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タラノキ(楤木、桵木、ウコギ科の落葉低木 先駆(パイオニア)植物

2021年08月26日 | 植物

タラノキ 長浜町のうしろの山の林道。日当たりのよい所、50mほどで、ザっと数本咲いています。

先駆(パイオニア)植物=植物の生育にとってきびしい環境である裸地へ最初に侵入する植物

他に付近で見かけるの先駆植物は、ネムノキ、アカメガシワ、ウツギ、クサギ、ヌルデなど

↑ きょうはよく晴れました。今日の名瀬の気温
08/26 
最低 25.0 05:20 
最高 33.7 11:20

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

タラノキ(楤木、桵木、学名、Aralia elata)はウコギ科の落葉低木。新芽を「たらのめ(楤芽)」「タランボ」などと呼び、スプラウトとして食用に販売もされている。テンプラ等に調理される。「タラ(楤、桵)」と呼ばれることもある。地方によって呼び名があり、タランボ、オニノカナボウ 、タラッペともよばれている。

日本の北海道・本州・四国・九州・沖縄のほか、朝鮮半島、中国、千島列島、サハリンの東アジア地域に分布する。

林道脇など日当たりの良い山野に自生する。いわゆるパイオニア的な樹木であり、森林が攪乱(かくらん)をうけると、たとえば伐採跡地に素早く出現し、生育環境にもよるが1年で20 - 60センチメートル (cm) ほど伸び、5年で3メートル (m) に達するものも珍しくはない。