フィックルベリーは私にとって初勝利を挙げてくれた特別な思い入れがある馬です。現役時代は18戦して2勝2着4回。小さな体で一生懸命走ってくれました。牧場でも何度も会いました。もちろんベリーの産駒は、毎年愛馬として応援していきたいと思っていました。
待望の初仔(12年産)は昨年ベリーと同じキャロットで募集。当然ながら無条件で申し込みました。普通であれば390kgしかない馬に出資なんてしません。でもベリーの仔ですから、そんなことはどうでも良いんです。ただ走る姿を応援したいだけ。活躍するかしないかは問題ではありません。
しかし、昨年の秋、ベリーはセリに出されてしまいました。残念ですが、生産牧場としてその判断は仕方のないことだと思っています。ベリーは大活躍した馬ではありませんし、特別な良血馬でもありません。だからこそ、白老ファームにいる間に最後に生んだ2番仔(13年産)はクラブ募集される最後のチャンス、何としても愛馬として応援していきたい。当然ながら、2番仔も今年のキャロットの募集馬にラインナップされると思っていました。
しかし、偶然目にした昨日発表の東サラの本年度募集馬ラインナップに、「フィックルベリーの13」の名前が。
えっ!!
はっ??
キャロットで走った馬が繁殖入りして、その産駒が別クラブで募集されることは良くあることです。それは分かっています。しかし、それが自分にとって最も思い入れが深い馬となると、これは本当に悲しいことです。ましてや、もう外の牧場に出てしまった馬の最後の産駒で、自分が出資できる最後のチャンスだというのに…。
きっと、ベリーの会員さんは同じ思いだと思います。
何でキャロットで募集してくれないんだ…。
待望の初仔(12年産)は昨年ベリーと同じキャロットで募集。当然ながら無条件で申し込みました。普通であれば390kgしかない馬に出資なんてしません。でもベリーの仔ですから、そんなことはどうでも良いんです。ただ走る姿を応援したいだけ。活躍するかしないかは問題ではありません。
しかし、昨年の秋、ベリーはセリに出されてしまいました。残念ですが、生産牧場としてその判断は仕方のないことだと思っています。ベリーは大活躍した馬ではありませんし、特別な良血馬でもありません。だからこそ、白老ファームにいる間に最後に生んだ2番仔(13年産)はクラブ募集される最後のチャンス、何としても愛馬として応援していきたい。当然ながら、2番仔も今年のキャロットの募集馬にラインナップされると思っていました。
しかし、偶然目にした昨日発表の東サラの本年度募集馬ラインナップに、「フィックルベリーの13」の名前が。
えっ!!
はっ??
キャロットで走った馬が繁殖入りして、その産駒が別クラブで募集されることは良くあることです。それは分かっています。しかし、それが自分にとって最も思い入れが深い馬となると、これは本当に悲しいことです。ましてや、もう外の牧場に出てしまった馬の最後の産駒で、自分が出資できる最後のチャンスだというのに…。
きっと、ベリーの会員さんは同じ思いだと思います。
何でキャロットで募集してくれないんだ…。
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