おがわじゅり的21世紀名馬列伝

競馬イラストレーターのおがわじゅりさんが、最新作でイスラボニータを取り上げてくれました。

おがわじゅり的21世紀名馬列伝　5鞍目イスラボニータ

また、おがわじゅりさんのブログにも、イスラボニータ幼少期のこぼれ話しが。それにしても、イスラボニータが双子だったなんて初めて知りましたよ。獣医さんの判断によっては、イスラボニータが生まれていなかった可能性もあったんですね。色々な要素が運命的に絡み合っているんだなと、改めて感じました。あと、漫画についての感想をもう一つ。栗田厩舎の調教服や調教ゼッケンの番号（3歳時のゼッケン81番）など、非常に細かいところまで忠実に描かれて、さすがだなと思いました。普通に漫画を見ているだけではほとんどの人は気付かないでしょうが、イスラボニータの周辺情報はマニア的に詳しくなっていますので、そんなところに目が行ってしまいます。一つだけ言わせてもらうとすれば、漫画では両目ともに三白眼で書かれていますが、実際には右目は三白眼、左目は黒くてクリクリな目をしています。実物はもっと可愛いぞ（笑）

イスラボニータがたくさんの人に愛されて、応援されているのは、本当に嬉しいものです。次走は安田記念を予定していますが、またパドックでキョロキョロと周りを見ながら、愛嬌を振りまいて歩くイスラボニータに会えるのを楽しみにしています。