アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

気持ちの良いエスニック料理店♪

2011-06-30 11:27:55 | Weblog
最近、立て続けにエスニック料理店でとても感じの良い接客を受けたので紹介したい。

一軒目は池袋のマレーシア料理店♪実は、このお店は西池袋の本店の他に東池袋に支店がある。私はなぜかきちんと本店に予約を入れたにも関わらず、東池袋の支店に大汗をかいて到着!
何とか時間に間に合ったと思ったら待ち合わせ相手のクライアントがいない!どこかおかしい…???

すると、マレーシア人の男性スタッフが綺麗な日本語で「お客様は何名様でご予約ですか?実はお名前がないのですが…」

「えっ!?」青ざめる私に椅子に座るように勧め、「西池袋の本店ではございませんか?いえ、もしかすると店の者が書き忘れただけかもしれません。とにかく、本店に電話してみますから…」

その間、生きた心地のしない私に冷たい水を他のマレー人スタッフが持ってきてくれたり、「大丈夫ですから…」と落ち着かせてくれたり…非常に行き届いたサービスだった♪

読書会の話♪

2011-06-29 22:00:52 | Weblog
来月半ば、フェイスブックで誘われて、ある勉強会に参加することにした。一冊の課題図書を読み、皆でディスカッションという会である。

自他共に認める本好きの私だが、これまで読書会や読書サークルなどには縁がなかった。

なかなかスケジュールが合わないという理由もあるが、自分の興味のある本を気ままに読むというスタイルが好きだということが大きい。

しかし、最近、「このままでいいのか?」と反省し始めた(>_<)どうも偏っている気がするのである。

普段読むのは8割が文庫本か新書である。バッグに入れて移動時間や待ち時間に読むには単行本は重すぎる(ToT)ジャンルは歴史本や小説が圧倒的に多い。
検定試験の前になると、テキストや関連書籍がバッグの中を占める。

どう考えてもバランスが良くない!そう思って、あえて強制的に読まないといけない状況を生み出したという訳。

さて、これが吉と出るか凶と出るか…自分でも楽しみ!

お米の話♪

2011-06-29 01:25:37 | Weblog
先日、「ごはんの友」について書いたところ、思いがけず多方面から反応があった。

嬉しかったが、正直、ちょっと複雑な気持ちであった。裏を返せば「白いご飯さえあれば…」という時代ではないということだ。

大震災直後、首都圏のスーパーからはお米が消えた。普段は山積みになっている業務スーパーでさえ「いつ入荷するかわからない」という状態だった。

しかし、流通が徐々に戻ると、お米のありがたさを意識することもなくなって…(T_T)

残念ながら、今後国内で米の消費量が劇的に増加することは考えられない。

高い付加価値のついた米を国内と同時に海外に積極的に売る努力が求められると思うが、米粉に関してはまだまだ「のびしろ」があると考える。

少し前、あるJAが米粉で作った「うどん」らしき物の試食を頼まれた。個人的にはベトナムの「フォー」の研究をした方が良いと感じたが、それでわかる通り、挑戦はまだ始まったばかり!

熱血教師なのね…

2011-06-28 23:52:35 | Weblog
叔父が商社をリタイア後、ベトナム・ハノイで日本語教師をしていることは何度か書いたが、その教え子が今月から大阪の企業でインターンシップを始めた。昨年夏、叔父が一時帰国するのに合わせ、初めて来日し、再訪を熱望していたのが叶った形だ。

女子学生会館に住み、神戸にいる叔父の同級生が悩み事相談などにのるというバックアップ体制ができており、あまり心配はしていないが、ちょうど昨年一緒に撮った写真があり、手紙と一緒に送ることにした。

なるべく難しい漢字や表現は避け、理解しやすいようにあえて主語もつけ加え…私なりに配慮をしたつもりだったが…

直ぐにお礼のメールが来て驚いた!タイトルは「お手紙ありがとうございます」本文中、多少、助詞の間違いはあるものの、きちんとした日本語なのである!

もっと長い手紙でも良かったなぁなんて反省しつつ、叔父が厳しいなりにもしっかりとした教育をしていることを姪として誇りに!

ロシアって広いの話♪

2011-06-28 19:32:00 | Weblog
昨夜、いつものように遅く戻ると、県の国際課からの依頼文書が届いていた。来月末、ロシア人留学生をホームステイで受け入れて欲しいという。

震災以降、来日を中止する人が多く、我が家での国際交流も途切れていたので喜んでお受けすることにした♪
何回か書いたことがあるが、これまでアメリカ、カナダ、フランス、オーストラリア、中国、韓国、ベトナムなどからの留学生はいたが、ロシアからのゲストは初めてなのでものすごく楽しみ♪

今からどこへ連れて行こう?何を食べさせよう?とワクワク♪
私はロシア語はダー、ニェット、ペレストロイカ、グラスチノスチ位しか知らないが、留学生はブリヤート国立大学で日本語を学んだというのでコミュニケーションは全く心配していない。

それにしてもブリヤート共和国という地名を初めて聞いた。バイカル湖の近くでモスクワよりも地理的にはモンゴルに近いらしい。ロシアって本当に広いなと実感した!

マレーシア料理♪

2011-06-28 12:53:27 | Weblog
昨夜は池袋の「マレーチャン」というマレーシア料理店に行った♪

マレーシアは大好きな国でリタイア後、住みたいと考えている位でよく行くが、日本国内でマレーシア料理を食べる機会はあまりない。お店が少ないせいもあるが…。ちなみにこの「マレーチャン」は日本におけるマレー料理店の草分け的存在で本格的な味が楽しめる(^o^)/

「マレーシア料理って何があるの?」と思う人の為に簡単に説明すると、地理的、文化的に中国やインドの影響を大いに受けている。イスラム圏なので基本的に豚肉料理はないし、自国ブランドのビールやワインなどお酒もない。また、有名なマラッカ海峡があるのでスパイス使いはお手のもの!という感じ。日本人からすると「甘辛い」料理がかなりある。
ちなみに私達はアラカルトで前菜盛り合わせ(サテー、生春巻き、ピクルスなど)、日本ではここでしか味わえないというラクサ麺、ミーゴレン等をオーダー♪うーん、大満足♪

理解し難い人…

2011-06-26 23:46:00 | Weblog
友人に呼ばれて大人数での食事会に参加した♪

お店はかなりお洒落でお料理もそこそこだったが、隣り合った男性が最悪だった(>_<)

初対面の私とは勿論、オーダーを伝える為にレストランスタッフと話すのも非常に面倒そうなのである(;_;)
当初、私は何か失礼があったかと真剣に悩んだが、同じテーブルにいた知人が言いづらそうに小声で「彼は顔見知りとしか話さないよ」と教えてくれ、唖然とした(T_T)

欧米のパーティーのように、料理を率先して取り分け、ワインを注ぎ、話を盛り上げろなんてことは要求していない。

単に、挨拶したら挨拶を返してほしいし、話しかけたら答えて欲しい…

それが無茶ぶりだとでも言うのだろうか?

せっかくの楽しい筈の会食を台無しにするなんて…私からすると彼の行為は完全なマナー違反だと思うが…(;_;)

初対面の人とは話したくない、顔を見たくないならそんな場に来なければいいと思うのは我が儘なのか?

美しい日本語

2011-06-26 12:24:43 | Weblog
少し前になるが、作家の江國香織さんが新聞のエッセイで行きつけのインド料理店の話を書いていらした。
読んだ方も多いと思うが「日本語とはなんて美しい言葉なんだろう」と改めて感じるエピソードなので紹介したい。

そのインドレストランはインド人のおじいさんが1人で切り盛りしているそうだが「実にシンプルかつシックで商売っけというものが全く感じられない」らしい。

そして、江國さんが絶品のタンドリー・チキンやシーク・カバブやエビのバンダルーなど美味の数々と同じように心打たれたのがトイレの貼り紙だったそう。

綺麗な手書きの文字で「備え付けのトイレットペーパー以外のものは、お流しになりませんように。また、あやまって物を落とされた場合は、ご遠慮なさらず、お慌てにならず、水を流す前に店の者にお申し付け下さい」

恐れ入った!がさつな私には到底、思い付かない文だし、無味乾燥な印刷でない点が素晴らしい!脱帽!!

病は気から?ものは考えよう?

2011-06-26 10:07:49 | Weblog
先日、あまりにも口内炎がしつこいので病院に行った。遺伝なのか、父親もよく口内炎ができ、私も小さな頃からこの病気と付き合っているが、最近は年に数回ということが多く、今年はちょっと頻繁だなと思い、診てもらうことにした。

担当の男性医師は開口一番、「最近ストレスあるでしょ」

前にも書いたが、私は病院で「ストレスのせい」で片付けられるのが一番嫌いである!「何でもかんでもストレスのせいにしないで!」と自分の不摂生を棚にあげて思うわけだが、今回は少し様子が違った。

「粘膜や手や足の皮膚みたいに弱いところにはどうしてもストレスが出る。出たら嫌だと思うと余計ストレスになるから、逆に私ってこんなにデリケートで繊細なんだわと思うこと…」と言うのだ!思わず笑い出しそうになったが、さすがにそれはこらえた。

私がデリケートで繊細かはともかく、心がスーッと軽くなったことは確かである。名医ならぬ迷医の一言(^O^)

病は気から?ものは考えよう?

2011-06-26 10:04:05 | Weblog
先日、あまりにも口内炎がしつこいので病院に行った。遺伝なのか、父親もよく口内炎ができ、私も小さな頃からこの病気と付き合っているが、最近は年に数回ということが多く、今年はちょっと頻繁だなと思い、診てもらうことにした。

担当の男性医師は開口一番、「最近ストレスあるでしょ」

前にも書いたが、私は病院で「ストレスのせい」で片付けられるのが一番嫌いである!「何でもかんでもストレスのせいにしないで!」と自分の不摂生を棚にあげて思うわけだが、今回は少し様子が違った。

「粘膜や手や足の皮膚みたいに弱いところにはどうしてもストレスが出る。出たら嫌だと思うと余計ストレスになるから、逆に私ってこんなにデリケートで繊細なんだわと思うこと…」と言うのだ!思わず笑い出しそうになったが、さすがにそれはこらえた。

私がデリケートで繊細かはともかく、心がスーッと軽くなったことは確かである。名医ならぬ迷医の一言(^O^)