アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

パニックの夢

2010-01-31 16:52:16 | Weblog
今年は初夢を見なかった。夢については研究者にとっても未知な部分が多いと言うが、俗には夢を見るというのは熟睡していない状態らしいのでその意味では今年は熟睡できているのねとひそかに喜んでいた!

が、最近、又怖い夢を見た(ToT)

場所はアメリカの国内線の中という設定で私は何故かテロリストのボスの顔を見たと勘違いされ、テロリスト達に命を狙われている(ToT)

実際の私は視力も記憶力もひどく悪いので例え一回顔を見たからと言って邪魔になる?存在ではないのだが(>_<)

とにかく、私は他の乗客を巻き添えにしないようにと、1人ない知恵を絞り、アメリカ中を旅するというストーリーである!
しかも出てくる地名はシアトルとポートランドの他はほとんどが日本人にとっては馴染みのない場所ばかり…。アリゾナのフラッグスタッフやジョージア州のチャールストン、テキサスの田舎町…

どうせならニューヨークとかサンフランシスコが…

両極端なこと

2010-01-27 22:48:55 | Weblog
先日、電車の中で30代前半とおぼしき男性が連れの女性に熱弁をふるっていた。

彼が思うに社員のプロ意識が高いのは誰もが知っているセキュリティ会社だという。

社内の風通しも非常に良く、社員1人1人の問題意識が高く、解決法も解決能力も優れているとベタ褒めであった。

私も知人が同社にいるが、充実した社内の教育システムを自慢しており、会社が委託していた英会話講座をフルに活用し、あっという間に英語を身に付け、奨学生として米国・オハイオ州の州立大学に留学した経歴を持つ。今は幹部である(^O^)

車内で熱く語っていた彼はどうやらクライアントらしいが、社員は勿論、社外の人にそれだけ評価される会社は素晴らしいと思った。

何だかいいなぁと気分良く、打ち合わせに向かったのだが、その会社で全く逆の光景を目にしてしまった(ToT)

私が打ち合わせをしていた部屋の隣で営業に来ていた男性が声を張り上げていたのは…(T_T

笑わせないで!

2010-01-26 23:37:08 | Weblog
腰を痛めたことは書いたが、立ったり、座ったり、屈んだり、くしゃみをしたり…痛みがはしる場面は数々あれど笑う時も辛いのである(>_<)

日頃から苦虫をつぶしたような顔で生活している人はいざ知らず、私の場合、笑いがテーマの落語を仕事にしているし、客商売である。笑わない訳にはいかない(>_<)

それに「笑う門には福来る」と昔から言うではないか!

とはいえ、笑うと腰に響き、本当に痛い。元気な時は考えもしなかったが、人間、顔だけでなく、全身を使って笑っているのかも!?

そんな時、読み始めた本が悪かった(ToT)いや、作者の名誉の為に言っておくと、あくまでも今の私には不適切かも…ということだが。

それは落語家の立川談四楼師匠の本なのである(^_^;)

最初から最後までひたすら笑える!平時ならお腹を抱えて大笑いしたいところだが…(ToT)

堪えきれずに笑い、腰の痛みに顔をしかめつつもやはり読むのを止められずに…!

誤報で良かったこと

2010-01-26 19:35:19 | Weblog
先夜、仕事を終え、地元の駅まで戻ってくると、凄まじいサイレンの音が聞こえ、かなりの数の消防車と救急車の列が見えた。

行先は駅から程近い高層マンション。私は自身も近くのタワーマンションに住んでいるが、そのマンションにも知人がいるので心配になって現場へ行ってみた。

が、人だかりはあるものの、煙はどこからも見えない。

見物人達も「本当に火事?」という感じでのんびりムード。どうやら誤報だったらしい。私のマンションでも先年、低層階のテナントの内装工事のバーナーで火災報知器が作動し、大騒ぎになった(ToT)
私は火災報知器に全く気付かず、隣人が一度避難したにも関わらず、私がいないので、又、わざわざ知らせに戻って来てくれて避難するという失態を演じた(ToT)本当の火事なら彼女も私も命はなかったと思い出す度に冷や汗が…。
今回も誤報で本当に良かった。恐ろしいことに川口市所有のポンプ車は届かないらしいし…!

腰を痛めてます(>_<)

2010-01-26 18:08:34 | Weblog
情けないことに腰を痛めた(ToT)大して重いとは思わずに荷物を持ってから…(>_<)

お医者様、整体の先生、友人・知人から口々に言われたのが「歳を考えろ」「自分の体力のなさを自覚しろ」そして「季節を考えろ」だった。

つまり、寒くて体が縮こまっている時期は夏より腰を痛めやすいという理屈らしい…。

お叱りごもっともで返す言葉はないわけだが、仕事は待ってくれない…(ToT)
何しろ今年に入って顕著に増えたと感じているのは読書量、体重そして、仕事なのである(^_^;)

腰を痛めているからといって大事な商売道具、例えば、落語会なら緋毛せんを持ち歩かないわけにはいかず、いつも通り持って電車に乗るのだが、動作がぎこちない上に長く立っていられない(ToT)

普段ならダイエットも兼ね?絶対に立っているような距離でも座ってしまう。
しかし、見た目はすこぶる健康そうに見える私…座席を詰めてもらう時の冷たい視線に耐えられず!

白いコート

2010-01-25 11:00:46 | Weblog
冬の時期、込んだ電車の中で白いコートを見かけるとハラハラしてしまう(ToT)

数年前になるが、白のロングコートを着ていた時に父親に抱っこされた子供の靴がぶつかり、見事に泥がついたからだ(>_<)
子連れの外出は何かと大変だとは察するが、せめて汚れた靴に気付いて欲しかったと思う。

先日も若い女性の白いコートに抱っこされた子供の靴がぶつかり、汚れる瞬間を目撃した。双方共、全く気がついていなかったせいか、思わず「あっ(;_;)」と声をあげた私は逆に睨まれてしまい、指摘することができずじまいだった(ToT)

クリーニングできれいに落ちることを祈るばかりである(^_^;)
私の場合は素材が特殊だったのか、舶来品が仇になったのか、「多分、完全には落ちませんよ」とのクリーニング屋さんの予言?通り、それ以来、袖を通すことを躊躇してしまうことに…(ToT)

そして私は今日も電車の中で白いコートが災難に遭わないようにと願うのである

サービスって?

2010-01-24 22:59:20 | Weblog
大学病院では様々な発見や驚きがあったが、帰り際にもびっくりしたことがあった。

正面玄関を出た私に守衛さんが「どうぞお気をつけてお帰り下さい」と声をかけてくれたのだ♪
寒い中、立っているのは仕事とはいえ、大変だろうに…私は気持ちが温かくなった(^o^)/

それに引き換え…と思ってしまうのが我がマンションの管理人と守衛達である(ToT)

前にも書いたことがあるが、私が住むマンションは埼玉県の住宅供給公社が絡んでいる為に管理人や守衛は県職員の天下りばかり(ToT)

土日祝日は当然休み、毎日夕方4時過ぎには帰ってしまう管理人はホテルで言えばフロントだが、常に冷暖房の効いた部屋に座ったままで何を勘違いしてるのか、住民から挨拶しても、挨拶を返すのは損とばかり、返ってきた試しがない(ToT)誰が御客なのかわかっている?

あげく「役人気質が抜けないのでは?」と管理組合の総会で吊し上げられても知らん顔!(`ヘ´)

ロールモデルを求めて

2010-01-24 12:36:10 | Weblog
チャーミーグリーンの老夫婦が理想ということは書いたが、身近にロールモデルがいるかというと…(ToT)
両親はおよそ私の理想とはかけ離れている。日本とベトナムと離れて暮らす叔母夫婦もイマイチ可愛らしさに欠ける!

欧米なら歳を重ねても手に手をとり、頬を寄せて語り合う老夫婦は星の数程いるが、私のカナダ留学時代の恩人は既に奥様を亡くしていたのでロールモデルにはなり得なかった(ToT)かなり「ハイカラ」で洗練された方だったようなので是非お会いしてみたかったが(;_;)

では他に…と考えてみると、ふと母方の祖母の顔が浮かんだ。今年白寿の祝いを盛大に開いてもらうという祖母は70数年前に祖父から送られた手紙を未だに大切にしている♪

祖父は私が小さな頃亡くなったが、とにかく優しく、ダンディーな人だった♪今思うと、意外に知的であったかもしれない。
祖父が長く生きていたらロールモデルになっていたのかもしれないとふと思う!

病院にて2

2010-01-23 16:40:25 | Weblog
大学病院では素敵なご夫婦も見た。

診察が終わり、かなり遅いランチを病院内の展望レストラン(これが目当てだったという話も(^_^;)でしていた時のことだ♪
隣の席に70代後半とおぼしきご夫婦が座られた。男性はパジャマだったので入院患者、奥様がお見舞いにみえたのだとわかった。

そのお二人の会話が実に良かった。互いが側にいなくて寂しいことを率直に話し、健康の大切さ、優秀な医療スタッフへの感謝を口にする。
「入院中、ずっと日記をつけていたんだ。看護師さんに驚かれたよ」とにこやかに話すご主人に「落ち着いたら自費出版なさったら…」と穏やかに応える奥様♪

なんて素敵なご夫婦なんだろう。思わず見とれてしまった(^O^)

私は昔から常々チャーミーグリーンのコマーシャルに出ていた老夫婦のように歳を重ねたいという思いがあるが、正に私の理想の姿がそこにあった(^_^)v

おかげで心温かく病院を後にすることができた(^O^)

母がライバル!?

2010-01-22 11:44:13 | Weblog
年が明けてから始めたことの1つにインド式の計算がある(^_^;)

日本でその凄さが知られるようになってからもう何年経つだろうか…これまでも勿論、興味はあった♪

が、学生時代から数学は苦手だという思いがあり、避けてきた(ToT)

ところが、70歳が目前の母がインド式に取り組み「面白いわよ」と話すのを聞き、母に理解できて私がわからないはずはないという安易な思い込みから始めることにした!実際には母も妹も珠算を教える資格を持っており、私だけ珠算検定3級に何とか合格という実力の差があるのだが(ToT)

さて、やってみると、とにかく実用的♪おかげで最近は二桁の計算が楽しくて仕方がない!

街を歩いていても「あれとこれを足すと…かけると…」など1人でブツブツ言っている(^_^;)
ところでそもそも何故インド式を始めたのかを母に聞くと…?
「おばあちゃんが数独やっていて真似したんだけど飽きたからインド式」歴史は繰り返す