竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

城取り

2015-02-27 19:14:31 | 戦国一般
石原裕次郎主演の「城取り」という映画を見ました。

あらすじ
戦国時代末期、流離いの浪人車藤三(裕次郎)は、上杉家家臣となっていた友人の俵左内(千秋実)をたずねる。俵より「伊達が国境に城を建設中」という話を聞き、俵と共に城を奪いに出かける。途中で、強制労働で城を造らされている集落出身のお千(中村玉緒)、元忍者の木こり彦十(石立鉄男)、白粉売の長次郎(芦屋雁之助)が仲間に加わり、強制労働させられている農民たちと共に城を落とす。

車藤三は、車丹波+前田慶次な設定になっていました。(ただし、前田家縁の者ではなく、小早川家縁の者になってましたが)俵左内は、岡左内そのまま。
兼続は滝沢修が演じていたので、爺でしたがカッコいい爺でした。景勝様がでてくるかなぁと思ったけど、いなくて残念。
ちなみに車藤三が「漢(景勝)見物に来た」というセリフがあるので、景勝様は蔑ろにされていない映画だと思いました。
文句を言うなら「お千の活躍がほとんどない」ので、ヒロイン要らなくない?ということと、ラストの藤三と赤座刑部(近衛十四郎)とのチャンバラシーンがショボいってことですかね。
他はまずまずだと思います。
よかったら、見て下さいな。

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