アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

単なる不注意だが…

2010-02-28 16:52:35 | Weblog
少し前、仕事関係の人からメールが来た。丁寧な文中で私の名前がいきなり呼び捨てになっていた(T_T)単に不注意で「さん」付けを忘れただけだろうし、勿論、それで仕事関係をどうこうするつもりはないが、国と国の外交問題だったら大変だな、戦争になりかねないと思った。

そのメールで思い出したことがあった。カナダの大学院時代、友人に論文をみてくれと頼まれたことがあった。彼はカナダ人で英語は当然母国語なわけだが、どうも論文を読んでもしっくりこない。私の英語力の無さからかとも思ったが、何度読み返しても…(ToT)
原因は引用している文献の著者名にドクターの敬称が全て抜け落ちていたからだった(ToT)これは学術論文では致命的である(T_T)

私が指摘すると彼は真っ青(>_<)当然である、提出は翌日に迫っていた。しかも、訂正は数十箇所に及ぶ。

手書きならば修正液片手に私も手伝うところだが、勿論、PC…「グッドラック!」としか…!

傘わらしべ長者?

2010-02-28 13:36:16 | Weblog
東京は暫くぐずついた天気が続きそうだ。
先日の雨の日、私は今年に入って初めて傘を間違えられた(T_T)それも同じ日に2回!

その日、都心の雑居ビルにあるクライアントを訪ね、1時間程して帰ろうと思ったらエレベーターホールの傘立てには私の傘がない(ToT)残っているのは1本だけだったので明らかに間違えられたのだ(ToT)

私が持って行ったのは知人が自宅に置いて行ったビニール傘だったので惜しくはないが、残っていたのは同じビニール傘でも一回り大きく、しかもワンタッチ式だった(^_^;)色も微妙に違うので普通なら間違えないと思うのだが…。
ま、大きくなったし、ワンタッチになったから良しとするかと思いながら銀行のATMコーナーへ。

かなりの人が並んでいて十数分後、傘立てに戻ると、またまたない!今度はビニール傘ではなく、茶色でしっかりした作りのワンタッチ式が残っていた。しかも更に一回り大きく…。これってわらしべ長者?

書いてみるもんだ、言ってみるもんだ(^_^;)

2010-02-28 11:21:17 | Weblog
先日、大好きなワイン、ピノ・ノワールについて書いたが、なんと、それから2件もティスティング・パーティーに誘われた(^_^)v

どちらも非常にユニークで1件目はスペイン、次はクロアチアワインを楽しもうという会だという♪ワインに合わせ、スペインとクロアチアの家庭料理が振る舞われるという♪私は実は前菜よりも本場仕込みの美味しいパエリアが食べたいと心の中で願っているが(^_^;)

ワイン片手の社交になるが、いずれも服装はセミフォーマルで充分と聞き、それも安心材料(^_^;)どんな方々にお会いできるのか、今から楽しみでワクワクしている♪

それにしても、何事も書いてみるものだ、口にしてみるものだと改めて感じた(^_^)v

私が酒飲みでワインも好きというのは友人・知人なら知っているが、書かなければ、言わなければ、ティスティング・パーティーのメンバーを探している人には届かない。
うーん、ついでにビジネスにも欲しい幸運かも?

職業 吉永小百合?

2010-02-27 11:49:31 | Weblog
先日「北の零年」のDVDを観た。吉永小百合さんと渡辺謙さんの共演が話題になった作品だ♪

舞台は明治維新直後の北海道。極寒の地での旧徳島藩士達による開拓、そして、アイヌとの交流、その後がテーマである。
私はカナダの大学院時代に移民政策を勉強し、いわゆるマイノリティ・ライツにも関心があるのでそうした観点からも興味深く観た。

その点からすると、アイヌの文化が正しく描かれていないという多少の不満はあったが…。
この作品を薦めたのは叔母である。最新作「おとうと」を観る前にこれをと強く言われた!彼女は吉永小百合さんと同じ歳でかなりの「小百合スト」(^_^;)
叔母にとって、どうやら吉永さんの演技は二の次で存在そのものが大切らしい…作品を観る度「私と同い年なのにどうしてあんなに綺麗なの?」とか言いながらうっとりしている(^_^;)

何だか女優吉永小百合というより職業吉永小百合と言った方がいいかもしれない♪

景観シンポジウム

2010-02-26 19:57:54 | Weblog
昨夜、地元のホールで行われた景観シンポジウムに参加した♪

基調講演は建築家の伊東豊雄さん。前にも書いたことがあるが、私は昔から建築物を見て歩くのが大好きである♪一番の憧れはフランク・ロイド・ライトであるが、今回も建築家ならではの視点を聴けるのを楽しみにしていた(^o^)/
伊東氏は仙台市の定禅寺通にある図書館の入った複合施設や東京・高円寺の座・高円寺などの設計で知られる。海外ではブルージュの浮き橋?なども手掛けている。私はそうとは知らずに三ヶ所とも訪れており、特に座・高円寺のスタッフは長年の知人なので不思議なご縁だと思った。

氏が哲学としていることが3つあるという。「建築は人々を慣習から解放しなければならない」「建築は環境を変えなければならない」「建築は人々から愛されなければならない」

そして、世界に誇れる若手建築家を育てることにも尽力しているという。

短時間ではあったが有意義な時間!

ピノ・ノワール2

2010-02-25 21:42:16 | Weblog
私が初めてピノ・ノワールと出逢ったのは12年前、フランス・ブルゴーニュでのことだった。それまでの私は白ワインを少々…という、非常におしとやかな!人間で赤ワインは全くダメだった(^_^;)

一言で説明すると「重い」のが苦手だったのだと思う。その私の前に出されたのが、まだ若いピノ・ノワールだった。

出された手前、飲まない訳にはいかず、一口含んだ瞬間「これだ!」と感じてしまったのだ(^_^;)

今では隠れ家としているオーベルジュに行くと黙っていてもピノ・ノワールが出てくるようになった(^_^;)

しかし、自宅で開けることは少ない。

今回は初めて98年のニュージーランド産を手にした。フランス人に言わせると「全く別物」らしいが、ハーフサイズで2000円前後とテーブルワインには手頃な価格帯である上、コルクではなく、スクリューキャップ!飲み残しても大丈夫!

勿論、味と同様、かるーく飲みきってしまったけど…!(^_^;)

ピノ・ノワール2

2010-02-25 21:40:35 | Weblog
私が初めてピノ・ノワールと出逢ったのは12年前、フランス・ブルゴーニュでのことだった。それまでの私は白ワインを少々…という、非常におしとやかな!人間で赤ワインは全くダメだった(^_^;)

一言で説明すると「重い」のが苦手だったのだと思う。その私の前に出されたのが、まだ若いピノ・ノワールだった。

出された手前、飲まない訳にはいかず、一口含んだ瞬間「これだ!」と感じてしまったのだ(^_^;)

今では隠れ家としているオーベルジュに行くと黙っていてもピノ・ノワールが出てくるようになった(^_^;)

しかし、自宅で開けることは少ない。

今回は初めて98年のニュージーランド産を手にした。フランス人に言わせると「全く別物」らしいが、ハーフサイズで2000円前後とテーブルワインには手頃な価格帯である上、コルクではなく、スクリューキャップ!飲み残しても大丈夫!

勿論、味と同様、かるーく飲みきってしまったけど…!(^_^;)

ピノ・ノワール

2010-02-25 12:04:47 | Weblog
懲りずに又飲食の話である(^_^;)

先夜、久しぶりに自宅でピノ・ノワールを開けた(^O^)
きっかけは又々、本である(^_^;)昨年、日本における牡蠣の歴史についての本を読んだのだが、中に当然、ワインの記述があり、今度はワインの歴史について読みたくなった(^_^;)

そこで買ったのが「ワインをめぐる小さな冒険」♪

ところが、私は大きな勘違いをしていた(ToT)何故かこの本をワインをめぐる外交史のような内容だろうと勝手に思い込み、買ったのだ(^_^;)

しかし、内容は著者が寿司やトンカツなどと合うテーブルワインを探求したり、友人や時には緊張する相手と飲む1本を試行錯誤の末、選ぶ過程が書いてある。

無性にワインが飲みたくなった(^O^)それも思い出の一本が…(^_^;)そこで閉店直前にワインショップに駆け込んで買って来たのがピノ・ノワール♪

幸いなことに、ワインと合うお肉屋さん特製のサラミとオニオンのマリネも冷蔵庫にあり…!

ラー油、準備は万端に!

2010-02-24 12:12:10 | Weblog
何度か書いているが、林望先生の「節約の王道」には調味料を自分で作っては?という提案がある。私も基本的には賛成だ。

しかし、一般的に初心者でも大丈夫!とされている「味噌作り」は意外と荷が重いのでは?と思っている。
それよりも、ラー油の方がいくつかの条件をクリアーすればビギナーにとって敷居は低い気がする。材料も種類が限られているし…。詳しいレシピは林先生の別の本で紹介されているので割愛するとして、私が考える注意点だけを…!
とにかく最初は欲張らない、市販のラー油の瓶の半分でも4分の1の量でも出来れば良いという気持ちで材料も大量に買い込まないこと。私はラー油を初めて手作りした学生時代、欲張り過ぎて大量の唐辛子と格闘し、刺激臭に満ちたキッチンがそれから2日間使えなくなり、祖母と母親にこっぴどく叱られた経験がある(ToT)
少なめの量で換気は怠りなく、目や皮膚の弱い人は眼鏡やマスク、長袖で臨むことを…

バスも大好き♪

2010-02-23 18:13:44 | Weblog
プチ鉄ちゃんのはしくれ?の私だが、実は意外にバスも好きである(^_^)v

時間に追われている時はタクシーに頼るが、目的地が駅よりバス停に近い時は最寄り駅からバスに揺られて行くのがつかの間の楽しみ♪途中で由緒正しそうな寺社や珍しい地名などを見つけると1人でテンションが高くなってしまう(^_^;)

だからライター仲間からテレビで「都バスで飛ばすぜぃ」というコーナーが出来たと聞いて嬉しくなってしまった(^o^)/

京本政樹さんと柳沢慎吾さんが次長課長の河本さんの案内で都バスで街歩きをしているそうな…(^O^)都バスがおよそ似合わない京サマが…というのが面白い!企画した人の遊び心を感じてしまう♪

あー、1日丸々バスめぐりができたらなぁ。

そんな思いもあって久しぶりに泉麻人さんの「大東京バス案内」をひもといてみた(^_^;)

かなり前の本だが、今の街歩きブームを予言したような一冊でますますバスに乗りたくなった!♪