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アダン 雄花 雌花 奄美市名瀬 朝仁(あさに)海岸

2019年07月27日 | 植物

↑ アダン 雄株

wikipedia アダン(阿檀、Pandanus odoratissimus)は、タコノキ科タコノキ属の常緑小高木。亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育し、非常に密集した群落を作る。時にマングローブに混生して成育する

アダンは雌雄異株であり、夏季に雄株は房状の花序、

雄花序は長さ 20 - 25cmであり、複数の緑色 - 黄白色の葉状の総包と白色の肉穂花序からなる。総包は長さ 10 - 20cm、肉穂花序は 4-5cm ほど。wikipedia

↑ 幼木が見える

小さな道路をはさんで、この後背地側に小高木がある。

果実は直径 15 - 20cmほどでパイナップルに似た外見であり、パイナップルと同様に集合果である。個々の果実は倒卵形で、長さ 4 - 6cm、幅 3 - 5cm。内果皮は繊維質、外果皮は肉質[1]。若いうちは緑だが熟すと黄色くなり、甘い芳香を発する。

雌株(写真 ↑)は球状で小型の花序をつける。

受粉したばかりのものから完熟、落果したものまで同じ海岸で同時に見ることができる。



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