アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

ほっておけない叔父とほっておけない姪の話2♪

2012-01-30 09:28:35 | Weblog
そして、自分の手を離れてもベトナムに比べ、物価高の日本で苦学をしている人を見ると、ほっておけないのが叔父なのである。

その叔父から頼まれるとどんなに忙しくても「何とかしよう!」と頑張ってしまうのが姪である私…(^_^;)

叔父は私の母の妹の夫であり、直接血がつながっているわけではないのにつくづく「似た者同士」だと思う(^_^;)

さて、肝心のベトナム人留学生フォンさんは以前、豊橋の会社で3年ほど研修生として働いていたことがあり(日本の研修生制度の不備には敢えて触れない)簡単な日本語でのコミュニケーションには困らないらしい。
「ゆくゆくは建築を学んでベトナムへ帰りたいそうだ」という叔父の話を聞き「建築関係の会社でインターンシップができるといいな、住み込みならなおいいんだけど…心当たりを探してみよう!」と勝手に決めて、お土産を買い込み、叔父達の待つ地へと身体は重いけど心は軽く向かったのである!(^_^;)

ほっておけない叔父とほっておけない姪の話♪

2012-01-24 19:17:36 | Weblog
ベトナムのテセ(旧正月)で普段はハノイに住んでいる叔父が一時帰国している。

「久しぶりに皆で温泉とゴルフでも行こう」の強引な提案に私はスケジュール調整に大わらわだったのだが、叔父から急遽1人メンバーが増えると連絡があり、「誰だろう?」と訝しく思った。

疑問点は直ぐに解決しないと気がすまないのが私の悪い癖である(^_^;)

その場で叔父に電話をかけた。
答えは叔父のハノイでの教え子の1人である。叔父はかの地で日本語教師のはしくれをしているが、かつて生徒だった男性が今、日本に留学中だという。

「来たばかりでアルバイトも見つかっていないし、頼る人もいないみたいで生活が大変そうなんだ」

暗に自分がベトナムに戻ったら私が色々お手伝いをしてほしいと言っているようだった。

会えば「歳をとってからの海外での一人暮らしは辛い。今度こそ日本に帰ってくる」など愚痴をこぼすが、やはりベトナムが大好きなのだ!

火事の話2

2012-01-24 12:08:19 | Weblog
近年、いわゆる禁煙マンション、つまり、自己所有でもマンション内部、バルコニーなどで煙草が吸えない物件が都市部には増えている。
我がマンションはそうではないし、たとえ、そうだとしても、お仏壇の直火禁止とは日本人の感覚とは相容れないだろう。

今回のことで些細な火でも自力では消せない1人暮らしのお年寄りの存在、そして、火災報知器とスプリンクラーが正常に動くことははからずも確認できた。

一方で、低層階でのことだったので実証されなかったことがある。

それは、はしご車がタワーマンションの一番上までとどくのかということ…

理論的には地元のはしご車は私が住むフロアーまではのびることになっている…

しかし、その上となると…近くのさらに高いマンションの屋上にはヘリポートが備えられているが、当然ながら我がマンションにはない。

ありきたりなことが、常日頃から防火意識を高く持ち、避難訓練をするしかない!

火事の話

2012-01-22 12:06:47 | Weblog
ここ2日ほど、火事に振り回された。一件は私のみならず、多くの人が大混乱に陥った京浜東北線の沿線火災。約五時間にわたり、不通やダイヤの乱れで右往左往するはめになった(ToT)私が主宰するアンジェロ・ブレーンでは立川談奈さんを招いて公民館で落語会を開いたので対応に追われた(ToT)

そして、もう1つが我がマンション内での火災!

早朝、ある部屋のお仏壇の線香から出火、下層階でのことだったが、タワーマンション内の火災ということで万一に備えて、はしご車をはじめ、消防車10台が出動する騒ぎに…。
部屋の住人であるお年寄りは自力では消せなかったらしいが、幸い、スプリンクラーが作動し、まもなく鎮火、被害は水浸しになった座布団、畳ぐらいですんだ。階下は漏水の被害を受けたらしいが…

私には直接的な被害は全くなかったが、親しい友人、知人からお見舞いを頂くうちに私もこの火事で明らかになった問題点を色々考えた。

大宮の素敵なカフェ2♪

2012-01-21 00:56:23 | Weblog
お世辞にもイケメンとは言い難い男性スタッフだったが、テキパキとしながらどこか温かみがあり、好感がもてた。

ランチメニューはドリンクがついてほとんどが千円以下…ただし、SやMと書いてあるのが気になる…

最初はドリンクのサイズかなと思ったが、尋ねると「ライスの量です」とのこと…

「Sでお願いします」というと、私の外見から「Sでは足りない」と判断したのだろうか、「サービスで少しライスを増やしましょうか?」
ランチタイムが終わる頃で余らせても…ということだったのかもしれないが、ここまで言われて断る理由はない。「ありがとうございます、お願いします」「では、ほんの気持ちですが…」

フランチャイズ店やマニュアルで縛られた人間にはできない対応で個人店ならではだが、お客の心をグッとつかむ(^_^)

常連らしい女性客が多いのも頷けた♪

おかげで気分よくランチタイムを過ごし、次の仕事に向かうことができた

大宮の素敵なカフェ♪

2012-01-19 00:36:54 | Weblog
先日、お昼近くに大宮で打ち合わせがあった。

予定通りに終わり、次の目的地へ向かうまでに時間があったのでかねてから行きたかったエスニック料理店へ…

ところが、そのお店の目の前まで来た時、電話が鳴った。

私が主宰するアンジェロ・ブレーンの古くからのお客様からである。

その時点で楽しみにしていたそのお店でのランチは泣く泣く諦めた(T_T)話が長引くのがわかっていたから…
案の定、電話を切ると、ランチタイムは無情にも終了(>_<)

さて、どうしよう?あてもなく、駅の方へ向かう途中にカフェがあった♪

しかもまだランチ営業中♪初めてのお店だったが、看板のメニューがどれも美味しそうで迷わずドアを開けた。

店内は思いがけず暗めで満席に近かった。「急いでいるのに失敗かも…」と後悔しかけた時に、カウンターの中から男性の声が…

「よろしければこちらでメニューをご覧になってお待ち下さい」温かい声だった♪

個室と母は強し2!

2012-01-18 23:08:24 | Weblog
叙々苑のドレッシングはスーパーなどでも売られているので知っている人が多いと思うが、叙々苑の店舗で買う物と大量生産のそれは実は全く違う代物と言ってもよいほど、味の差がある。保存料などの有無もあるのだろうか…

いずれにせよ、普段は新潟に住む妹にせっせと店に通いドレッシングを送っていた母には驚いた(^_^;)

勿論、私には一度も送ってくれたことがない!
「ええい、もうヤケだ!海外旅行に行ったつもりで散財だぁ!ビール、それからワインもお願いします」

個室に落ち着いた私は呆気にとられて見ている義弟を前にかなりの暴飲暴食ぶり…

言うまでもなく、牛タンをはじめ、お肉が美味しいからなのだが…(^_^;)

それにしても、個室とはカップルや接待等、店内の賑やかさから逃れて静かに食事をしたい時に使うものだと思っていたが、こちらが子連れでうるさい場合にも便利だとは…。母になった妹に脱帽!ちなみに母がおごってくれた

個室と母は強し!

2012-01-18 00:00:47 | Weblog
年末、1日だけ実家に戻った♪

新潟の糸魚川で研究者をしている義弟が雪を避けて実家に居座っている妹と生後10ヶ月の甥に会いに来るというので久しぶりに会いたいと思ったのだ。

が、妹が開口一番「皆揃ったからランチはお姉ちゃんが好きな焼肉に行こう!」

まぁ、これはいい。私の母の料理はお世辞にもうまいとは言えないのだから…
しかし、次の言葉に唖然!「どうせなら叙々苑!」

その瞬間、自分の懐具合を気にしてしまった(>_<)両親、妹夫婦、私でいくらかかるだろう?妹は完全に私のおごりだと思っている…(>_<)
苦し紛れに「でも小さな子連れなんてお店も迷惑だろうし…」と言うと、母が「個室なら大丈夫なんじゃない?」なんつー余計なことを…!
「年末のランチに個室なんて取れないでしょ?」となおも食い下がったが、あっさり予約が取れた。

というのも母はせっせと妹に叙々苑のドレッシングを贈る為に店に通う常連だったのだ!!

開発して欲しいなぁ

2012-01-17 09:32:59 | Weblog
年末に体調を崩し、寒さに耐えかねて電気敷き毛布を買ったことは前に書いた。

従来の掛けるタイプの電気毛布ほど乾燥せず、熟睡できるので重宝している♪
そこで無精な私が考えたのが、自宅で手軽に岩盤浴もどきができる電気敷き毛布は開発できないかということ。

毛布に熔岩やゲルマニウムなどを練り込むのは技術的には難しくない気がするのであるが…

素人の浅知恵であろうか?勿論、ある程度の数を作らないと価格が安くならないだろうが…。
電気敷き毛布の上に寝るだけでデトックス効果で美肌になったり、リラックスできたらどんなにいいだろうか?ついでに腰痛や肩こりの軽減、花粉症など体質の改善も促してくれればまさにパーフェクト♪(・_・;)

忙しくて行きたくてもなかなか岩盤浴サロンに通えない人やサロンにはちょっと抵抗があるという人、いわゆる「巣ごもり」需要にも充分応える健康グッズになり得ると私は勝手に思うんだけど(^_^;

心を寒くする出来事2

2012-01-14 12:55:39 | Weblog
その話には実は伏線がある。
年末、我が家のキッチンの蛇口とバスルームの排水の調子が悪く、修理をお願いしたのだ。

以前お願いした時、マンション指定のメインテナンス会社の対応がしっかり挨拶ができないスタッフがいたり…とイマイチだったので地元で不動産管理会社を経営なさっている大学の先輩にご相談したところ、直ぐに出入りの業者さんを紹介して下さった。

「もしかすると、少しお高めかもしれないけれど対応は一番いいから…」とのことだった。

年末の忙しい中だったが、まず見積りを出して欲しい、この日しか空かないからこの日に、絶対年内…等、わがままの限りを言ってしまったが、実に気持ちよく対処して下さった♪料金も心配に反してとてもリーズナブルでしかも明細が非常に明確で分かりやすかった。

おかげで新しい蛇口で新年を迎えることができたのだが、メインテナンス業者も本当に様々だなぁと改めて考えさせられたのである