないという条件付きであれば私なら3つある。

「弁理士」と「通関士」と「通訳案内士」である♪

弁理士については大学時代の反省と後悔をこめて…(ToT)

というのは、法学部を卒業しながらカナダの大学院に留学したので、挑戦したのは語学関係の資格ばかり…大学時代、同級生が司法試験の勉強や「弁理士」めざして頑張っているのを横目に全く法律関係に見向きもしなかったので(>_<)
「通関士」も同じような理由からだ。貿易に昔から興味があるし…!

「通訳案内士」はちょっと違う。ホームステイの学生を受け入れ始めてから数年経つが、一度として完璧な東京案内ができたとは思えないので、もし機会があれば、きちんと学んでみたいのである。

かくも悩ましい花粉症対策と節電2

家庭用の普通サイズの空気清浄機がどのくらい電気を消費するのかわからないが、この時節柄である。二の足を踏んでしまう(>_<)

それでなくても花粉が怖くて洗濯物を外に干せず、乾燥機に頼っているのだから…

その分、洗濯の回数を減らしてはいるが、正直、本当に悩ましい(>_<)

家事のプロに言わせると、花粉の時期は特に、素材別に細かく分けて洗った方が服についた花粉同士がくっついたり？しないらしいが、とてもそこまで丁寧にはできない。
花粉症にはマスクが欠かせないが、最近、駅や道路などに落ちているマスクをよく見る。

駅の場合、駅員さんが掃除するのだろうが、道路脇に落ちているマスクは大型トラックにひかれ、汚れたまま放置…ということも少なくない。

それを見る度に土に還る素材のマスクが開発できないものかと真剣に思う。韓国のことだと記憶するが、爪楊枝が土に還る素材でできている筈だ。ま、使う人のモラルが大切だが!

かくも悩ましい花粉症対策と節電

おそらく、スギ花粉のピークは終わったと思うが、今は私にとっての強敵、ヒノキ花粉のシーズンである。
集中力が落ちるのを覚悟してここ数日、薬をのんだが、やはり薬以外でできることをしなくては…と思っている。

とはいえ、ヨーグルトにキムチ、ナツメ、甜茶にべにふうき茶…といわゆる「民間療法」はありとあらゆることを試し尽くしている(ToT)

掃除のプロに言わせると、花粉のシーズンは「起床して直ぐか、帰宅して直ぐに掃除機をかけるのではなく、拭き掃除をするのが効果的」らしいが、もとよりそんな殊勝な根性は持ち合わせていない(ToT)

それに根性がもしあったとすれば、知人が効果てきめんだったという「鼻うがい」を激痛をものともせず続けて、今ごろは完治していたかもしれないのだ(>_<)

帰宅すると、自宅に入る前に花粉をはらうようにはしているが、部屋にある小さな空気清浄機では、やはり限界がある。大きなのを買おうか…?

今こそ、読みたい本2

五木寛之さんの「生きるヒント」から私も実践している１つの試みを紹介したい。

それは毎日、その日にあった「嬉しかったこと、良かったこと」を１つでいいので書き出すということだ。内容は何でも良い。美味しかった食事、他人に感謝されたり、誉められたこと等々…

五木さんご自身は超多忙な生活から極度の鬱状態になり、執筆活動を休止して大学の聴講生となった時に始めたそうだが、当時の記録を読み返すと、「やたら食べ物のことばかり書いてあり、我ながらなんと食い意地がはっていることか…」と苦笑しているが、日記と同じで他人に見せるのが本来の目的ではなし、それで良いのだと私は思う。
ちなみに前に提案したように、あえて英語で書くことにより、ライティング力を高めるという方法も考えられるが、それは別の機会に…

苦しく、厳しい時、１つの楽しさ、嬉しさを見つけることは最初、辛い作業かもしれないが、是非試してもらいたい。

今こそ、読みたい本

自他共に認める本好きの私だが、大震災から数日間、さすがに本を手に取ることができなかった。

その後、最初に読んだのが五木寛之さんの「生きるヒント」と「今を生きる」だった。

「今を生きる」は比較的新しい作品だが、「生きるヒント」は出版されてからゆうに25年、4半世紀は経っているだろうか。私にとっては再読である。

周知のように、五木さんは終戦を海外で迎え、引き揚げの途中、目の前で母親を殺されるという壮絶な体験の持ち主である。その為か、どちらも五木流の人生観、決して後ろ向きではない諦観で貫かれていると私は思う。
「他人の痛みはどうやっても理解などできはしない、できるのはその痛み、悲しみにそっと寄り添うこと」「この世が自分にとって極楽であろうと地獄の苦しみであろうと、たとえどんなに無様な姿をさらそうと生き抜かなければならない」

何度も読み返し、反芻した一節―薄っぺらではない励ましだと私は思う!

私なりの断捨離2♪

2時間程バタバタしただろうか…いっぱいになったゴミ袋を見て「何で私、必要のない物をこんなにため込んだんだろう？」と無性に可笑しくなった。重度の片付けられない女はどこか精神的に病んでいるとした本を読んだことがあるが何となく理解できた気がする。

ブランチには冷蔵庫内の整理を兼ねて野菜たっぷりのキーマカレーとスープを作った♪おかげで野菜室はすっかり空になってしまったが…(^_^;)

その後、肩こりは相変わらずだが、仕事に行く時は気分スッキリ、軽やかだった(^_^;)
その夜、行きつけのイタリアンレストランで友人達が集まった席で「やっぱり断捨離はやらないより、やった方がいいよ、絶対！」と力説する私に半ば呆れながら長い付き合いの友が言った。

「んなこと言っても3ヵ月経たないうちに又本がたまるんでしょう、貴女は…!」本好きの私はぐうの音も出ない。

が、それでも一時的にでも気分がよくなるのは嬉しいんだってば！

私なりの断捨離♪

１週間程前から何となく調子が悪かった(ToT)体が重く、だるいのである(ToT)とはいえ、表立っての症状はお決まりの花粉症、口内炎に肩こりからくる偏頭痛だったのでストレスなど精神的な要因が大きいのだろうとはわかっていた。勿論、仕事は休めない。

少し前なら岩盤浴やホットヨガに行こうと思っただろうが、大量の電力を消費するとわかっているのでどうも気が進まない。
そこで気休めに…と私なりの断捨離を敢行することにした！
敢行と言うと、言葉が勇ましすぎるかもしれないが、気だるい私からするとかなりの決意が必要だったのだ。
午後から仕事の日を選び、朝から掃除機をかけ、ワックスがけをした後、たまりにたまった本100冊近くを古本屋さんに引き取ってもらった。そして、ゴミ袋がいっぱいになるまで「とにかく捨てる!」と決めて資料などを処分した。もうひとつの袋には古くなった服と靴をひたすら放り込む。見ると捨てられないので見ずに…