島のまにまに~インドネシアの小径~

海洋国インドネシアのあちこちでで出会う、美しい村、美しいもの。自然とつながる暮らし。

町じゅう籠だらけ

2012-08-07 | 籠・編んだもの

バリ島クニガンの日。町の中は夫婦でこんな風にお出かけする人ばかり。行き先は寺院なのか、それとも寺院の帰りなのか。だんなさんも奥さんも正装している。
バリの道路は車とバイクがぎっしり走っていて、怖い。ヒヤリとすることが何度もある。こんな横すわりで籠を持って、何も起こらなければいいけど、起こったときは大事になりそう。そういえば、ヘルメットもしていない。この日は特別許されるんだろうか。

それにしても、お供えの籠だけではなく、大きな籠、小さな籠、さまざまな籠が使われているのだ。籠がなければバリの祭りの光景は一変するだろう。

バイクはヤシの若葉で作った「しめ飾り」を付けている。これもまたさまざまなデザインがある。
バリは籠王国でもあるけど、デザイン王国でもあるかもしれない。




写真/2012年 バリ島

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