アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

ホームステイとしゃぶしゃぶと…♪

2010-09-24 19:40:17 | Weblog
私がホームステイの留学生を必ずしゃぶしゃぶに連れて行くのには訳がある。ホームステイの受け入れを始めてからもう何年にもなるが、最初の頃はしゃぶしゃぶに限らず、すき焼き、天ぷら、寿司に焼肉…と思いつくだけの料理を作ったり、食べに行ったりした。

しかし、次に思ったのは元々肉食の留学生達、肉料理にこだわった方がいいのでは?ということ。そこですき焼き、豚カツ、しゃぶしゃぶ、焼肉などに絞るようになった。
更に帰国した留学生からお礼のハガキや手紙が届くようになってダントツの人気がしゃぶしゃぶだとようやく判明(^_^;)その為、この2-3年は滞在中、必ず一回はしゃぶしゃぶと決めるようになったのだ。

これまで勝手に和牛のしゃぶしゃぶの方が好まれるのではと考えてきたが、今年の夏初めて幻の豚肉と呼ばれる東京Xを買ってきて自宅でふるまったところ大好評であったので来年以降はこの手でいこうと虎視眈々と考えている!(^_^;)

ホームステイ終了♪

2010-09-23 18:10:44 | Weblog
ご報告が遅くなったが、先日、この夏のホームステイ受け入れが無事終了した♪ホームステイ関連は来月頭にホストファミリー同士の反省会を兼ねたホームパーティーを残すのみとなった。

この夏我が家に滞在したのはオーストラリアの高校生、カリフォルニアの大学院生、そしてフランスの大学生の3人の女性である。滞在期間も目的もバラバラであったので、私も案内先を変えたり、料理にも私なりに気を遣ったつもりだが、それぞれに日本を楽しんでもらえたように思う。

毎年受け入れをしていて思うのは年々、箸を上手に使える人が増えていることだ。確かに、都会から離れた地域や家庭の事情がある人は自国で日本料理に触れたことがないが、着実に都市部では「日本食」が浸透しつつあるのを感じる。数年前は箸が使えない為にしゃぶしゃぶに連れて行くのをためらったりしたが、今は安心して案内できる♪おかげで私も美味しい物を食べられるという訳である!(^O^)

手抜きこそ段取りが大切2♪

2010-09-20 14:08:46 | Weblog
皮をむいたニンニクを醤油やオリーブオイルを入れた瓶で保存すると、その後、サラダのドレッシング作りや他の料理でかなり手抜きができる♪

辛い物好きなら一緒に鷹の爪を入れておくとペペロンチーノにピッタリだし、醤油の瓶には鰹節、ニンニクのオリーブオイル漬けにはハーブも合う。ちなみに、鰹節はダシをとった後、乾燥させた物でも充分!

ハーブは虫を寄せ付けない物、手がかからない物を中心にキッチンやバルコニーで育てておけばチキンや白身魚の香草パン粉焼きにも活躍する♪

私はまだやったことがないが、梅干しを食べる時、ほんのひとかけらの梅肉を残しておき、タネと一緒に醤油の瓶につけておくと醤油がまろやかになるという。確かにこれでドレッシングを作ったら美味しそう♪

ちなみにキムチが少なくなって汁だけが残っている瓶に市販の梅干しを入れると数日後には食欲をそそる味になる。こうして我が家の冷蔵庫は瓶だらけに!(^_^;)

手抜きこそ段取りが大切♪

2010-09-19 15:13:53 | Weblog
冷静に振り返ると、私はプライベートではいつも手抜きを考えている(^_^;)
お掃除ロボットの活用はその典型だし、ジムに行かなくてもすむように?バランスボールやヨガマット、ロデオボーイなども部屋にある(^_^;)

しかし、一番の手抜きはやはり料理である。仕事で疲れて帰ってきたから手の込んだ品はできないし、いらない。でも外食では難しい栄養バランスのとれた一品をサッと作って食べたい―誰もが考えると思う。

私は最近やっと、手抜きをするためには実は事前の段取りが重要ではないかと気がついた。

「遅すぎ…」という声が聞こえそうだが…f^_^;

段取りといっても難しくはない。単に時間に余裕のある時にまとめて買い物をし、下準備をしておくということだ。特に、調味料があてはまる♪

私の場合、オリーブオイルや醤油を買うと、直ぐに容器から瓶などに移してしまう。その瓶には何が入っているかというと…
断トツの優等生はニンニク

トラウマの歌と仕事と…2♪

2010-09-16 14:39:52 | Weblog
合唱コンクールの練習中、あまりにも音痴で先生やクラスメートにため息までつかれた私が今、津軽三味線やオペラ、ジャズなどのイベントの仕事をしている…

普段は慌ただしさでよく考えたこともないが、冷静になって思えば「神をも怖れぬ所業」なのかもしれない(^_^;)

これでも「分をわきまえている」つもりなのでリハーサル時にもなるべく口は出さないようにしているが、「高音と低音のバランスはこれでいいですか?」なんて聞かれると偉そうに答えてしまう(^_^;)あな、恐ろしや!

見当違いの答えを繰り返せば誰も私をあてにはしないのだろうが、たちの悪いことに亡くなった伯母夫妻が作詞・作曲家だったり、叔父が歌手だったりと小さな頃から舞台裏を見慣れているので音痴なりに「勘」があったりする(^_^;)「門前の小僧…」という例である。

せめて常に勉強は怠りなく、そして謙虚でいたいと思い、様々なライヴを見る。音痴は音痴なりにツラい!

トラウマの歌と仕事と…♪

2010-09-15 14:54:50 | Weblog
毎年、この時期になると思い出す歌がある。歌といっても残念ながら和歌ではない(>_<)何しろ私の和歌の知識と言えば秋になれば「目にはさやかに見えねども…」しか浮かばない、薄っぺらなものである(>_<)

思い出す歌というのは「♪秋は、秋は来る、来るよ。しーろい馬にまたがって~♪」というものだ。

中学時代の校内合唱コンクールの課題曲である♪猛特訓したせいか、未だに忘れられない!

しかし、マイナーな曲である為か、周囲に話しても「何それ?」と言われるのが関の山である(>_<)

では、辛い練習を一緒に乗り越えた友人達はどうかというと、これ又覚えていない!

一体どういうことか?と冷静に考えてみると、私は肝心のコンクール当日は欠席を余儀なくされたのであった。それで悔いが残り、未だにトラウマとして記憶されているのかもしれない。
それにしても人生とは摩訶不思議だ!音痴でひたすらクラスメートに迷惑をかけた私が今…!

夢から考えたこと2

2010-09-14 14:19:37 | Weblog
夢から覚めて直ぐに思ったのは伯父のことだった。

昨年の秋、軽井沢のホテルで自ら命をたった。軽いうつだとは聞いていたが、主治医は古くからの友人でもあるし、それ以上に本人が非常に明るく、前向きな人だったのでまさか…というのが一報を聞いた時の私の思いだった。
どんなに辛くても絶望感にうちひしがれてもやはり生きていて欲しかったし、残された人間はそのことでいつまでも重荷をおろせないのだから、今でも正しい選択ではなかったと私は強く思う。

そんな背景があるからか、一周忌を前に私に考えさせるために伯父があんな夢を見させたのかなとふと思った。

今さら遅いが、この世に心残りがあって私には何があっても踏みとどまり、明るく元気に頑張れ!というエールを贈ってくれたのかな?

そんなことを考えた。ちょうど心身共に疲れがピークになっていたので一旦立ち止まって自分を見つめ直す良い機会をもらったと素直に感謝している

夢から考えたこと

2010-09-13 13:51:57 | Weblog
先日、怖い夢を見た。正確に言うと、夢の中で私は単なる傍観者で怖い思いをしたのは誰もが知っている女性タレントである(>_<)

私がプロデュースしたと思われる秋祭りの当日、会場周辺を私が巡回していると、近くの川に飛び込んだ女性がいる!

普通ならば直ぐに私も飛び込むべきだろうが、私はあまり泳ぎがうまくない(ToT)夢の中までリアリティーを追求しなくても…と思うが、とにもかくにも、大声で助けを呼び、辺りにあった板切れなどを浮き輪がわりに彼女に投げる一方、救急車を呼んだ。

幸い、彼女を探していた父親である大物俳優やらマネージャーやらによって大して水を飲まないうちに彼女は助け出された。
しかし、父親の意向で内密に…と頼まれたり、野次馬を解散させたり、もうお祭りどころの騒ぎではなくなった(ToT)

その時「一人の命が助かったんだから、よしとするか!」と私が割りきったところで目が覚めた。勿論、汗だくであった…

所在不明の高齢者を減らす為に…3

2010-09-10 13:35:00 | Weblog
私が史上最強?の図々しい下宿人として転がりこむ前にもその家には下宿人がいた。というより、子供達が独立してずっと部屋を貸してきたのだった。部屋といっても半地下のスペース全てでベッドルームの他、専用のシャワーもキッチンもある。しかし、私はまるでその家の主のように1階と2階を使っていたが…(^_^;)

私がその家に住むと決まった時、離れて暮らす彼の子供達は一様に喜んでくれた。「誰かが家にいてくれると万一の時、安心だから」

倒れた時、具合が悪く自分では救急車を呼べない時、私のような人間でもいれば役に立つ。1分1秒を争うような時、もしかしたら同居人の通報の有無が生死を分けるかもしれない。そんな大袈裟なことでなくても旅行中の郵便物の受け取りや植木の水やりも頼める…

カナダの父が全く生活に困っていないのに部屋を貸していたのにはそんな理由があったのかと改めて感心した。そして、なるべく留学生をという思いにも…!

エアコンの話

2010-09-09 10:30:12 | Weblog
今日は暑さがようやく和らいだが、週末は又暑くなるかもしれないという。
異常気象だ、ラニーニャ現象だと難しい理屈はともかく、私はまず熱中症で亡くなる方、特に室内で夜間に亡くなる方がいなくなるように早急に考えないといけないと思う。

共通するのは「エアコン嫌い」である。これには大きく分けて2つの側面があるのではないか。1つは根本的にエアコンの風が嫌い、身体に悪いと思うから持っていない、あるいは使わないというもの、2つめは電気代が高いから持っていても使わないというもの。
後者には省エネルギータイプもあるし、誤解もあるかと思われるが、やはりここまで人命に危険が及ぶ以上、家計が大変な家庭には積極的に電気代に補助を出すとか、電力会社が値下げに踏み切るとか思いきった対策が必要であろう。
そして、エアコン嫌い、これは強敵である!確かに長時間、冷房の風にさらされるのは決して身体にはよくはないが、果たして…?