薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

どんど焼き(道祖神) 

2011年01月20日 | 日記

先週行われた、イナザワ集落のどんど焼きです。
8m超のやぐらを杉の間伐材4本で組み、その中に地域の田畑(野山、遊休農地)に生えている萱や、大豆の豆がらなどを詰め込み夜のお祭りを待っています。
このやぐらを組むときは人力で組むので結構怖いもので、いくら下に雪が沢山積もっていてもその恐怖心が薄らぐことはありませ~ん
今年は、夕方の5時半に南南東の位置から点火され、風もあったことから勢いよく燃え上ってくれました。家の娘は書初めでうまく書けなかったものをこのどんど焼きの火の中にいれ、燃え上る炎とともに天高く登ると字が上手になるということで挑戦しましたが、余りの熱さに途中であきらめ束のまま投入。結果は・・・。


集落の役員さんからお神酒とミカンを頂戴して帰ってきました。
どんど焼きのミカンを食べると風を引かないらしいですよ。