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映画『ミッドウェイ』(原題:Midway)2019年制作 アメリカ

2024年09月06日 | 映画

山本五十六率いる連合艦隊はアメリカ軍急機の急襲を受け、空母4隻と重巡洋艦1隻を失い、3,000人を超える兵士が戦死し、壊滅的な打撃を受けていた。

残り16:17 この期におよんで「ミッドウエイ基地を艦砲射撃すべきです」と進言する部下に対し「君は将棋のやり過ぎだ」と山本五十六。
部下「まだこの戦いを制することは可能です」
↑どこかで聞いたことのあるセリフ。山本「我々の名誉のために残りの艦隊を失うわけにはいかない」

子供のころ学校で皆で夢中になって読んだゼロ戦漫画。(あれはどこの戦場だったのか)ゼロ戦は米のF4F戦闘機?よりも、記憶ではデザインも性能も操縦技術も優位で空中戦ではいつも敵機を翻弄していたのだった。

それが、本作の超スペクタクル、リアル映像では優位はF4F戦闘機に取って代わられていた。(記憶より金ぴかでも大型でもなく、さびがあったり、それほど大型ではなかったのだが)ただし戦死者の数は米軍を下回った。

単なるドンパチ戦争映画とは言えない。高質映像での銃撃戦。日米両軍とも相手を侮蔑するセリフは抑えられ、バランスは取れている。

日米どちら寄りの視点か?というより、ディック・ベスト大尉を主人公としたアメリカ的ヒーロー物語としてみればいいのではないか。日本と日本兵の尊厳を尊重しました的な配慮臭さはない。

経済的にも圧倒的優位なアメリカの兵も、結構日本軍を本気で恐れているし、日本の軍備も充実しているようにみえる。自己犠牲をいとわない勇敢な米兵もいるし、日本兵の忠誠心も描かれている。

アメリカのチェスター・ニミッツ司令官は暗号解読で日本側の作戦を察知した。
一方、日本の空母部隊は索敵などの失敗。結局米の情報集能力が優れ、日本側は判断ミスが重なった。太平洋戦争の転換点と言われるミッドウエイ海戦。

戦後とりざたされた「運命の五分間」、「あと5分あれば」説はさらりと受け流し、米軍にとっても薄氷を履むが如しの作戦だったように描かれている。

 

本作の重要登場人物のひとり、太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ大将(役ウディ・ハレルソン)
について調べた。

Wikipediaチェスター・ニミッツ その一方沖縄攻略作戦(アイスバーグ作戦)に先立つ1945年3月26日に通称ニミッツ布告と呼ばれる米国海軍軍政府布告第1号を沖縄に向けて公布、北緯30度以南の沖縄および鹿児島県奄美大島一帯の日本の行政権・司法権を停止し、自らを米国太平洋艦隊及太平洋区域司令長官蒹米国軍占領下の南西諸島及其近海の軍政府総長、米国海軍元帥シー・ダブリュー・ニミッツ と称して同地域の政治および管轄権並びに最高行政責任者であることを宣言した。この布告は1972年の沖縄返還まで効力があり、21世紀を超えた現在も沖縄のアメリカ軍基地問題に影響を与えている(琉球列島米国軍政府の項も参照)。

Wikipedia ミッドウェー海戦(みっどうぇーかいせん、英語: Battle of Midway)は、1942年6月5日から6月7日にかけて中部太平洋ミッドウェー島周辺で行われた日本海軍とアメリカ海軍による海戦である。太平洋戦争の転換点と言われ、この戦闘における敗北により日本側は制空権と制海権を失い、以後は戦争の主導権がアメリカ側に移ったことで知られている

 


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