アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

一種の賭けではあるが

2008-10-31 22:37:25 | Weblog
風邪がなかなか抜け切らないからか、どうも気弱になり「インフルエンザの予防接種早めに受けようかなぁ」と思い始めている。
昨年は思いたった時が遅く、マンションの下のクリニックに電話したら「もうありません」というつれない返事(>_<)だったが、一昨年は無理やり友人に都内の病院にまで引っ張って行かれ、痛い思いをした(後でそれは親切心ではなく、イケメンの医師見たさであったと判明したが(`ヘ´)

ただ「ワクチンが流行の型と違うと意味がない」という声もあり、賭けだよなぁとも思う。
もっと驚いたのはその値段である。全く知らなかったのだが、医療機関によって倍以上の価格差があるという。

「一概には言えませんけど…」と前置きして出入りの薬品会社の人が教えてくれたのはクリニックと名がつくところは一般的に高く「○○診療所」という名称のところは大概安いのだとか…。実は近くにあるのよね、診療所が…(^O^)行ってみよう?

失恋?

2008-10-31 18:41:30 | Weblog
昨日の夕方、打ち合わせから戻る時、自宅マンションのエレベーターで顔見知りの親子連れと乗り合わせた。幼稚園入園前の男の子とお母さんなのだが、とにかく彼のしぐさが可愛い。
賢い子で自分の階数ボタンをきちんと押せるのでいつも「えらいね、凄いね!」と私が褒めるので私とは仲良し?で普段なら私の足にしがみついたりするのだが、昨日は様子が違った(T_T)

こんにちはの挨拶もなく、母親が「どうしたの?いつものお姉ちゃんじゃない?」と言っても黙って私を凝視したまま、にこりともしない。

おかしいなぁ。子供とお年寄りにはモテるはずなのに…と、よくよく考えるとたまたま昨日はメガネをかけていなかった!運転以外ならまあ支障は少ないのでこういう時もままあるのだが、男の子にとっては勝手が違ったらしい(ToT)

結局、母親に促され、渋々手を振ってはくれたが、最後まで口は開かなかった

私ってそんなに人相悪いのかしら?

ハッピーハロウィン!

2008-10-31 12:37:56 | Weblog
ハロウィンである!毎年、子供達がウチに来てくれればお菓子を用意して楽しいのになぁと考えるが、私自身、子供がいないのでママ友はいないし、マンション住まいなので…(ToT)

それにしてもいつから大人のお祭りや商業的イベントになってしまったんだろうという位、街にカボチャが溢れている(>_<)こうした日本人の商魂のたくましさは本当にスゴいと半ば感心し、半ば呆れてしまう(・_・;)街のディスプレイはこのカボチャがとれると次はもうクリスマスツリーなんだろうけど…(^_^;)
何はともあれ、一年に一度のハロウィン(^O^)仮装パーティーとまではいかなくても仕事を早く切り上げ、友人達とワイワイ飲み明かしましょうかねぇ(・_・)エッ......?結局、ハロウィン口実に飲みかい!という厳しいつっこみの声が聞こえてきそうだが…

あ、来週月曜は江戸文化歴史検定だった!忘れてた!勉強しなきゃ。やることは沢山あるのだ。飲みはお預け!トホホ(T_T)

シニアの誇りと底力

2008-10-30 19:32:58 | Weblog
先日、母と横浜での三遊亭全楽師匠の独演会に行ったことは書いた。

終演後はいつも中華街で食事をして帰るのだが、行こうとしていたお店が地下鉄の駅から少し離れていたので桜木町駅前からタクシーに乗ろうとした。
使ったことがある人なら知っているかもしれないが、桜木町のタクシー乗り場にはタクシー運転手のOBらしき人が立っていて「お客様はこちらのタクシーへどうぞ」「次の方はこちらへ…」ときちんと誘導してくれる(^o^)/おかげでタクシーも整然と並んでいるし、私達も横入りなど不愉快なことをされることなく、気持ち良く乗れる。いわばホテルのベルボーイみたいな感じだが、初老のその男性が背筋が伸びて上品でとにかくテキパキしていて見ている者を魅了した(^O^)母も感心していたが、私もこれは良いシステムだと思った(*^_^*)

私達が乗った車の運転手さんはまだ若い人だったが感じが良かった。そして店に着くと更に感心することが…

懲りない面々

2008-10-30 11:53:55 | Weblog
ビジネスホテルグループ東横インの西田元社長(正確には元会長らしいが…)が逮捕された。

このニュースを聞いて「つくづく懲りない人だな」と思った。そして、しょせん、利益至上主義でこの人には他人の痛みはわからないし、理解しようという努力さえできないのだろうなとも感じた。
経営からは退いているとはいえ、今回のことで今、現場で真面目に働いている人がどれだけ嫌な思いをし、迷惑を被ることか…

東横インを私が最初に利用したのは随分前で大阪だったか、神戸だったか忘れたが、出張で泊まり、部屋は狭いけれど湯沸し器に加湿器がついていたり、ベッドの下が収納になっていたりと色々工夫されているなぁと感心したものだ。特に女性にとってはフロントスタッフが同じ女性だというのが親近感と同時に何となく安心感があった。

簡単な朝食が無料サービスで嬉しいという連泊客もいた。そんな信頼がいっぺんに吹き飛んでしまうのだ。怖い

思いきって…

2008-10-29 17:28:38 | Weblog
中国産冷凍インゲンに殺虫剤が混入されていた問題が解明されないうちにカップラーメン、伊藤ハムなどなどである(T_T) 出るわ、出るわでもう開いた口がふさがらない。

これまで国産なら大丈夫!と思っていた人もその自信が揺らぎ、本当に安全な食べ物を口にするためには野菜などを自分で作るのが一番と考える人も多いのではないか?
非常に不幸なきっかけではあったが、私はこうした一連の事件、事故?によって農業への関心が高まったことは良かったと思う。
先日、森永卓郎さんの著書を読んだが、老後の生き方としてあえて便利な都心ではなく、郊外に住み…という提案があった。

具体的なライフサイクルには触れていなかったが、私は是非この世代が不恰好でも有機栽培等安全な野菜を作り、自ら食べるだけでなく、狭い範囲で販売する場合、思いきって減税措置を考えて欲しいと思う。と同時に農家への減反に対する補助金はやめて米を作って欲しい

納得した話

2008-10-29 00:30:22 | Weblog
一年半程前から自宅兼オフィスで置き薬をしている。自分は勿論、お客様や友人の出入りが多いので「万一の時、便利だよ」と勧められ始めた。

私より上の世代は越中富山の置き薬のシステムをご存知だと思うが、同じである。

たまたま今日、担当の人が来て、使った分を精算し、新しい薬を置いていってくれたのだが、若いにも関わらず、勉強熱心で感心する(^o^)/

毎回話を聞くのを楽しみにしているのだが、今日はその会社の社長の考えを聞き、なるほどなぁと思った。
安心して使って貰える薬を扱っている以上、社員が風邪をひくのはよくないし、メタボリック症候群はもってのほかときつく戒められているという。

一見、厳しそうだが、確かにそんな人から薬を買っても効くの?という気になってしまう。
それで思いだしたのは肌荒れのひどい化粧部員とかエステシャンは説得力がないと言い切る友人のこと。
今日は大変勉強になったm(_ _)m

素敵な一瞬をありがとう

2008-10-28 19:19:58 | Weblog
昨日、恵比寿に向かうため、埼京線に乗っていた時のこと。首都圏以外の方はご存知ないかもしれないが、埼京線は朝晩、ひどく混雑する路線として知られている。私が乗ったのは午後の時間帯、それも帰宅ラッシュとは逆方向だったが、それでも立っている人の方が多かった。
その時、杖をついた高齢の男性とその付き添いと思われる中年女性が隣の車両から歩いてきた。男性は辛いのか、肩で息をしていた(ToT)
でも近くの座席に座っていた人達は誰も譲ろうとはしない。私が座ってたら譲るのになぁとハラハラしながら立っていると、少し離れた席に座っていた女子高生が黙って席を立った。それを見て隣に座っていた若い女性も慌てて席を立ち、恥ずかしそうに「どうぞ」と言った。

二人共、服装や化粧など見た目は典型的な今どきの女の子だった。

しかし、立派なスーツ姿の男達が寝たふりなどをする中で彼女達の行動は本当に清々しかった(^o^)嬉しかった

皆さんお大事にm(_ _)m

2008-10-28 13:12:03 | Weblog
秋深しという季節になった。北海道からは雪の便りも届き、朝晩は東京でも冷え込むようになったせいだろうか、自分を含め、周囲に風邪ひきが本当に多い(ToT)

日曜の漢字検定の会場でもかなりの人が風邪をひいていて鼻をかんだりしていた。なぜか咳は少なかったが…

夕方は横浜にぎわい座での三遊亭全楽師匠の独演会に久しぶりに顔を出したが、師匠も風邪気味!ただでさえ眩しいスポットライトがだるさを増幅させるのか、しきりに手拭いで汗をぬぐってらした。呑気な私の母は「着物は暑いんでしょうねぇ、あんなに汗が…」とのたまっていたが…

ゴルフ仲間でもある設計会社社長は先々週ひどい風邪をひき、治らないまま沖縄へ社員旅行。だるさが抜けないらしい(ToT)

実は今日も別の知人と会食の予定が入っていて喜んでお店を手配しようとしたら「熱が出た!」の知らせ(>_<)

お互い、栄養のある温かい物を食べてゆっくり休んで早く治そう!

何かにすがりたい時代?

2008-10-27 13:44:23 | Weblog
昨日、私は港区で漢字検定を受けたが、隣のビルでは「建築コスト管理士試験」(ちょっと名称違うかも(^_^;)が行われていた。私には全く初耳の資格だったので男性ばかりの受験者を見て「色々な試験があるものだなぁ」と単純に感心してしまった(・_・;)

又、帰りの電車の中では若い女性が薬の販売士の資格?試験の本を真剣に読んでいた。ちらっと見ただけだがコンビニ等で薬を販売する資格らしい。
資格ブームとは聞いていたが、それを目の当たりにするとさすがに驚く。聞くところによると、漢字検定はのべ250万人以上が受検しているという。ざっと日本人の50に1人…
いつ終わるか見当もつかない世界的金融危機、自分を取り巻く会社の状況、格差社会…さまざまな要因が複雑にからみあい、もう自分しか頼れないと思うのか?それとも何かにすがりたい、常に何かしてないと不安でたまらないのだろうか?

色々なことを考えさせてくれた1日だった(T_T)