インドネシアでは葉で包む食べものがとても多い。
わたしにとっては、「そこがインドネシアのいいところ」である。
もっとも今は徐々に蝋引き紙にとって変わられようとしている。
とうもろこしの実を包んでいる白っぽいところ、これは葉の変化したもので
包葉と呼ばれることもあるようだけど
名前はともかくとして、インドネシアではトウモロコシを大量に生産しているから
この部分も大量にあるはずだ。
タナ・トラジャでは確かこれでピーナツを包装していたけど
ジャワ島のボゴールで見たこれは、中身が何なのか、確かめていない。
けれど、状況的に、食べものであると思う。
これもピーナツ?
インドネシア人は包むのが上手だ。
この白いトウモロコシの皮で、インテリアの飾りを作ったりしているのも見かけた。
写真/ジャワ島ボゴール(2008年)
◆気に入ったらクリックを!ほかのブログも見られます→にほんブログ村へ