アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

接客業かくあるべし3!

2011-12-29 14:07:12 | Weblog
もう一軒は大型の家電量販店である。方向音痴の私は目的のコーナーにたどり着く前に疲れ果ててしまうことが多いので誰かと一緒に行くことがほとんどだが、今回は仕事の合間にファックスのインクリボンを買うだけだったので1人で…

ところが、まず店内案内を見てもインクリボンはファックス売り場にあるのか、他にあるのかがイマイチわからない(ToT)

ええい、とにかくファックス売り場だ!と思って目的の階へ…
広すぎる…わからん(>_<)

と、そこへ「何かお探しですか?」と笑顔で若い男性スタッフが…♪

「地獄に仏だ!」と、説明すると「ファックスのインクリボンはメーカーによってフロアーが違うんです」

エーッ、1フロアーにまとめておいてよ、私みたいな人が途方にくれちゃうじゃない!

「大丈夫です。お客様、もし下の階でも私が責任を持ってご案内しますから…。申し遅れました、私○○と申します」

まるでコンシェルジュみたい

接客業かくあるべし2!

2011-12-29 10:00:59 | Weblog
少し待つと女性はいくつかバッグを持ってきてくれたが、色がイマイチ…(>_<)

「うーん」とさすがに諦めかけたが、そのスタッフは「奥の倉庫も探してきますのでもう少しだけお時間を頂けますか?」

ここまで言われると待つしかない!

暫くすると、彼女の手にまさに私が探し求めていた色、大きさのバッグが…!♪

しかも、満面の笑みで言うには「これは半額セールの対象なのでとってもお得だと思います!」

えっ?そうなの?勿論、私もそう思いますとも!
忙しい合間に、こんなに手間暇かけてセール品を1つ売るのにずっと笑顔で対応してくれた若い彼女に本当に感動した(^o^)/

帰り際「ありがとう。本当に気に入ったわ」という私に「ご希望の品が見つかって私も嬉しいです」と見送られ、接客業はかくあるべし、私も見習わないと…と強く思ったのである。

それから友人・知人にこの話をして回ったのも言うまでもない(^_^;)

接客業かくあるべし!

2011-12-27 12:58:56 | Weblog
ここ数日、買い物でとても感じの良い店員さんに連続して出逢ったのでご紹介したい。

最初は表参道にあるバッグ店である♪次の予定まで時間が少し空いたので寄ったのだが、店内はセール中ということもあり、かなりごった返していた。

素敵なデザインのバッグを見つけたが、A4の書類が入らない(ToT)欲を言えば色も…

ダメで元々と若い女性スタッフに聞いてみると「もしかしたら地下にあるかもしれない」という。

それで地下に行ってみると、そこはセール対象外。「まぁ、もし気に入ったらセール品でなくてもいいか…」と見たが、どれも帯に短し、襷に長し…でイマイチ(>_<)

ここで諦めても良かったのだが、せっかく来たのだから…と、別の女性スタッフに希望を伝えてみた。私の希望は至ってシンプル!A4が入り、しゃれたバックルではなく、ファスナーとボタンの物。色はできれば明るめ…

「しばらくお待ち下さい」と彼女は奥に消えて行った!

臭いの話 再び

2011-12-26 09:49:46 | Weblog
先日、和食屋さんで強い香水に閉口した話を書いたところ、読んでくれた友人が更に強烈な話を教えてくれた。

彼女の許可を頂いたのでご紹介したい。

体調を崩し、病院に行ったところ、なんと待合室で堂々とネイルを塗る若い女性がいたのだそうだ!

病院と言ってもさほど大きくなく、容赦なくマニキュアの臭いが…

友人は思わず睨んだそうだが、「無視された」そう。私が思うに、爪先に夢中で気がつかなかったのではないか?

それにしても、凄い光景である!

周囲にそれらしい人がいなかったので誰かの付き添いで来たわけではなさそうだという。

それならば自身が患者!?

同じ女性として言わせてもらうと、具合の悪い時によくマニキュアなんて塗ろうという気持ちになるなぁと思う。その美的向上心?には脱帽するけれど、よりによって病院の待合室で塗ることはないんじゃない?

いくら待ち時間をもて余しているとはいえねぇ!(>_<)

クリスマスとスパイス&ハーブ検定♪

2011-12-25 23:40:28 | Weblog
メリークリスマス♪

少し前になるが、スパイス&ハーブ検定に無事合格した(^o^)/今年で三回目とまだ歴史の浅い検定試験ではあるが、フードアナリストをはじめ、食の検定にハマっている私には魅力がある♪

そこで今年のクリスマス、年末は腕によりをかけてスパイスやハーブを使った料理をふるまいたい、手始めにクリスマスはハーブたっぷりのターキーを久しぶりに焼こう!と意気揚々、楽しみにしていたのだが…

ごく少数の海外生活経験者を除いて、概してターキーの人気がない。

母や妹に至っては「七面鳥は気持ち悪い!」

いくらなんでも七面鳥が可哀想だと思うが、スパイスについても同じような誤解が多いことに気付いた。

スパイスと聞くと、辛いのでは?と思う人が少なくないのだ。
スパイス&ハーブ検定の公式テキストでも最初の部分で説明されているが、唐辛子などは例外中の例外なのだ。

七面鳥とスパイスの啓蒙活動をしないと…

グランドメニュー試食会♪

2011-12-23 13:09:03 | Weblog
「きづなリゾート」記者会見の後は、新ホテルのグランドメニューの試食会♪

レストランの名前は「ネシア」ギリシャ語で「島々」を意味するという。

コンセプトはズバリ「フレンチポリネシア」♪
ニューカレドニアやタヒチなどフランスの影響を色濃く残す地域の食をシェフが自ら現地を巡り、研究を重ね、日本人の口に合うようにアレンジしたものだが、マグロを食材とするものなど子供からお年寄りまで楽しめるレシピとなっている。

つまり、見た目は伝統的なフランス料理同様、お洒落で洗練されているが、あえてフィンガーフードの手法を取り入れたりして、決して気取らず味わえるように工夫されているのだ。

また、レストランはブッフェ形式ではあるが、「ライブキッチン」と題し、オープンキッチンで調理の様子が見えたり、カウンターではゲスト一人一人の好みに合わせ、シェフが料理をカスタマイズしてくれるサービスもある♪

うーん、贅沢!

きづなリゾート♪

2011-12-20 23:33:04 | Weblog
先日、キャリアマムのご招待で高輪のグランドプリンスホテルで行われた福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」の新ホテルグランドオープンの記者会見と新ホテルでのグランドメニューの試食会に参加させて頂いた♪
新ホテルの名前は「モノリスタワー」で「一枚岩」という意味をこめたという。そして、新コンセプトはズバリ、「きづなリゾート」♪

訪れる人が一緒に過ごす家族やフラガール、スタッフ、温泉とつながる大切な「時間」と「空間」をプロデュースし続けたいという熱い思いが込もっている♪

当日は社長以下、幹部自らが会見をなさったが、福島に、いわきに多くのお客様を再びお迎えしたい、ここを復興の礎としたいという強い決意をひしひしと感じた。

新ロゴマークも非常に素敵で「きづな」と「5つのテーマパーク」を虹と象徴であるフラガールで表している♪ちなみに「人と人の結びつき、つなぎとめる綱」からあえて「きづな」!(^O^)

納得できない営業手法2

2011-12-20 08:09:37 | Weblog
とにもかくにも、希望した日に「来て頂いた」(`ヘ´)

20分遅れではあったが…。

しかし、来た早々、とんでもないことがわかった!

セットアップボックスは交換してもしなくても映りがさほど変わらないこと、交換には5-10分もあれば充分なこと…しかも「替えて下さい」と言うと「今日は持ってきていないので後日改めて…」

「はぁ!?」では何が目的なのか!?

結局、現在契約しているのより高い「料金パック」に変更してもらいたいという「営業」なのである!

大規模マンションの場合、オートロックなど様々な障壁があるが、管理組合をうまく使い、「お知らせ」という形で一斉配布をし、一旦ドアを開けてもらえば戸数が多い分、契約数も多く見込める。

現に、周囲のお年寄りの世帯は契約し直したと後で聞いた。

師走で成績が欲しいと焦る営業マンの気持ちもわからなくはないが、この手法は決して感心しないと同じ社会人として思う!

納得できない営業手法

2011-12-19 13:09:08 | Weblog
「地デジ化により、古くなったセットアップボックスの取り替えを無料でします。ご希望の日時をお知らせ下さい。なお、一戸あたり60-90分お時間を頂きます」というケーブルテレビ局からのお知らせが自宅マンションのポストに入っていた。

地デジになったのは夏なのにどうして今頃?充分見ることができるのに…しかも、よりによって師走の忙しい時に1時間以上も…

色々な疑問や不満はあったが、とにもかくにもスケジュールを調整し、コールセンターに電話をした。

はっきり言うが、私はこのコールセンターが大嫌いである!延々待たされる上に権限がないので何1つ話が進まない(ToT)

この日もやっとつながったと思ったら「ご希望に添えるかどうか後日担当者からご連絡します」「後日っていつ!?」「さぁ…」

それでは予定が立てられない!と交渉した結果、翌日に返事が…「今回特別にご希望の日時に伺います」恩にきせられた感じである!(`ヘ´)

万年筆の話♪

2011-12-18 21:56:11 | Weblog
叔父がベトナムのハノイで日本語教師をしていることは何度となく書いているが、生徒の宿題などの添削にも使っている愛用の万年筆のペン先がいたみ、書けなくなったという。

大学時代から使っている思い出のつまった品である。勿論、ベトナムで直すあてはない。

先日一時帰国した際にデパートに行ってみたそうだが、そこでは修理できないと言われたらしい。

この件で痛感したのだが、とにかく万年筆を使う人が激減しており、万年筆の「匠」もいなくなっている。様々な伝統芸と同様、ここでも職人技が風前の灯に…(>_<)
私はいわば物書きのはしくれだが、以前と違って周囲に万年筆を使う作家やライターは皆無に近い…勿論、私もその1人だが…(^_^;)

年末にまた叔父は一時帰国する予定だが、今度も直してくれる人が見つからなければ、さぞガッカリするだろう…

それを思うと何とか見つかって欲しい、日本がダメなら万年筆大国?の欧米はとも思う