アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

調味料の話3♪

2011-04-24 17:45:07 | Weblog
洗練されたとはお世辞にも言い難いパンなので自宅で朝食に出てきても全く違和感はない。
お店でパーティーなどを開くとお土産に…ともらうことがあり、友人達に言わせると「こんなにオリーブオイルと塩がパンと相性がいいなんて…」と驚くらしい。

中にはそれ以来、あえて素朴なパンを買ってきて毎朝、バターではなく、オリーブと塩で食べている人間もいるという。ちなみに個人的にはオイルはエキストラバージンオリーブオイルでないとイマイチ…の気がするが、塩は岩塩などにこだわらず、スーパーで安売りの塩でも充分美味しいと信じている♪
ちょっとしたことだが、店内でのみならず、自宅でのヒントを伝えるというのは飲食店における常連獲得の1つのアイデアかもしれない。
次にお店に行った時、「試したら美味しかった」とか「うーん、私にはちょっと…」とか、会話が弾むではないか…(*^_^*)
普段、脇役の調味料が話題の中心というのが嬉しい♪

調味料の話2♪

2011-04-24 14:00:39 | Weblog
「そのハラペーニョは牛丼にかけても美味しいですよ」
「えっ、牛丼?」と驚いたものの、料理人ならではのプチ情報は嬉しいし、貴重♪

早速、試したところ、安い肉を使った牛丼が全く別物になり、感激した♪ちなみに親子丼でも違いが実感できると私は思う。
似たようなことが代々木の「ひつじや」でもあった。このお店は世界中の羊肉を使ったメニューを中心に多国籍の料理が楽しめる。ビールやワインが全て原価プラス100円で飲めるのも魅力である♪しかも、カリフォルニア、オーストラリアは勿論、モルドバなどあまり馴染みのない国のワインも数多く取り揃えてあるので「世界ワイン紀行」の気分に浸れる。

さて、このお店ではランチにはご飯メニューのオーダーでもパンが先に出てくる。そして、「オリーブオイルと塩でどうぞ」と言われる。

イタリアンなどでオリーブオイルやバルサミコでパンを食べさせる店は多いが、ここの自家製パンはもっと武骨

調味料の話♪

2011-04-24 11:15:49 | Weblog
今月から正式にフードアナリストとして登録、活動も始めたのでたまには食べ物関連の話を…

先日、久しぶりに六本木のイタリアレストラン「トスカーナ」へ行った。「日本一おいしいミートソースの店」と自ら看板をあげている♪自慢の一品は色だけ見るとパスタソースというより、汁なし担々麺やジャージャー麺の肉に近い濃厚でいて意外にクリーミィなソースで一口食べると私なぞ「あー幸せ!」となる(^_^;)

しかし、私にとってこの店のお楽しみは実は、お土産に買う「自家製ハラペーニョ」にある♪
店のテーブルにも置いてあり、ミートソースに一匙かけると「あら不思議!味がよりまろやかに甘く変わる」のであるが、パスタ以外にもサラダや冷奴などにも重宝するので行くと必ず買ってくる♪発汗作用も嬉しいし…♪
ただし、なんと言っても「ハラペーニョ」なので辛い物が苦手な人やお子さんには勧められない。帰り際、若いウェイターが近づいてきて…?