アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

理想のスイーツ

2009-09-30 17:19:07 | Weblog
自他共に認める辛党なので普段の生活でスイーツを食べることはレストランでのコース料理などの例外をのぞけばほとんどない。だいたい間食の習慣も時間もないのだ(^_^;)

イベントプロデュースにしろ、ライターにしろ時間が不規則な仕事なので「次はいつ食べられるかわからない」という、食いしん坊の私にとっては悲壮感さえ漂う思いで食事をすることが少なくない(>_<)その結果、主食を思いっきり…というスタイルになりやすい(^_^;)

そんな私がスイーツを欲することが年に数回だけある(ToT)睡眠不足が続き、精神的に疲れている時(>_<)まさに今である!
私が食べたいと思うスイーツはたった2種類!我ながらレパートリー少ないなぁと思うが仕方がない(>_<)

クレーム・ブリュレとガトーショコラである♪
クレーム…は要するにプリンであるが、元来、甘党でない私は甘さにうるさい。甘過ぎるのが食べられないのである(T_T)無論、ガトーショコラも同じだ!

落選の憂き目

2009-09-29 20:02:53 | Weblog
以前にも書いたことがあるが、私は何故か、くじ運が全くない(>_<)

商店街などの福引きも参加賞以外当たったことがないし、結婚式の二次会、パーティーなどのビンゴも成功した試しがない(>_<)

ここまではいわゆる遊びなので諦めもつくが、どうにも納得がいかないのが、自宅マンションでの駐車場の抽選である。

私は今、タワー型の駐車場を確保しているが、待ち時間が馬鹿にならないので入居以来、毎年の抽選で平置きを希望してきた。が、あしかけ5年になるが、はずれまくり(>_<)

そして、今年は折からの不況で車を手放した人が出て、年一回の抽選に加えて臨時の抽選会が行われることになった。

急な募集で手続きが間に合わなかった人もいて競争率はかなり低かった。正直、やったぁと内心喜んでいたが、ジンクスはやぶられることなく、又、落選!
しかも、当選した人が辞退したので二回目の抽選があったにも関わらず、外れた!(ToT)神も仏も…

インドは深い2!

2009-09-27 21:58:44 | Weblog
他の国とは異なり、インドは一度行くと人生観がガラリと変わり、ハマる人と、もう2度と絶対に行きたくないという人に分かれるというが、私は間違いなく前者であろう。

というのも、日本にいてもインドとの縁が深いのである。中学時代の恩師にはじまり、友人・知人にはインド系もいれば、日本人でありながらインドを聖地と崇める人も少なくない。

そして、最近気づいたのは自宅マンション近くのインドカレーのお店の多さとインドの食材店の存在♪

おかげで本格的なスパイスや豆などが比較的安価で手に入る♪少しアクセントの強い英語を我慢強く聞けば本場のレシピも教えてもらえる(^_^)v

白状すると私はごく最近まで茄子が大の苦手だった(ToT)母親が茄子の煮浸しなどを秋になるとほぼ毎日食べさせたのでトラウマになったのだ(>_<)

が、インド料理にハマってから茄子も食べられるようになった♪マハラジャに感謝しなきゃと心底思っている(^o^)/

インドは深い!

2009-09-27 16:29:37 | Weblog
数週間前から突如、インド料理にこりはじめた(^_^;)レストランに行くのではなく、自宅で作っているのである。先日作ったキーマカレーは自分でもかなりイケる!と思ったが、作り過ぎて隣人まで巻き込んで食べてもらった(^_^;)
私がインド料理らしきものを知ったのは中学生の時で、地理の先生がバックパッカーでインドを旅した話をしてくれたのがきっかけだ♪

今から30年近く前のことで本当に「ナンってなんだ?」という時代であったが、先生からレシピを聞き、ナンやチャパティらしきものを焼いたりしていた(^_^;)

カナダの大学院留学時代もたまに焼いて友人達にふるまっていたのだが、ここ十数年はもっぱらレストランで食べるのみ(^_^;)

が、先日、辛島昇さんの「インド・カレー紀行」という本に出会い、久しぶりに作りたくなった(^o^)特に豆料理のレシピが充実していたので柄にもなく「健康志向だぁ!」と日々、様々な豆料理に取り組んでいる(^O^)

祖母よ!

2009-09-26 23:51:00 | Weblog
来週はじめまで優雅に海外旅行を楽しむ友人達は例外として、多くの人にとってのシルバーウィークは既に終わったかもしれないが、普段から土日祝日がメインというイベントの仕事をしている私にとっては日曜日まで気が抜けない(ToT)

というわけで、毎年のことであるが、今年97歳になった祖母を敬老の日前後に見舞うことは叶わない。何しろ、落語の仕事は年末年始の次に今が一番忙しいのである。

毎年一応はない頭を悩ませるが、結局、馴染みの花屋さんにアレンジメントを贈ってもらうことになる。

唯一、今年自分で上出来だと思ったのはいつもは間際になって大慌てで発注するのが、今回は2週間近く前にきちんと依頼できたことだろうか。

おかげで予想以上に大きく、華やかなアレンジメントが贈れ、老人ホームで祖母は少し得意気だったと聞き、出来の悪い孫としてはホッとした(*^_^*)

次の課題はいつ会いに行けるかだが、これは難問である(T_T)

私が発見した法則2!?

2009-09-26 00:36:50 | Weblog
町田駅近くに祖母の時代からお世話になっている小さな医院がある。祖母の担当は大先生と呼ばれる院長先生で、私は成人してからはご子息の若先生に診てもらっていた。

この大先生はかなりの酒飲みで一見、細かなことは気にしないように見えるのだが、意外に人の行動を見ていて、医院のスリッパを脱ぎ捨てていくような患者には「片付けていけ!」と怒鳴るような人でもある。

以前、運転手付きの黒塗りの外車で乗り付け、「急いでいるから」と強引に診察の順番を早くしてもらったあげく、スリッパを荒々しく脱ぎ捨て、ドアを開けっ放しで出て行った中年男性がいた。地元では知られた建設会社の社長とのことだったが、待合室にいた私は「何だかなぁ」と呆れていた(>_<)

すると、大先生が診察室から出て来て「あれじゃ長くないよ」と私に呟いた。てっきり寿命かと思ったら、さにあらず。会社の寿命を言っていたのだ。数年後、予言通り、その会社は倒産!

私が発見した法則!?

2009-09-25 15:53:50 | Weblog
私がマーフィーの法則を知ったのはカナダの大学院に留学した時だから今から20年近く前。かなり遅かったと言える。

が、「傘を持っていない時に雨は降る」「タクシーは待っている時には来ない」など、今でもなるほどなぁと思うことが多い。

そして最近、自分なりに発見したことがある。
岩盤浴が好きで多い時は週2回以上行くが、温浴内でのマットの敷き方がだらしない人は必ず温浴内でおしゃべりをする!というものだ。

要するに、人前だという感覚がないのだろう。さらに言えば、温浴内でのおしゃべりは禁止なのでやんわり注意をすると、素直に聞くどころか、絶対無視というのも発見した(>_<)

私は決して几帳面な性格ではないのでだらしない人の気持ち?もよくわかるのだが、自宅ではかまわないが、公の場でのだらしなさは意外に見られていて、思わぬ結果をもたらすことがあるようだ(ToT)
私がまだ若かりし頃、発見した法則を1つ紹介すると…

主観と客観を教わったこと

2009-09-25 13:56:22 | Weblog
先日、久しぶりに高校時代の友達に会った。すると彼女が私のワンピースを眺めながら「いつも思うんだけど、貴女は自分に似合う物をきちんとわかってるよね」と言う。

それを聞き、驚き、呆れてしまった(^_^;)というのはその服は前に、プロのカラーコーディネーターに「全く似合っていない」と酷評されたものだったから…。それに私からするといつも清楚な装いをしている友人こそ…(^_^)v

酷評した女性は元客室乗務員で銀座のクラブのホステスさん向けの講座で講師をお願いしたいなぁと思っていたが、そのド迫力にたじろいでしまった(ToT)
「ま、私はセンスないし…」とさほど気にもしていなかったのだが、今回のことで人間の主観というものをつくづく考えさせられた。

もしかすると、客観的に見てカラーコーディネート的にはあり得ない色使いかもしれないし、同じ働く女性からするとイケてないのかもしれない。

主観と客観…かくも曖昧で難しい!

火天の城

2009-09-25 00:27:50 | Weblog
先日、映画「火天の城」を観た(^o^)/

西田敏行さん演じる番匠(宮大工)が苦労の末、安土城を築城する物語である。山1つをそのまま城にした安土城は当時の建築技術としては「未知の世界」であった。織田信長を椎名桔平さんが好演♪久しぶりに「信長らしい信長」を見た気がした(^_^)v秀吉を次長課長の河本さんが演じているのも面白かった♪
今、話題の歴女まではいかないが、落語などの伝統芸能に携わり、それなりに歴史好きの私からすると、安土城に関する資料が残っていない以上、これが限界だろうなと思い、決して不満足な内容ではなかった。

が、残念なことに数日後の日経新聞でこの作品は酷評されていた(ToT)

冗長、テーマが絞りきれていない…確かにそうした指摘は否めない。しかし、あえて「幻の城の築城」をテーマに挑んだ意欲作と好意的に捉えられないものか…!?

ライターとして書評を書くこともあるだけに色々考えさせられた(>_<)

驚かれること

2009-09-21 16:03:17 | Weblog
シルバーウィークのように落語の仕事が多いと劇的に増えることがある。それは読書量である♪

普段から電車での移動や待ち時間には本を読むことが多いが、落語の仕事では噺家さんが高座に上がってしまうとやることがなくなってしまうのでひたすら読書に勤しむことにしている♪
私にとって、いや、周囲の噺家さんにとってもそれはいつものことなので何の不思議も不都合もないのだが、初めて見る人はちょっと驚ろくらしい(^_^;)

先日の会では出囃が私の役割になったので会場外の廊下にCDプレーヤーと椅子を置き、噺家さんが高座に上がった瞬間、本を読み出した。
が、当たり前のことだが、読みながらでも噺は聞こえているし、オチは頭に入っているので中入り(休憩)の少し前に出囃の用意を始めた。
それを見ていた主催のスタッフの1人はひどく驚いていた(^_^;)今まで一心不乱に読んでいるように見えたのに実は噺を聴いていた、オチがわかっていたと!