島のまにまに~インドネシアの小径~

海洋国インドネシアのあちこちでで出会う、美しい村、美しいもの。自然とつながる暮らし。

ラブアンバジョーのパサール 干魚

2014-04-21 | パサール・店先

フローレス島ラブアンバジョーのパサールの
裏の小径というのか、人のあまり通らないほう。

さすがラブアンバジョー、「バジョー」の空気を感じる。
バジョー族とは、もともと舟の上をすみかとしている人。
日本語ではバジャウ族と言われます、なぜか。

バジョーの人たちは、魚とか、なまことか、干して売ることを
生業として、船上生活をしていた。

竹の簾の上に魚を干すのは、スラウェシ島の湖でも見ている。
別に特異なことでもないだろう。
けど、そのディテールがすごく似ている。

そういえば、米国がナマコの保護のため漁獲を規制するとかなんとか、Googleニュースでちらりと見た。
気になる。バジョーの人に影響するのか? 鯨のニュースの後だけに。

ラブアンバジョーには、大きなパサールが2カ所あります。



写真/フローレス島ラブアンバジョー(2012年)

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