アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

ここ数日の疑問

2010-10-31 21:34:41 | Weblog
ここ数日間、立て続けに疑問に思う他人の行動や言動があった。

仕事が立て込んでいてイライラしているのかなとも思ったがやはりモヤモヤするので書き出すことにした(^_^;)

まず、企業の電話対応である。問い合わせたいことがあり、ある企業に電話したところ、若い男性社員が私の話に対し「ホントですか…」

多分「さようでございますか」というべきところなのだが…(ToT)デパートや一流ホテルのフロントなら大クレームになってもおかしくないと思うのだが、実は少し前に別の企業でも同じことがあったので昨今、社員教育の質が落ちているのかもしれない。

もうひとつは「公の場」と「私」の区別がついていない人が増えたなぁということだ。斎藤孝先生によると、電車内で音もれを気にせず音楽を聴いている人は社内を「自宅化」しているそうだが、似たようなことが多すぎると感じる。我がマンションでもバルコニーでの喫煙をめぐって掲示が…!

エコポイントの功罪2

2010-10-28 10:18:26 | Weblog
その息子さんによると「ご両親はご高齢の為、もうその電器店で家電を買うことはないだろう、それなら普段は手の出ない高級食材などに換えて二人で楽しんで欲しかった」そう。もっともである!

そこで当事者でありながら事情を飲み込めないご両親に代わってその店に抗議したところ「この地域の家電量販店ではどこでもそうしている」と全く悪びれる様子がなかったのだという。
投稿した人は「何もわからない年寄りをだますなんて…」と憤懣やるかたなしといった感じだった。そして表に出ない犠牲者がどれだけいるか…とも。

私も同感である!「エコポイントについて事前に知識を仕入れない方がいけない」という意見もあるかもしれないが、複雑でわかりにくいと感じる人も多いだろうし、中々新しいことが頭に入らないという世代もあるだろう。

人の無知をビジネスチャンスととらえる風潮には私はどうしてもついていけない。たとえ古いと言われようと…!

テレビ出演の話2♪

2010-10-25 23:38:03 | Weblog
「再現VTRなんて…」と私が戸惑っている間にも話はどんどん大きくなった(>_<)

私が落語を中心にイベントプロデュースをしているのでお世話になっている噺家さんにも出演して頂こう、私が落語会を仕切っている様子を撮りたい、ついてはロケ地選定は私に任せる、できればエキストラ手配も…

安易にテレビ出演を承諾した軽率な自分を本当に責めた(;_;)
しかし、「せっかくのチャンスを無にすることはない」「他の人にはできない経験ができるなんてやはり何かもっている!」と強く励まし、応援してくれる多くの友人やお客様のおかげで再現VTRのロケ地も無事決まったし、いつもお世話になっている三遊亭愛楽師匠が本当にお忙しい中、私の為になるなら…と出演を快諾して下さったm(_ _)m

改めて私はこんなにも多くの方々に助けられ、温かく見守ってもらっているのだなぁと目頭が熱くなった。

これがわかるならテレビ出演も悪くないかも…と思った

テレビ出演の話♪

2010-10-24 19:41:25 | Weblog
今月はじめ、面識のないテレビ局の方から突然ご連絡を頂いた。
私のブログを読んで下さったようで「その内容についてお会いして詳しくお聞きしたい」とのこと。

放送前なので詳しいことは書けないが、その日記はお線香をテーマに数年前に書いたもので「仕事とはいえ、そこまで検索するのか…」と驚いた(^_^;)と同時に読まれている、見てもらったという喜びや充実感もあった。
まだ企画段階だったが「ともかくお話をお伺いしましょう」と、自宅近くのカフェでお会いした。

すると「企画がもうすぐ通るのでその後、自宅でインタビューを撮影したい」と依頼された。
「まぁ、構いませんが…」と言った後が大変だった(>_<)「どうせならインタビューだけでは勿体ないので再現VTRも撮りたいんです。シナリオは書きますからご本人役でお願いします」「えーっ(;_;)」無理、無理、無理…(>_<)シナリオ書く方なら喜んで引き受けるが…。
しかし、ついに…!

奄美大島

2010-10-24 14:48:04 | Weblog
奄美大島の記録的な豪雨とその被害に心をいためている。
奄美大島と聞いて思い出すことは人それぞれだろう。歴史に詳しい人なら西郷隆盛が失意の日々を過ごした所として記憶しているかもしれないし、豊かな自然にひかれる人もいるだろう。
私には奄美大島出身で忘れられない人がいる。
まだ実家にいる頃、もう10数年前だが、後輩が任されていたショットバーに常連だった会社の先輩に連れられて来たのがA君だった。

奄美大島出身で当時23歳。素朴さが残る青年だった。

お店が気に入ったのかよく来るようになり、顔を合わせる度に色々なことを話した。故郷への思い、仕事へのやりがいを熱く語っていたのもよく覚えている。

そんな彼が突然世を去ってしまった。会社の忘年会の二次会でカラオケに行き、店を出た所で酔っていた為、ふらつき転倒し、頭を強打してそのまま帰らない人となった。
私は未だに信じられない、受け入れられない思いでいる

サンプリングの話2♪

2010-10-23 18:27:24 | Weblog
実ははるか昔、大学生の頃にいわゆるキャンペーンレディとしてサンプリングをしたことがある(^_^;)

配ったのはシャンプー・コンディショナーなどが主だったが、ビールのサンプリングも何度かしたことがある。

今は飲酒運転に対し、厳しくなったので少ないと思うが当時はコンビニエンスストアなどでもビールやワインのサンプリングを頻繁にやっていた。そのせいか、人手不足らしく、「今度いつ仕事に入れる?」とよく聞かれた。隔世の感がある。

逆に、以前はあまり見かけなかったなぁと思うのが「うちわ」である。猛暑のせいだろうか、ここ数年、夏場はは駅前で必ず配っている気がする。

バッグに入る大きさの物だとついもらって電車を待っている間などあおぐが、以前、礼法の小笠原流の先生に「大人の女性らしくありません。お扇子を持ち歩きなさい」とやんわり注意をされてからはさしもの私も人前で堂々とうちわを使うことはなくなった…(^_^;)

サンプリングの話♪

2010-10-23 12:32:32 | Weblog
断捨離を心がけようと思いながらサンプリングの話である(^_^;)

先日、友人と駅前を歩いていてポケットティッシュを配っている人がいてたまたまその話になった。

私は花粉症が毎年ひどいのでその時期になるとティッシュはいくらあっても足りないのでもらえると嬉しい♪
しかし、普段は新製品のシャンプー・コンディショナーのセットの方がテンションは上がる(^_^;)

友人も同じだと話し、次にティーバッグやあぶらとり紙を好例として挙げた。
実は、私はここから少し違う。旅行会社などがパンフレットを入れて配るクリアファイルが次に嬉しいのだ♪
仕事柄、様々な資料を持ち歩いているし、クライアントなどに送ることも多い。正直、花粉症のシーズンのティッシュと同様、いくらもらっても自宅にたまることはなく、足りない位…(;_;)

それにしても不況のせいか、マーケティング手法が変わったのか、以前に比べてサンプリングが減ったなぁと思う

改めてプチ鉄な夢?

2010-10-23 09:02:08 | Weblog
先日も又、変な夢を見た。急ぎの翻訳の仕事を頂いたばかりだったのでそのプレッシャーかとも思うが…(;_;)

場面は車内、おそらく、箱根登山鉄道かあるいは高尾山などのロープウェーか…といった感じ。

私は男性3名と乗っているが、なぜかそのうちの1人が織田裕二さん(^_^;)

「乗り換え時間が少ないから急がないと…」「帰れなくなる(>_<)」などの会話をしていて、駅に着いた。

そこで織田さんはもう1人の友人と他の電車に乗るらしく、切符を難なく買うが、私はどうしても行き先の駅名が見つけられず切符が買えない(ToT)

時間は迫ってくるし、私の後ろには大行列…ものすごく冷たい視線がつきささる。

当然、私は焦っているし、嫌な汗をかいているが、事態は全く好転せず…(ToT)

「どうしよう?」と半泣き状態の私に戻ってきた織田さんが「まだ買えないの?」

そこで目が覚めた!これってプチ鉄の夢?それとも単に織田さんファンの?

お国柄、お国の事情がかいまみえる世界の時間割♪

2010-10-23 08:09:19 | Weblog
私が中国・山西省の女子高生にしつこくタイムスケジュールを聞いたのにはわけがある。

かなり前になるが、学生向けの教育専門紙に「世界の時間割」と題し、連載をもっていたことがある。

国内にいると日本の学校の時間割が何となくスタンダードだと思ってしまうが、世界にはその国独自のユニークな時間割があり、そこからお国柄、お国の事情がかいま見える。

例えば、中国でもお昼には一旦自宅に帰ることを紹介したが、フランス、イタリア、スペインなどの郊外でもその傾向はあり、しかもお昼も家族が愛情を込めたスローフードという。

逆に東南アジアやアフリカの一部では国際機関が提供する給食がその日の唯一の食事だったりする。

授業内容についても英語一辺倒に思える米国でもチャータースクールなどではドイツ語で全ての授業を行う日などがあり、とても興味深い。
内向きだとされる日本の若い世代だが、こんな肩のこらない国際関係論は?

驚愕のスケジュール2

2010-10-22 00:34:59 | Weblog
「遊ぶ時間がないじゃない?」と思わず聞いてしまったが、本人いわく、テレビさえ週末に少し見るぐらいしか時間がないという。平日は学校から帰宅したらヘトヘトで夕食を食べて寝るだけの生活だとか…(>_<)

ま、日本でも塾通いの学生は似たようなものだと思うが、ユニークだなと思ったのが、学校での最後の授業の前に45分間休憩があり、多くの学生が学校近くの店に夕食を食べに行くという。

彼女は自宅でお父さん!が夕食を準備して待っているのでその時間には食べず、帰宅してから食べるという。
ちなみに、昼食の時間は約2時間あり、ほとんどの学生が一度帰宅し、家族とランチを食べてから少し昼寝をして再び登校するらしい(^_^;)
彼女の両親は2人共、警察官で不規則なシフトで働いている為、昼食は祖父母宅で食べるのだという。シニアエンジニアをしているおばあさんがランチを作り、校長先生であるおじいさんと囲む昼食…どんな話題が出るのか…?