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龍郷町戸口(たつごうちょう とぐち)平行盛、画家保忠蔵

2004年07月10日 | 歴史 民俗
040710-toguchi.jpg

龍郷町戸口(たつごうちょう とぐち)に行ったのはきのう。

名瀬から空港方面へ向かう国道を15分ほど走ると、右手に
ディスカウントストアーがあります。その先の信号を右折
すると戸口に行けます。集落入り口のこんもりとした山の
形が印象的です。東京のひとが見ても「なぜか、懐かしい
感じ」がするそうです。真っ直ぐ行くと海。右に曲がって
集落のメインストリートが左にカーブしたら、写真の
平行盛(ゆきもり)神社が現れます。道はすぐまたカーブ
して山に入ります。「この在り方がいいですね。」 「?」
奄美にもあります、平家の落人伝説

戸口といえば、画家の保忠蔵(たもつちゅうぞう)の出身地。
大正時代に日本を飛び出し、各国を歩き、ニューメキシコ州
サンタフェでなくなったという「歩き続けた画家」です。
「何もいらない―歩き続けた画家保忠蔵の足跡」 
出水沢藍子(著)

「何もいらない」は方言で「ヌシュマイラン」 。

教育テレビで?(とりあげられたらいいのになあ)と思います。


アメリカ、波瀾万丈といえば、喜界島出身の大工の徳さん
上園田徳市さんの「フリムン徳さんの波瀾万丈記」という
本もあります。
「フリムン」は方言です。

奄美を本で知りたいというページに載せました。










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