どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

上海を食べ歩きー2016年末上海の旅

2016-12-31 09:56:42 | 海外旅行記
2016年12月30日
浦江飯店のベッドはとても寝心地が良い。夕べは22:30ころ就寝、6:45ころ起床。

ホテルの朝食は披露宴会場的な場所でのバイキング形式。洋食系.中華とも充実した内容。特に上海名物のエッグタルトはチーズケーキ系で温かく、皮の部分も絶妙で美味。優雅なひと時を過ごすことができた。


豫園
まずは上海一の観光地・豫園へ行った。東京でいえば浅草的なところだ。
1559年から20年かけて造られたとのこと。ひと区画抜けると異なる庭園が現れ、とても良いところだ。屋根の先端のカーブや龍の装飾など、「中国」だ。


ノンビリと庭園散歩の後は、周辺の豫園商城を食べ歩き。
まずは小籠包の名店・南翔饅頭店へ。このお店、地元船橋にも店舗を出しており是非本店で小籠包を食べたかった。以前出張にきた際にも行ったことがあったが妻にも食べてもらいたいと思っていた。
やはり本店は船橋よりも俄然美味しい。小籠包の他、スープと蟹味噌入り春巻きをオーダー。春巻きは船橋でも食べたが、本店は蟹の風味が違う。ホンモノだ。

続いて巨大フードコート・上海老城隍廟小吃広場へ。自分はラーメンを、妻はしさらに小籠包(蒸し餃子など)をオーダー。ラーメンは注文後に打ち始める。手打ち感があり実に美味しい。
日本のフードコートとは異なり、箸やタレは共有エリアから持ってくる。
大満足だが食べ過ぎた。


上海雑技団のチケットを購入
上海と言えば「上海雑技団」を見なければいけないだろ、と静安寺にある上海商城劇院までやって来た。明日の夜は公演があるとのこと。なんと最前列真ん中のVIP席1人300元(¥6,000)を購入。楽しみだ。


南京東路を歩く
地下鉄で南京東路へ戻り、スターバックスで一休み後、足裏マッサージを受けに行く。「桃源郷」は観光客向けで足裏1時間178元(¥3,500)。腕は確かだがガイドブックに記載の価格よりも随分と高い。
その後、南京東路を人民広場まで店を冷やかしながらプラプラ歩き、ホテルへは5:30ころ戻った。


夕食は人民系で
夕飯はホテル側の人民系ローカルレストランで上海料理を堪能。
一日中歩き回って疲れもあり、早々に休むことにした。

上海へー2016年末上海の旅

2016-12-30 08:41:13 | 海外旅行記
2016年12月29日
上海への旅
例年であれば年末年始は温泉と決まっていた。だが今年はなぜか9月の段階で思ったような予約ができない。
となればいっそ国外へ行ってしまうか!となった。ANA上海往復¥38,500。この価格であれば、ととにもかくにも航空券を押さえた。
仕事では何度も訪れている上海だが、プライベートでは実に25年ぶり。妻は初中国である。過去に2度、行く計画を立てチケットまで取ったが実現できなかった。3度目の正直だ。

インフルエンザに罹患
クリスマス前に罹患。計算では出発の12月29日には完治しているはずだか、妻へ移してしまったら中国への3度目のトライも失敗となる。移さないよう万全を期した。

3度目の正直叶う
妻へインフルエンザを移さなかったようだ。直前まで体調不良かつ多忙のため、旅立ち前のワクワク感があまりないまま29日の朝を迎えた。とりあえず無事に出発できそうだ。

上海へ
成田13:45発ANA959便は、機体が777から787へ変更となった。搭乗前に呼び出しがかかり、プレミアムエコノミー座席へ変更。もちろんサービスは通常のエコノミーと同じである。わずか3時間のフライトだが快適だ。
ラウンジでガッツリ昼食を取ったため機内食はパス。ビールとおつまみで乾杯だ。
上海・浦東へは定刻にランディングも、駐機場への移動が遅れ、16:30ころにイミグレーションへ。それにしても空気が汚い。

リニアモーターと地下鉄を乗り継ぎでホテルへ向かう。途中、日本のパスモ的カードである交通カードを購入するも、下車駅でうまく働かず。
天潼路駅から歩いて10分ほどで予約したAstorhouse hotelにチェックインした。

思い出の浦江飯店(Astorhouse hotel)
今回予約したホテル、実は25年前にバックパックを背負って神戸から船で上海へやって来た時に宿泊したのだ。当時は夜戦病院のようなだだっ広い部屋にベッドが並んでいる、ドミトリールームだった。しかし今はクラッシックホテルとしてリニューアル。
もともとは1846年に建築された由緒あるホテルなのだ。
最初に案内された部屋の電気の接触が悪く、すぐに電気が落ちてしまう。部屋を変更してもらった。


上海姥姥
楽しみの夕飯だ。ホテルから外灘を歩き約15分。ガイドブックやさまざまな媒体で紹介されている上海料理の老舗・上海姥姥へ。少し並んで相席だが座れた。二階建ての店内は地元客・観光客で溢れている。
名物のトンポーロー的なのに野菜、カニミソソースのかかった豆腐をオーダー。そして青島ビールで乾杯だ。
なかなかのボリュームだが美味しくいただいた。


レストランからホテルへは浦東の夜景を見ながらノンビリと戻った。


2016 海外出張まとめ

2016-12-29 11:16:35 | 海外出張
クリスマス前からインフルエンザに罹患、ようやく体調が戻ってきた。最後の最後にダウンして1週間の仕事離脱。このためか「一年やり切ったー」的な感覚がない。

今年の海外出張をレビュー。
2月16日〜18日 0泊3日 ドイツ
2016年最初の海外出張は、日帰りドイツという前代未聞の工程。ハノーバーでの展示会にお客様をアテンド。1週間前に急遽決まったためかなり強引なスケジュールとなった。
16日22:30ターキッシュエアラインズで成田発、早朝イスタンブールでここからハノーバー行きへ乗り換え、11:30ころハノーバー着。展示会へ直行、アテンドし夕方のハノーバー発で折り返した。イスタンブールを経由し、18日夜8:00に帰国。
往路はビジネスクラス利用許可が出た。ターキッシュエアラインズのビジネスクラスは、まさに空飛ぶレストランだ。


3月5日〜12日 5泊8日 ドイツ
会議のため出張。このときも何故かターキッシュエアラインズ。往復ともエコノミー。

連れて行ってもらった、黒い森のフィシュレストランはとても美味しく印象に残った。
3月15日〜17日 0泊3日 タイ
バンコクのお客様との緊急打ち合わせ。深夜便での往復、事実上の日帰りタイ出張である。時差がないぶん帰国後会社へ直行という、かなり厳しい工程。夕飯はタイ料理をご馳走なった。
3月20日〜26日 4泊7日 ドイツ
中国国際航空ビジネスクラス。食事は残念だった。
フランクフルト郊外にあるルフトハンザ航空研修センターが会議場。初めは斬新だが周りに何もなく4日間毎日同じ食事にゲンナリ…。

4月11日〜16日 5泊6日 中国
広州→天津→北京
営業と、北京での会議。
天津PM2.5はすごかった


4月23日〜30日 5泊8日 ドイツ
再び中国国際航空ビジネスクラス。とにかく安いがホントに使うメリットがあるのか?北京まで4時間、トランジット4時間…。


5月29日〜6月9日 8泊11日 ドイツ・ベルギー
会議・お客様アテンドと営業。
週末はお客様とシュトッツガルトやストラスブールを観光。出張後半はフライブルク→バーゼル→ブリュッセル→ライプチヒの大移動。


6月18日〜24日 5泊7日 タイ
途中から体調不良でトイレと友だち。出張で体調を崩すとこんなに辛いのか、と。

10月21日〜29日 7泊9日 ドイツ
デュッセルドルフ→ヨーロッパパーク→ハノーバー
往復ともプレエコにアップグレード!


12月2日〜9日 7泊9日 ドイツ
お客様アテンド。ドナウエッシンゲンの寒さはたまらなかった。クリスマスマーケット真っ盛り。


12月10日〜15日 4泊6日 シンガポール
研修にて。シンガポールは食べ物が美味しい!

CHIJMES

2016-12-15 07:20:39 | 海外出張
シンガポールの中心に近いCHIJMES内にあるブラジル料理レストランで夕食。
ここCHIJMESはかつてイギリス統治時代に教会や学校で、そこを再現して多くのレストランが軒を連ねている。
第二次大戦時に日本が侵攻、爆撃で破壊され多くの被害がでた云々と書かれた説明を台湾の同僚と一緒に読むことに罪悪感を感じる。