愛のつるし一回転飛行機

けん玉姉のけん玉普及活動日記。
2008年秋、転移性乳がん患者となる。
病気のこと、日々の生活なども。

味覚障害ってこんなものかも2

2009年03月07日 | がんとともに
石を口に含んでいるみたい・・・四六時中。


食べることが生きることのすべてではない。

一日のうち、食べている時間の占める部分はそれほど多くはない。
だから、我慢できないことではないはずだ。

でも、「食べていくだけの稼ぎがある」などの言い回しがあるように、生きることは食べることである。


聴覚の障害や視覚の障害。これは大変不便だと思う。
味覚の障害と、どれを選ぶかと聞かれたら「味覚でいいです」と答えてしまうと思う。

世の中には貧困で食べられない人も多くいる。
とりあえずまずくても食べることのできる自分は何て幸せだろう。

しかし、聴覚障害の人も、視覚障害の人も、好みのコーヒーを飲んでほっとしたり、美味しいごはんを食べているだろう。

貧困の人も、ボランティアの炊き出しを受けて、美味しい、と食べていることもあるだろう。


その、ひとときの「ほっ」とする気持ちを味わえないことは、とてもつらい。


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コメント (1)
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