奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

『葬式は、要らない 』(幻冬舎新書) 島田 裕巳 (著)

2010年03月19日 | 本と雑誌

100319soshiki 2010年24冊目

『葬式は、要らない 』(幻冬舎新書) (新書) 島田 裕巳 (著)

google

2010  1/30 第一刷

2010 2/25 第五刷

=====

書店で目次を読んで、買う気にならず、次に行ったら、何かのランキングベスト1位になっていた。

売れているようだ。

しかし、本書も、つりタイトルと言われてもしかたないだろう。

葬式仏教は批判しているが、必ずしも「葬式は、要らない 」とは言っていない。仏教の歴史など勉強になった点もあるが、論旨にあいまいな点もあり論理的でないと感じるのもタイトルの印象が強すぎたからだろう。

しかし、本書が売れているのは、単に時宜を得たからだけではなく、従来の葬式のあり方や葬儀に関する不透明な料金体系にたいする、人々の不満があったからでもあるだろう。その点についてもあばいて欲しかったが、それは宗教学者の仕事ではないのかもしれない。

かといって社会学者が適任かと言えば、否だろう。社会学者が「世間」に詳しいとは限らない。葬式とお金の問題は世間体とふかくかかわっている。

本書でも取り上げられていたが、「世間」に詳しい学者って?。

参考 世間」とは何か (講談社現代新書) (新書)
阿部 謹也 (著) 
アマゾン

昔よんだ記憶があるが、これは歴史的名著と言われている。

====

【話題の本】『葬式は、要らない』島田裕巳著 - MSN産経ニュース


春(大阪)場所六日目 奄美出身力士全13人の結果 星取表

2010年03月19日 | 大相撲

春(大阪)場所六日目

奄美出身力士全13人の結果 星取表 goo大相撲より 

ソクホー 16:12 分

十両

旭南海(きょくなんかい) 東7・天城町
●○●●● ●1勝5敗

幕下

薩摩響(さつまひびき) 東12・宇検 
●--●○ - 1勝2敗

里山(さとやま) 東26・笠利 
-●-○- ○ 2勝1敗

東幕26 里山 2勝1敗 ○叩き込み●1勝2敗  琴勇輝 西幕26

実況

期待の新鋭、琴勇輝(ことゆうき)18歳 自己最高位 押し相撲得意 

気合十分の仕切り。

10歳年上の里山は幕内経験者、受けてたちます。

琴勇輝の強い当たりにも里山下がません、下から突き放します。

「里山が押し込むか、琴勇輝、下がらない」

「琴勇輝、下から、どんどんと出て行く、出ていくが~!叩きこみ~、里山の勝ち~」

腹ばいに大の字に落ちた琴勇輝、っと、土俵をたたいて悔しがります。

解説

はじめての対戦でも琴勇輝は、里山の相撲を知っている。
しぶとくて、何をやってくるか予測がつかない相撲のうまさ。

積極的に攻めた琴勇輝だったが、里山に対する警戒から、手はよく出るが足がそろってしまっている。

それを見た里山のタイミングのよい叩きこみに、琴勇輝の足はついていけなかった。

若い琴勇輝は、いろいろな土俵経験の途中である。稽古を積めば、まだまだ伸びる。

========

若乃島(わかのしま) 西37・龍郷
●--●○ - 1勝2敗

三段目

慶(けい) 東30・瀬戸内
●-○-○ - 2勝1敗

喜ノ国(よしのくに) 東34 ・喜界
○--○● - 2勝1敗

東心山(とうしんやま) 東47・徳之島母間
○--●○ - 2勝1敗

序二段

徳州山(とくしゅうざん) 西28・天城
○--●- ○ 2勝1敗
 

若三浦(わかみうら) 西43・瀬戸内
-○-●- ○ 2勝1敗

喜乃富士(よしのふじ) 西63・喜界
-○-●○ - 2勝1敗

朝奄美(あさあまみ) 東110・徳之島大原
●--○- ● 1勝2敗
 

奄美岳(あまみだけ) 西111・笠利 
-○●-- ○ 2勝1敗
 

序の口

舛奄美(ますあまみ) 東9・名瀬
○-○-○ - 3勝0敗

==========

■星取表の表示記号の見方
○ 勝  ● 負 □ 不戦勝  ■ 不戦敗
や 休み  × 引分  △ 痛分 - 取組なし(幕下以下)

赤太字はきょう取り組みがあって勝った力士 黒太字は負けた力士。黒字は本日取り組みなし(幕下以下)