今場所の明生は攻守のバランスがいい。好調横綱を突き放し、そこからの距離の取り方が見どころだ。右下手を取るとすぐ顔面を付け腰を引く。圧巻は出し投げからの肩透かし。今度は肘を相手の頭に付け抱え込みを防ぐ。そこから一枚まわしで腰を落とし胸をつけ、寄り切る力には驚く。攻守に一部の隙もない
— 海風 (@amami_kaihu_so) May 22, 2023
明生(27 立浪 奄美大島瀬戸内町出身)の9日目での勝ち越しは令和元年9月以来。
西前10 O*OOOOOOO*O***O 10勝5敗
明生’前頭6が、ただ1人全勝だった照ノ富士に土をつけ、照ノ富士、朝乃山と3人で並びトップに立った。