どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2017-8 カンボジア旅行 8日目 シェムリアップからバンコクへ

2017-08-17 08:46:27 | 海外旅行記
2017年8月15日(火)

バンコクへ移動する。もともとは午前便を予約していたがフライト自体がキャンセルとなったため、夕方まで時間ができた。フライトは16:00。

HOTEL SOMADEVI ANGOKOR boutique & resort
ということで、午前はゆっくりした。滞在したホテル・Hotel Somadevi Angkor boutique & resortの様子。
朝食会場にて。












中庭にプール。取り囲むように部屋がある。
滞在した108号室。

ホテルを出た角に必ずいた犬。ここから全く動かない。

昼前にチェックアウト。4度のリリーランチ。カンボジアの締めにクイティウ。





Lucky Mallで最後の土産購入。
店舗での採用募集。カンボジアの物価が分かり興味深い。
マルハンも進出。

ホテルで空港まで送迎してもらう。
シェムリアップ空港国際線ターミナルの様子。




バンコクエアウェイズのラウンジ








さらに30分遅れ、16:30出発。










機内食

バンコク・スワンナプームからホテルへは送迎。仕事でいつも滞在する、ベストウェスタン。


夕飯は巨大モール・メガバンナのレストラン街でタイ料理。












帰りのタクシードライバー、道がわからず空港まで戻って210バーツ!100バーツだけ払った。時間がもったいない。



2017-8 カンボジア旅行 雑記 シェムリアップ空港にて

2017-08-15 14:49:21 | 海外旅行記
いよいよカンボジアを出国だ。あっというまの8日間、非常に充実した旅だった。
シェムリアップ空港・バンコクエアウェイズのラウンジから、日記には記載しなかったトピックや感じたことなど雑多に書いてみたい。

お金のこと
カンボジアは自国通過・カンボジアリエルとUSドルの両方が流通している。現在のレートは1$=4000リエル。我々観光客が行くレストランや観光地の入場料などはドル表示だ。リエル表示のお店も上述のレートでドル支払いが可能。ドルで支払うと、ドル以下はリエルでお釣りがくる。
外人だからドルかと思いきや、カンボジア人もドルを使っている。
一度カンボジア人の財布を覗いていたら、ドルとリエルがキレイに整理されて入っていた。
また、シェムリアップのLucky Mallで人材募集がされていた。給与もドル表示であった。

トゥクトゥク
カンボジアの足として、トゥクトゥクをフルに活用した。
プノンペンもシェムリアップも、ホテルを出ると、「Hello、トゥクトゥク?」とすぐに声がかかる。ここから目的地までのおおよその相場を調べた上で値段交渉だ。いちいち面倒だが、値段が折合ってしまえば、誰もが人のいいオヤジだ。
プノンペンで、ひとりで夜に外出したときは、「Hello、ガール?」となる。面白い。


シェムリアップのトゥクトゥクドライバーは英語堪能でガイド的なことまでやってくれる。


風を切って走るトゥクトゥクは最高だ。





食事
食事の美味しいタイとベトナムに挟まれて、両国から大きな影響を受けている。全般的に味付けが濃いが美味しく楽しめた。
特筆すべきはお米。カンボジアの料理にあった、とても美味しいご飯。出されるお米は基本やや冷や飯気味。ウェイターやウェイトレスが大きなお椀から取り分けてくれる場合と、おかずとは場合と別に一皿サーブされる場合がある。シェムリアップのレストランはどこもバナナの葉っぱでお米に蓋をして持ってきてくれる。
ただ、やはり味付けはどこも似ており旅の後半はちょっときつい時もあった。

カンボジアを代表する麺・クイティウ。


シェムリアップではこんな感じでご飯が出てくる。

カンボジア鍋・チュナンダイもいける。


2017-8 カンボジア旅行 7日目 シェムリアップ街歩きと夕日

2017-08-15 08:36:53 | 海外旅行記
2017年8月14日(月)

今回の旅の最大の目的を達成し、今朝はゆっくりだ。
緊張から解放され、夕べはガッツリ夕飯を食べた。朝食もしっかりいただく。
そして快便だ。

9:30ころホテルを出てシェムリアップ市内を街歩き。
シェムリアップ川沿いを歩き、オールドマーケットへ。
妻はクローマーと呼ばれるカンボジアのスカーフを購入。その後lucky mallで会社用土産。
そして昼食は3度目のリリー。安定した旨さだ。

店番をする少年。寝てます。


Blue Pumpkinの工場を発見。

オールドマーケットの様子。






三たびリリーへ。
自分はカンボジア風サンド
妻は野菜スープ。沢山の野菜とニンニクたっぷりの滋養強壮スープだ。


午後はホテルでまったり。妻はホテル内のSPAへ。
4:00ころより夕日を見に、プレループという、夕日の見れる遺跡へ。
残念ながら夕日が地平線に沈むところは見えなかったが、それでも夕日を受ける遺跡は何ともいえず良かった。
夕日スポットの日本人率は高い。
10$でチャーター。通称ドラえもんと命名。
トゥクトゥクからカンボジアの田園を見る。



















夕飯は、昨日に続いてパブストリートにあるクメールキッチン。
クメール料理が有名だが、BBQを中心にオーダー。ビーフとチキンを食した。











2017-8 カンボジア旅行6日目 プレアビヒア

2017-08-14 08:03:52 | 海外旅行記
2017年8月13日(日)

この旅のメイン・プレアビヒアへ行く。
ホテルチェックイン時に車をチャーター。朝6時にピックアップ。
ドライバーのKokaは見た目はチャラい若者だが英語は堪能でいい距離感で気を使ってくれていい感じだ。
朝食はホテルがブレックファーストボックスを準備してくれた。


途中、タイヤに空気を入れる。

途上の街の様子。




プレアビヒア

ホテルを出発してからひたすら走りおよそ3時間でプレアビヒア入り口に到着。
ここから先は一般車両は入れない。チケットを購入(10$/人)と同時にひとり5$でバイクタクシーをチャーター。
チケットオフィス。



下がプレアビヒアのチケット。上のピンクがバイクタクシーチケット。バイク番号は手書き。


プレアビヒアは山上の寺院。ここから急勾配の山道をバイクタクシーで登って行く。スリル満点だ。



寺院入り口から岩の斜面を登って行く。しばらくすると遺跡エリアへ到達。



最初に見えて来る第一塔門。2000リエルに描かれている。




傾斜のある参道を登ると第二・第三塔門と続いて行く。









第二から第三への参道。







緑がよく映える。













山頂の絶景をぜひこの目で見てみたい、とやってきたが遺跡自体も見応えがある。素晴らしい。




そして山頂からカンボジアの大地を見下ろす!














山頂で線香をあげ、ひとしきり絶景を堪能したのち、ゆっくりと下山。






遺跡入り口からバイクタクシーで下るのだが、これが強烈にスリリングだった。


再び車に乗り込み、次の目的地・コーケーへ向かう。

コーケー

約2時間でチケットオフィス到着。




ここから遺跡エリアへは車で。途中から未舗装となる。道の両側の森林はいまだ地雷が残っている模様。

まずは遺跡入口の食堂で昼食。









入口の遺跡。

ここから熱帯雨林に残された寺院跡を進んで行く。









森を抜けると目の前に"ピラミッド"が現れる。



7層・35mのピラミッド式寺院へは登ることができる。









頂上は眺めが良いのだが、全くの無風で暑くて早々に下りた。



この遺跡、観光客は少なく、ローカルの皆さんが寺院へのお参りとして訪れていた。
しかしいかんせん、ものすごく湿度が高く、かなりバテてしまった。

エアコンの効いた車は天国だ。


17:30ころホテルへ戻った。

カンボジア鍋・チュナンダイ
夕飯はPub Streetにあるカンボジア鍋・チュナンダイのレストラン・Soup dragonで。
日本の諸々のガイドブックに紹介されているため、一階は日本人100%。
店員さんも「今日は日本人が多い。」と。
鍋のミニセットと春巻きをオーダー。

目的を達成した後のビールはひときわうまい。












鍋はスープがいい味でとても食べやすい。牛肉に卵を絡めるのだが、すき焼きとは違い鍋に入れる前にそれをやる。
締めの麺もフォー。また、春巻きが本格的に美味しくびっくりした
メニューにもベトナム語が併記されており、フォーや春巻きのクオリティは半端ない。恐らくオーナーはベトナム系なのだろう。

食後は斜め前のアイスクリーム・Blue Panpukinで。






充実の1日であった。