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「私が行ったところは本当に『金作原』だったのでしょうか?」

2004年07月13日 | 観光ポイント
040713-kinsakubaru.jpg

市街地から金作原原生林へ行く道はいくつかあります。
名瀬市小宿(こしゅく)から里(さと)集落を通って行く
コースがわかりやすく安全です。写真左下のような
案内板が出ています。奄美大島の東シナ海側
を通る県道79号線。長浜町から大浜海浜公園に向かう道です。
長浜町から3分ぐらい車で走ると、二つのトンネルを通過します。
二つ目のトンネルの出口に信号があり、その先の信号を左折
します。(写真左下)地図

川があり、橋になっていますが、ここには案内板がありません。
「奄美の案内板はわかりにく」なんてオコラナイでくださいね。
川の下流は海、とくれば、金作原はこの川づたいの道を登って行けば
よいに違いありません。橋を渡る前に左折して川上の方へ走って下さい。
あとは、案内板でわかると思います。

終点?にも金作原というポイントがあるわけではないので
ここが金作原ですよ、という看板はありません。
35分~45分くらい走ったら、道が二手に分かれるところが
あります。そこに金作原まで0.2kmという案内標識があります。
そこへ、車を停めて、0.2kmくらい歩くと写真右の、ヒカゲヘゴ
の群生するポイントがあります。ヒカゲヘゴは背が高いので
振り向かないと、気づかずに通りこしてしまいかねません。
もう少し先まで歩いて散策したら、引き返して車に戻ります。

このポイントに至るまでの林道や、未舗装の尾根道もゆっくり
観察して下さい。「縄文時代に来たみたい」です。エンジンを
止めるとセミの声に混じって、いろいろな鳥の声なども聞こえ
ます。「窓って、どうやってあけるんですか?」

説明が案内板よりわかりづらくなりました。
ガイド付のツアーの業者さんに予約するのも良いかもしれません。
宿まで迎えに来てくれます。ガイドブックやインターネットで探して
お確かめ下さい。




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