どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

2017-8 カンボジア旅行 5日目 アンコールワットを巡る

2017-08-13 04:48:53 | 海外旅行記
2017年8月12日(土)

5:30ころ起床。五つ星ホテルの朝食を期待していたが、まあ普通だった。



クイティウを作ってくれる

ホテル前に待機していたトゥクトゥクを15$でチャーターして7:30に出発。ドライバーはタオさんという、人の良さそうな、そして英語が堪能な人だ。


まずはアンコール遺跡群のチケットオフィスへ向かう。新しくDFSも入った大きなオフィスだ。2008年に訪れた時、チケットオフィスは掘っ建て小屋に毛の生えたようなところだったので驚きだ。中国人や韓国人でごった返している。写真付きのひとり64$3日間有効を購入。最近大幅に値上げしたらしい。








まずはアンコールワット。遺跡を囲うお堀が見えてきたときは胸が高鳴った。
入り口へ向かう参道の橋が修復中で、脇に仮説の浮橋ができている。ここを渡った。
詳細は書くまい。自分的には、第一回廊のレリーフと、ジャングルにある遺跡群の雰囲気が特に良かった。


















続いてアンコールトムへ。
バイヨン、そして像のテラス、籟王のテラスとゆっくりと見て回った。





























最後にタプローム。ジャングルの木々が遺跡を飲み込んだ光景が見られる。














それにしても日本で言えば、平安時代から鎌倉時代に繁栄したクメール王国の寺院や都が、様々な過程で捨てられ、150年前に発見され、いまこうして見ることができる。
大陸に暮らすと、近隣の様々な国と対峙し存亡に晒されている歴史がある。島国・日本の歴史の過程とは大きな違いだ。


昼食は連日のリリー。
ホテルへ戻り夕方まで休息。







帰国前日の、バンコクエアウェイズが一方的にフライト変更メールを送ってきた。当初はお昼前にバンコクへ飛び、最終日はバンコクで、と考えての計画だった。ところが16:00に変更する、とのこと。
ホテルのそばのバンコクエアウェイズのオフィスへ確認に行った。もともと予定していたフライトがキャンセルになったため、と説明。しょうがない。

マッサージを受け、ホテル近くのインド料理でサモサとサテで軽く夕飯を済まし22:00ころ就寝。


2017-8 カンボジア4日目 シェムリアップへ。

2017-08-12 06:45:37 | 海外旅行記
2017年8月11日(金)

朝5時に起床。今日はプノンペンからアンコールワットの街・シェムリアップへ移動だ。
7:30に空港へのタクシーを予約、朝の渋滞を抜け、8時過ぎに空港に着いた。

バサッカエア搭乗記
もともとは船でトンレサップ川を遡上しトンレサップ湖からシェムリアップ入りを考えていたが、船の運行が不透明なため変更した。バスで6時間・15$も考えたが、50$で1時間のフライトを選択。
バサッカエアのチェックインカウンター

プノンペン空港国内線ターミナルの様子。
拡張中で店舗は工事中。


バスで飛行機へ。


水、オレンジジュース、アップルジュースから選択。

空港でチェックイン後、ゲートへ向かうとすぐに搭乗開始。定刻9:20に機体は動き出した。
9:40ころ離陸し10時前には着陸態勢に入り10時過ぎにはランディング。機上で飲み物のサービスがあり、あっという間にシェムリアップに到着だ。
トンレサップ湖が見えて来た。

シェムリアップでダラダラ
空港へはホテルのピックアップに来てもらう。Booking.comのアーリーチェックインサービスを申し込んでいたが満室のため適用されず、荷物を預け早めの昼食へ。
ガイドブックでよく紹介されているLilyでランチ&ビール。

昼食後にLucky Mallを冷やかし、13:00過ぎにホテルへ戻りしばらくすると、部屋へ入れてもらった。
チェックイン時のウェルカムドリンク。
ホテルでは2時間ほど昼寝、その後プールでひと泳ぎ。ノンビリと過ごした。
6時ころより始動。シェムリアップの繁華街へ向かって歩いた。まずはマッサージ、そしてPubStreet周りのレストランで夕飯。





夕ご飯
アンコールビールかとおもったらアンカービール。

賑わうPUB STREET



9時ころにホテルへ戻った。

2017-8 カンボジア旅行 3日目 プノンペンの負の遺産

2017-08-11 05:27:09 | 海外旅行記
2017年8月10日(木)

早朝、ホテル近くの洗濯屋に前日に出したものを取りに行った。翌日にはできている、とのことだったがまだできていない。ここの洗濯屋、英語が通じなく困っていたら、ここの小学校高学年くらいの男の子が出て来て英語で、10:00に来て、説明してくれた。とても聡明な子だ。

この日はトゥクトゥクを18$でチャーター、プノンペンのポルポト時代の遺産であるキリングフィールドとトゥールスレン博物館を巡った。


まずはキリングフィールドへ。トゥクトゥクでホテルから小一時間。のどかな村を通り抜けて向かう。
地元の中高生が大勢見学に来ている。白人観光客も多い。


オーディオガイド(日本語)を借りてポイントを巡るスタイル。みどりが溢れ、放し飼いにされたニワトリがいるのどかな所だ。一方で地面からはところどころ亡くなった人の衣服がにじみ出ている。






続いて市内へ戻りトゥールスレン博物館。こちらのほうが生々しい。とくにオーディオガイドをつけずに回ってみた。


いろいろと感じ考えることがあったが、文章にしても陳腐になってしまうので記載はすまい。

さすがに肉体的にも精神的にも疲れた。まっすぐホテルへ戻り、近くのエアコンの効いたレストランでビールとハンバーガーでクールダウンだ。




13:30ころ部屋へ戻り休憩。
妻の体調が芳しくなく、午後はゆっくりした。

18:30ころからひとりぷらっとナイトマーケットを冷やかし、ホテル近くのバーで一杯やって部屋へ。




9:30には就寝。

ホテル前のリバーサイドでオープンダンスエクセサイズの先生。一回の参加で1$。

2017-8 カンボジア旅行 2日目 プノンペンを巡る

2017-08-10 05:29:39 | 海外旅行記
2017年8月9日(水)

朝5時すぎ起床。窓の外を見ると、メコンの先の水平線が真っ赤。力強い太陽が昇る日の出前の景色。素晴らしい。


シソワットキーと言われる川沿いを少し散歩してみた。まだ涼しい時間帯、ローカルの皆さんがダンスや、川沿いの特設器具で運動していた。






そして散歩途中で日の出を迎える。その方角から熱気を含んだ日差しが差し込んでする。




ホテルに戻り朝食。ホテルの8階にあるスカイレストランにて。オープンテラスになっており景色がよい。目玉焼きとトースト、フルーツプレートとシンプルだが美味しい。


妻は23年前、所用でプノンペンに滞在したことがあり、その時の写真を手がかりにその場所へ行って同じ構図で撮影。当時は舗装もされていなかった。

最初の目的地、王宮へ行ってみるもセレモニーがあるとのことでオープンは午後からとのこも。計画を変更しまずはセントラルマーケットへ歩いて向かった。
マーケットへ入る間際に車と接触する、というアクシデント。マーケットの写真を撮ろうと不用心に動いたためだろう。それでなくても車とバイクでごった返している繁華街。注意しなければ。







この写真を撮る時に車と接触


マーケットは中央から四方に通路がそれぞれの方向へ伸びている。中央のエリアには宝石、通路には衣料など。さらにマーケットを囲むように食材が所狭しと並んでいる。熱気があって面白い。







マーケット見学のあと、近くのカフェで一休み。ここからイオンモールまでトゥクトゥクだ。交渉して2$。
イオンモールは日本のそれと同じ作り。面白いのは自転車置場はなくバイク置場。もっとも街中、自転車は一台も見かけていない。
レストラン街は日本食レストランがほとんど。プノンペンに来て日本人を始めて見かけた。









昼食は街中のレストラン。昨日と今日、歩いてる中で気になったローカルのレストランだ。見つけるのに苦労したが、入って納得。カモと野菜スープをオーダー。








昼食後ホテルに戻り休憩、仕事。
3:30過ぎにホテルを出て再度の王宮へ。即位殿の豪華な建物は印象的。人も多くなく、隣接するシルバーパゴダとともにゆっくりみて回れた。特にシルバーパゴダ内の仏様や贈り物の豪勢なこと。王室のお寺だそうだ。おそらく相当盗難にもあっているのだろう。








雲行きが怪しくなって来た。ガイドブックにある中国系マッサージ、ヘルスケアーセンター・マスター・カンへ。1.5時間15$。ここの施術はかなり本格的。



マッサージを終え外に出ると、スコールは上がったばかりで涼しい。歩いてポンケンコンエリアへ。ここは外人居住区のようでおしゃれな店が多い。その中から高評価のクメール料理レストラン・クメールスリンでカンボジア料理を堪能。といってもアモックとパパイヤサラダ。最近は随分と食が細くなった。
アモックはココナッツとレモングラスの味が効いてとても美味しい。ここはまた、ご飯が美味しかった。







トゥクトゥクでホテルのあるエリアへ戻り、かつて記者が集ったというFCCというバーで一杯やり、ホテルへ戻った。


2017-8 カンボジア旅行 1日目 -プノンペンへ飛ぶ

2017-08-09 07:04:02 | 海外旅行記
2017年8月8日(火)

朝6:00過ぎに家を出発。成田空港で7:30にはチェックイン。
プノンペンへは昨年より就航のANA直行便。
台風5号列島直撃でフライト自体も危ぶまれたが、関東をそれてくれた。予定通りだ。
出発ターミナルが第5サテライト。いつもの第4ではない。第5のANAラウンジは始めてだ。第4と違い窓から滑走路の様子が見渡せ気持ちいい。そして広い。一方でクローズされたパソコン作業エリアはない。
いつもの朝カレーをがっつりいただく。
まだお盆休み前のため、電話やメール対応に追われ、まだまだ旅の気分ではない。







搭乗の58ゲートはかなり遠い。新しく増設されたのであろう、動くエスカレーターで延々と歩かされた。



ほぼ定刻に飛行機はブリッジを離れたが、滑走路が混雑しており飛び立つまで45分近くもかかった。

前の席がない足元の広い座席を確保。





機内食。2人だとそれぞれ楽しめて良い。

プノンペンには定刻15:10に到着。着陸時に上空からの写真は禁止、とのこと。




コンパクトだがごった返すプノンペン空港。入口に吉野家。



プノンペン空港はコンパクトだ。eVISAを事前に取得していたこともあり、指紋採取のイミグレーションをあっという間に抜けて、ホテルのピックアップと合流。
ホテルまでの途上、南国のスコールに見舞われながら30分ほど。16:30には予約していたホテル・Le Ground Mekongにチェックイン。


メコンが眺められる部屋。


荷物整理とメールチェックのあと、街へ繰り出した。目指すはオルセー市場。プノンペンの雑踏を抜けて30分ほど。いや〜東南アジアだ!




市場自体はもう終わっているが、周りの屋台街を冷やかし、さらに麺の名店とガイドブックにあるオルセーレストランへ。
早速、カンボジア麺・クイティウを食す。麺と具を選べる。細麺ときしめん風の太麺をオーダー。うまい。特に細麺はコクのあるスープに絶妙にマッチする。





歩いてホテルまで戻り、近くでマッサージを受け、そのあとはホテル側のレストラン・New Cornerでアンコールビールで乾杯。



コンビニには世界中の銘柄が売られている。


ホテルには9:30ころ戻った。