きのうの撮影 (後半)今日昼撮影と
wikipedia 横当島(よこあてじま)は、鹿児島県のトカラ列島に属し、同列島の最南端に位置する無人島である。宝島の南南西約42km、奄美大島名瀬港より北西約60kmに位置し、鹿児島県鹿児島郡十島村に属する。海底火山を成因とする火山島であり、付属島嶼の上ノ根島が近海にある。
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きのうの撮影 (後半)今日昼撮影と
wikipedia 横当島(よこあてじま)は、鹿児島県のトカラ列島に属し、同列島の最南端に位置する無人島である。宝島の南南西約42km、奄美大島名瀬港より北西約60kmに位置し、鹿児島県鹿児島郡十島村に属する。海底火山を成因とする火山島であり、付属島嶼の上ノ根島が近海にある。
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大和村名音に在住時に,名瀬市内に行くとき,戸円の山から,大金久・大棚に向かう車中でよく見ていました。天気のよい日で,視界明瞭の時しか見えませんけど…。
場所や時間にもよるのでしょうか横当島の西峰と東峰がくっついて見えたり、離れて見えたりします。
となりの宝島が一緒に見えることが時々あることはは、あまり知られていないのかもしれません。
三軒茶屋で夕陽を見ようとすると、マンション達が邪魔をします。
そんな時は、夕焼け雲だけを見て、夕陽を想像するのです。
クーラーの効いた高級マンションの部屋から、
巨大なニンジンビルに反射する夕日や朝日をながめるののステキですね。ビールがあってマリーさんと一緒ならなおステキ。
島の時間はゆっくり流れるというのは
なんかこう、時間も空間もトリアエズはしっかりと自分のものであることが神によって保障されているという、そういう実感があるということではないでしょうか。夕日や夕焼けを見ると、よくそう思います。
2018-07-01 11:33:02
横当島、おうとうじまと、でも読みそうですが
よこあてじま。
当て字っぽいですが、
島尾敏雄は「”よこあて”といういい方は、ユワテーの当て字ですが、ユワは硫黄、テーは嶽のことです」と言っています。
これは、橋川文三との対談でのことです。
橋川家代々の対馬との関わりについての話で、橋川氏が「九州周辺の島というのをみると、なんか親類づきあいをしているような感じなんです。この大島をみても、そういう感じはよく似ていますしね。」
という話をした流れがあって
「船で西南の島々を眺めていると、すぐに対馬を想い出します。海の感じが似ているんです。」という話がつづき、きのう空港で桜島の噴火を見た経験から灰の話になって、島尾敏雄の火山脈の話から発言につながります。
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ついでですが、この対談で、海音寺潮五郎は島に来ているが司馬遼太郎は来ていないことが分かった。(司馬氏と島尾氏との対談は那覇で行われた)
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橋川文三著 『西郷隆盛紀行』文春学藝ライブラリー P53
1975年3月 鹿児島県立図書館奄美分館(当時)にて