アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

料理コーナー収録の舞台裏2

2008-07-31 23:36:38 | Weblog
昨日の料理コーナー収録ではものすごく後味の悪いこともあった。

写真にも写っているが、アシスタントが戸田市のキッチンスタジオの備品の皿を割ってしまったのだ(T_T)

誰にもミスはあるのでそれに関して責めるつもりはない。素直に謝ればすむ。

しかし、その後の対応がひどすぎた。「あ、すぃませぇーん。でも大丈夫ですよね?」自分をフリーアナウンサーと臆面もなく言い切るくせに謝罪の言葉さえ知らないらしい。
市の担当者には「黙っていればわからない」!

そのキッチンスタジオは私がコーディネーターとして苦労して見つけ「TVのような営利目的は…」と渋る担当者に粘り強く交渉して「では信用して…」と言ってもらい、実現にこぎつけたのだ。

信頼を裏切るようなことはしたくなかった。
結局、今朝私がお詫びの電話をかけ、正直に話した。勿論、私が割ったことに…
ただ、あえて言う!井上優里、貴女の行動は容認できない!

料理コーナー収録の舞台裏

2008-07-31 11:46:58 | Weblog
昨日は私がコーディネーターを務めるTVの料理コーナーの収録日だった♪

今回から赤羽「潤ん(よん)」の女性オーナーに先生として登場してもらうことにした。私のゴルフ仲間である設計会社の社長が長年ひいきにしている店でその縁で私も何度も連れて行ってもらったが、何を食べても美味しく、特にキムチチゲなど韓国料理が絶品なので私がお願いして講師を引き受けてもらった(^o^)/

TVの収録はもともと時間がかかるが、料理番組は特に時間がかかる(;_;)彼女にとっては初のTVということで余計時間がかかっては…という配慮から今回はかなりの部分の下ごしらえをお店ですませてきてもらい、収録に臨んだ。

メニューを紹介すると、韓国風万能醤を使った焼豆腐、韓国風ナスの煮浸し、ゴーヤの豚キムチ炒め、韓国風そうめんの四品♪

私などは試食が楽しみで撮影に立ち会っているようなものなので当然、撮影が終わると一目散に頂きます!♪

大きな勘違い(^_^;)

2008-07-31 09:29:12 | Weblog
7月22日は「下駄の日」だそうだ。私も最初は何故この日なのかと訝しく思ったが、「七寸七分」など下駄のサイズを表すのに7がよく使われることと、落語の小噺にもよく登場するが、雪道を下駄で歩くと「二二」と跡がつく為だそうだ。

だから先日、某放送局にいる男友達が可愛らしい下駄を持ってきてくれた時、てっきり下駄の日にちなんでの私へのプレゼントだと思い込み「これってお中元?それとも暑中見舞い?」と臆面もなく聞いてしまった(^_^;)

が、世の中そんなに甘くない!というか、ホント世の男性は若い女にしか興味がないのか…(`ε´)

「留学生へのプレゼントだよ!お前にやるわけないだろ」

周囲が彼女に気を遣ってくれるのはホストファミリーとしてとても嬉しいし、有り難いm(_ _)mと感謝している。

が、しかし、私とて女!非常にガッカリした(T_T)結局、諦めきれずに実家に電話し、昔使っていた下駄を送ってもらった♪(^_^;)

未成熟な社会

2008-07-30 12:08:52 | Weblog
先日、あるコンサートに行った。仕事がおしてしまい、一曲目が終わってからの入場だった。全自由席でかなり埋まっていたが幸い、入口から程近くに席を見つけることができた。

ところが…!隣は両親と3、4歳の女の子と小学校高学年の男の子だったのだが、すでに飽きたとみえる女の子が私の隣に座っていた母親の膝に乗り、あろうことか、私の足を蹴り始めたのだ(`ε´)

子供だし、わざとではないに違いないと始めは我慢していた(T_T)しかし、数十回に及んでさすがに私の堪忍袋も切れた!いくら私の足が脂肪だらけでプヨプヨだとしても痛いものは痛い!

曲の途中だったが、小声で母親に「先程から足が…」と努めて冷静に穏やかに話したつもりだった…が、次の瞬間、「ほら、お姉ちゃん(これは上出来!)に怒られちゃったでしょ」と子供に言うと何とものすごい声でその女の子が泣き出したのである!

冷たい視線が私に集中!これ、私が悪いの?

サイパン

2008-07-30 08:26:05 | Weblog
いわゆるロス疑惑の為ににわかにサイパンが注目されている。
私が初めてサイパンに行ったのはもう20年も前のことだ(^_^;)隣のロタ島もそうだが、日本から近く、時差もハワイ程ないので体が楽な上に海のきれいなことが印象的だった。そして、最後に行ったのは15年程前。当時は日系の航空会社も直行便を出していたが、今はアメリカ系のみ。日本人客が減ったからか、直行便がなくなったからか、どちらが先かは私にはよくわからないが、最近は周囲でサイパンの話を聞くことがまるでなかった(T_T)

かの三浦サンは「サイパンがアメリカだとは思わなかった」ととぼけたことを言っているようだが、第二次世界大戦末期、サイパンは激戦地で多くの人が亡くなった。現地のバンザイクリフはその悲劇を物語っている。

先日、友人の津軽三味線奏者が「海外ゴルフ、サイパンだけはやめましょう。伯父が戦死したんです」と言われ絶句した。青い海は悲劇の海でもある

熊谷で思ったこと

2008-07-29 18:22:06 | Weblog
先日、歌舞伎を観に熊谷へ官僚の友人を誘って行ってきた。「日本一暑い町」で有名でとうとうそれを逆手にとり「あついぞ、熊谷!」をキャッチコピーに町おこしを始めたのだから何ともユニークだし、逞しい!

実は同じ埼玉にいながら私は呆れる程、県内のことを知らない。はずかしながら今回初めて熊谷の地に降り立った(^_^;)

改札を出てロータリーに着いた瞬間、迎えてくれたのはドライミストだった♪体感温度を下げる為、秋葉原やお台場などにも設置されているが、暑い熊谷でこれは本当に気持ち良い♪

ロータリーからは城下町らしく、道がまっすぐ伸びている。視覚的錯覚だと思うが、同じ道幅でも直線かそうでないかではだいぶ印象が違うように思う。まっすぐな道は町をスッキリ、そして堂々として魅せる!

熊谷はかつて埼玉の県庁所在地を現在のさいたま市と争ったと聞いたが、さもありなん!と思った。まさに威風堂々とした町並である!

卵料理とホテル選び2

2008-07-29 10:34:35 | Weblog
そんなわけで朝食のメニューにポーチドエッグがあり、それが美味しいホテルはお気に入りとなる♪

また、マレーシアの五つ星、ルネッサンスホテルのように一般のフロアーではメニューになくてもエグゼクティブフロアーに泊まると絶品のポーチドエッグを目の前で作ってくれるというケースもある。マレーシアのように物価が安い所でのエグゼクティブフロアーは使える!♪

食に関して言えば、24時間ルームサービスで食事が頼める、特に何時でも朝食メニューがオーダーできるホテルこそ「一流」だと以前、どこかで読んだことがあり、私もその通りだと思うが、こういうホテルは本当に少ない(T_T)その上、比較的ルームサービスの料金が安いところとなると…(T_T)

ちなみに私の場合、ルームサービスで頼みたいメニューの第1位はコーヒー(特に仕事で部屋にこもっている時!)で第2位は飲んで帰った後にソルロンタンかコムタンスープ♪あー色気ない!(T_T)

卵料理とホテル選び

2008-07-28 20:12:21 | Weblog
ここ一週間、アメリカンブレックファーストを作り続けたのだが、少しでも目先が変わり、食欲が出るようにと卵料理は毎日工夫した♪といってもたかがしれているが…

目玉焼に始まり、ハムエッグ、ベーコンエッグ、スクランブルエッグ、スペイン風オムレツ(ジャガイモがたっぷり入った物)、そして日本のだし巻卵…
試行錯誤するうちに今回は間に合わなかったが、簡単に美味しい温泉卵が作れるというキッチングッズも本気で欲しくなった(^_^;)
しかし、私自身が海外のホテルの朝食で食べたいと思う卵料理は別にある!

それは…ポーチドエッグである(^_^;)日本語だと「落とし卵」?
アメリカ人の友人達は食パンみたいなのに乗せて食べるが、私は単品でも大好きだ♪程よい柔らかさならばだが…

というのも、このポーチドエッグ、シンプルなだけに腕の差が出るらしく、きちんとしたシェフがいるホテルでないと、とんでもない代物を食べるはめに!

驚きの海外移住

2008-07-28 18:45:11 | Weblog
妹の友人の電撃婚にも驚いたが、叔父の海外移住にはもっと唖然とした!

先日、母と中華街で食事をしていた時に「そういえば…」と世間話でもするように教えられた(^_^;)

母の妹の配偶者である叔父がリタイア後に海外移住を考え始めたのは20年も前からだ(^_^;)その頃は勿論、漠然としたもので「カリフォルニアがいいか、フロリダがいいか」みたいな感じで「物価とか税金の高さを考えたことあるの?」と私は呆れていた(^_^;)

その後、お決まりのようにオーストラリアかニュージーランドに憧れていたが、五年程前から突然ベトナム語を習い始め、周囲を驚かせた(^_^;)

2年前からは日本語教師の資格の勉強もしていたようだ(^o^)/

そして、来月とうとうベトナム・ホーチミンに移住するという。しかも語学のできない叔母は日本に残るのだ(^_^;)

私自身、リタイア後はマレーシアのランカウイに住みたいと考えているので叔父が羨ましい!

スピーチと通訳と…

2008-07-28 10:10:04 | Weblog
昨夜のフェアウェルパーティは川口市の岡村市長も出席して盛大に行われた(^o^)/料理はイマイチだったが…(T_T)

岡村市長は早稲田大学の雄弁部出身でスピーチはかなり面白い♪つまらない話を長々とする人が多い今の日本の政治家には珍しいタイプだと思う。

そして、通訳され慣れている!つまり、通訳を通して話をする機会が多く、どこで一区切りいれたら通訳がしやすいかがよくわかっている人である♪

これは簡単なようでいて中々できない(T_T)慣れていない人は通訳がいることを忘れて全部話してしまったり、通訳の言葉を待ち切れなかったり、故意ではないにしろ、訳しにくい表現や喩え話、日本特有のジョークなどを多用したり…

私は大学時代、あるホテルの人事でバイトをしており、あるパーティでそこの社長の言葉を訳すことになった(T_T)突然の指名で何の基礎知識もない上に社長の声が小さ過ぎて何を言っているのかサッパリ分からず…!