奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

大相撲 5月場所(2019年) 9日日目 奄美力士星取表(十両以上)友風(4勝5敗) 押し出し ○明生(5勝4敗)

2019年05月20日 | 大相撲
 
大相撲 5月場所(2019年) 9日日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳
5月 西前7 ***OO*OOO     5勝4敗
3月 西前11 *OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
友風(4勝5敗) 押し出し ○明生(5勝4敗)
 
右明生、当たりの瞬間。両者仕切り線の上に足。
明生は、相手より仕切り線から足二つ分ほど下がって立つので。
この絵は友風の馬力、明生のスピードを感じる一枚。
 
↑ あし位置変わらず、互いに差し手を払いながら押し合いますが、
明生は友風の馬力にひるみません。腰が入っています。
↑ 2~3回張り合ったあと、ここで明生は、自ら押し合いをやめ、右へ回り込みます。
 
友風の上体が立ち、両手が伸び切り、距離ができたからでしょうか。この判断は正解でした。
今後の相撲の幅を広がり可能性を感じます。
 
↑ これは、明生が土俵際からふたたび回り込み、こんどは友風が土俵際から
巻き返しに出るところです。

明生は、ここから、かいなをたぐって何かできるかも知れなかったのですが、
天性の相撲勘の良さで、ここから勝負に出ます。↓ まったく躊躇はありませんでした。
 
誰からともなく、腕を払いのけますが、明生が一歩も下がらないので
友風が、はたこうとするところ ↓
 
↑ 一気に相手との距離を詰めます。懐に飛び込みます。
このタイミングのよさ、スピード、積極性、
パンチ、相撲勘の良さは、放送席も絶賛です。
あとからみると、勝因は、ここに、いくつも見出すことができそうです。
 
↑ 明生の「攻撃劇な相撲」で友風が浮いてみえます。
 
腰を落とし足を前後させ、理想のフィニッシュ。
 
取組後の支度部屋情報「きょうもブレずに攻撃的相撲を取ることができました」
明生は言葉数はすくないが、「いぶし銀のような」重みのあるひとことです。
まわしの色もエメラルドから、最近は銀ねずが定着、しっくりはまる。

 
 
十両
大奄美(龍郷町)26歳
5月 西十3 O***O**O*       3勝6敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
英乃海(3勝6敗) 寄り切り ●大奄美(3勝6敗)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。