房総往還を歩く 中止→のんびり過ごすGW。

前日の夕飯の帰り、妻が足を捻り軽い捻挫。翌朝、状況が芳しくないため、房州往還歩きはここで打ち切りとした。ここから先、岩井・館山ですでに宿泊予約済みなので、のんびりと内房を南下していくことに。

2021年5月2日（日）

朝食後は、金谷港にあるTHE FISHでコーヒーを飲みながらのんびりと過ごす。

この日は凄まじい強風で、終日12mの風速。妻の捻挫がなくても、海沿いを歩くこの日の行程は厳しかったかもしれない。

午前中はのんびりと過ごす。

凄まじい強風と波。とても歩けなかったかも。

早めの昼食・寿司屋の船主（ふなおさ）。

昨日佐貫で見た醤油を使用。

地元産の握り。

滞在したかじや旅館前は、房総往還。

浜金谷から電車で岩井へ。

強風でフェリーも鋸山ロープウェイも運休。

岩井の民宿への道。

さすがに魚ばかりなので、この日は淡い駅前の食堂で。

帰り道に岩井海岸へ。

2021年5月3日(月)

　

滞在した岩井の民宿・甚五郎。

部屋からの眺め。

岩井から館山へ電車で移動。

早々に予約していた休暇村館山へ。

荷物を置いてバスで相浜へ。

布良の集落を散歩。

昼食はスーパーで買ったおにぎりと、ふれあいショプ・平佐浦で売っていたパン。館山中村屋のパンは館山市民のソウルフードらしい。

安房神社へ。

3時にチェックイン。

部屋から夕日を眺める。

2021年5月4日(火)

朝食後、ビーチを少し散歩。

館山駅からバスで千葉へ。

昼食は京成津田沼駅前の蕎麦屋。

普段使いに良いお店を見つけた。

14時ころ帰宅。

房総往還を歩く④ 木更津〜上総湊

2021年5月1日(土)

この日は木更津から上総湊までの20km強。

木更津→貞元（現在の君津市内）→佐貫→上総湊まで。

君津から先は今までの車道歩きとは異なり峠越えがある。街道歩きのハイライト的な日となる。

木更津市内を歩く。千葉銀行（旧上総銀行跡）。

木更津から君津まで、電車だと一駅だが歩くと二時間かかる。

　

畑沢川を渡る。

　

君津駅前のアピタで休憩。

かつては渡し船だった小糸川。

旧貞元宿付近。

　

だんだん街道らしくなってきた。

いよいよ昔ながらの道へ。

　

こんな峠道を行く。

里山の風景。




歩いていて実に気持ちいい。

この網ネットから先は本格的峠道。

イノシシ対策。

　

峠道（獣道？）

かつての道標。

倒木の支柱となっていた。

道標。

　

峠道を抜け里山へ。

障子谷のあたり。

八幡田。

君津から２時間、国道127に合流。
12時にすぎに昼食。福富ラーメン。

ここから一気に山を下り、佐貫へ。

旧宿場のあたり。


古い建物をそのまま使用した醤油屋さん。

ここの前のコンビニでコーヒーブレイク。

内房線を渡り海方面へ。

しばらく行くと東京湾が見えてきた。

3日目にして初対面。

2時過ぎに上総湊駅到着。　　

旅館のある浜金谷まで電車で移動。

ここで土砂降り。電車に乗り込む際にびしょ濡れに。

宿泊は金谷のかぢや旅館。

夕食は歩いて8分ほどのところにある金谷食堂。

なめろう。

こちの塩焼き定食。

帰り際にバームクーヘンを購入。

房総往還を歩く③ 五井〜木更津

2021年4月30日(金)

この日の行程は木更津まで。

五井→姉崎→奈良輪→木更津と4つの宿場を通る。約20km。

8時前にホテルを出発。

養老川沿いに歩き、写真の交差点から房総往還へ。

前日とはうってかわり快晴だ。

　

五井から姉崎へ。途中、内房線を跨ぐ高架橋から。

姉崎手前で道標。

姉崎から先、椎津川を渡る。

JR姉ヶ崎駅から長浦駅まで、ほぼ内房線沿いを歩くのだが、ここは大変歩きづらい。歩道がなく、国道16号の並行した工業地帯の脇道のようで、業務用車両がガンガン行き交う。景色も単調だし厳しかった。

JR長浦駅で一休み。

ここから約1時間。

そば屋・やぶ内で昼食。

JR袖ヶ浦駅手前。かつての奈良輪宿のあたり。

手打ち蕎麦美味し。

アクアライン下をくぐり、ひたすら歩く。

ラスト1時間は暑さもあり、妻がかなりバテていた。

14時前に今日のホテル・ルートイン木更津に到着。

夕食まで入浴や部屋でまったり。

夕食は歩いて10分ほどの「魚まさ」。



新鮮ネタをボリューミーに食べさせてくれる。

食べすぎた。8時過ぎに就寝。