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大相撲 5月場所(2019年) 中日 奄美力士星取表(十両以上)解説●阿武咲(4勝4敗) 小手投げ ○明生(4勝4敗)

2019年05月19日 | 大相撲
 
大相撲 5月場所(2019年) 中日 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳
5月 西前7 ***OO*OO     4勝4敗 
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
阿武咲(4勝4敗) 小手投げ ○明生(4勝4敗)
両者は入門当初から互いに切磋琢磨してきた仲。
相手をよく知っているし、負けたくないライバルでもある。
↑ 下がって立つ明生(左)はいつもの通り。
今日はきのうより1秒短い3秒の相撲となった。
 
↑ 頭から当たって、阿武咲の両足は浮き気味で闘魂のロケットダッシュだ。
 
↑ 明生の左を封じ腰を落とす阿武咲。目論見どおりだ。
 
↑ さらに相手をおこし、掬い投げにもっていくべく、ここまでは
我が意(形)を得たり、の阿武咲。しかしここから2秒後に裏返される。
 
↑ 阿武咲、ここからの掬い投げはいかにも力入らない体勢。
明生もなされるままでいたわではない。
上の写真から、攻められがらも左足を大きく前に運んでいるのがわかる。(これが勝因)阿武咲の体勢が不利になったのはそのせいだ。
↑ 、さらに左あしのふとももを使い相手の体を浮かせている。
明生の、スピードに加え臨機応変の抜群の判断力対処力が光る。
 
これは偶然だろうが、明生の左足は相手の左足もはねている。
絶妙なタイミングで小手投げが鮮やかに。
 
 
十両
大奄美(龍郷町)26歳
5月 西十3 O***O**O    3勝5敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
 
千代翔馬(3勝5敗)押し倒し ○大奄美(3勝5敗)
右に回り込む千代翔馬の右足の足袋がうまく運べずバランスを崩した。

私たちも齢をとるといくら運動できたえてもつまさきが、わずかな段差や、スーパーなどの滑り止めのきいたフロアーでつんのめることがある。とほほ。

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