
当たったと思ったのですが…。
(16)ブエナビスタが後続を引き離して1着入線、(2)ヴィクトワールピサと(6)ローズキングダムが競り合いながらゴールし、その後、着順掲示板に、1着(16)、2着(6)、3着(2)と挙がった時には、間違いなく的中だと思っていました。しかし、いつまで経っても確定せず、審議が長引くに連れて、何となくイヤな予感が…。スロー映像を見ると、ヴィクトワールピサとブエナビスタがローズキングダムを挟んでおり、どちらかと言えば、ヴィクトワールピサの斜行に問題がありそうに見えます。しかし、ローズキングダムはヴィクトワールピサより前でゴールしており、この時点で、まさかブエナビスタが降着になろうとは思いもしませんでした。場内アナウンスが流れた時には、競馬場全体が騒然としていましたよ。しかし、最終レース後にパトロール映像を見て、降着も仕方なしと納得。ヴィクトワールピサとブエナビスタがローズキングダムを挟んだ後、もう一度ブエナビスタが斜行し、ローズキングダムの進路を塞いでいるんですね。ローズキングダムは2回ブレーキを踏んだことになり、この2回目の出来事が降着対象となったようです。この馬券は本線ではなかったのですが、三連単(16)-(6)-(2)で170倍前後はありましたので、今日の負け分を取り返せたとガッツポーズだったのですが…。ちなみに、本線はこの馬券。

(16)ブエナビスタを1着に固定し、2着に(7)ペルーサと(11)ナカヤマフェスタを抜擢。3着には、この2頭に(2)ヴィクトワールピサ、(6)ローズキングダム、(10)エイシンフラッシュを加えた5頭の3連単フォーメーション馬券です。昨日の段階では、ペルーサは切る予定でしたが、パドックの気配を見て、どうしても切れませんでした。出遅れ率が高いと分かっていても、ポテンシャルに賭けたくなってしまう馬です。一方で、昨日の時点で対抗評価だった(14)オウケンブルースリは、パドックの気配がイマイチで軽視することにしました。

そして、(16)ブエナビスタが何となく2着になる予感がしたので、(16)を2着に固定した3連単を追加。ブエナビスタを負かすとすれば、やはり爆発力で(7)ペルーサ、凱旋門賞2着の底力で(11)ナカヤマフェスタの2頭と予想しました。3着には手広く。更に、ダメ押しで馬単まで購入。

この最後の1枚が余計でした(苦笑い)こんなのを買う暇があったら、(16)ブエナビスタ2着固定の馬券をもっと厚く買うべきですよね。特に、(11)ナカヤマフェスタは、昨日も書いたように、好勝負するイメージが湧かないながらも、特に根拠なく買い目に入れてしまいました。自分の直感を信じることができなかった弱い心に反省です。
ということで、的中したはずの馬券が、ブエナビスタの降着で紙屑になり、その後、リベンジを賭けた最終レースもアウト。最終レースでは、(12)カリバーンが勝つと決めつけて馬券を買い、そのカリバーンが1着だったにも関わらず、(5)マイウエイが(4)ステイツマンシップにハナ差及ばず惜敗。(5)マイウェイの鞍上はスミヨン、嗚呼、またお前か…。無一文となり、帰りの財布の中は、残金41円。潔く勝負に敗れ、帰宅しました。色んな意味で歴史に残るジャパンカップ、後味の悪い結果となったのは残念でしたが、現地で観戦したこの日を忘れることはないでしょう(笑)
JRAとしては、あれを降着にしない訳にはイカンでしょうね。
あれ!?
もしかして今三連単にはまってますか?
あの一撃必殺は病み付きです(笑)。
これだけ盛り上がった(!?)降着に参加できず・・・(僕は時間切れで馬券買えず・・・)
僕はあれでも2着に来たローズの根性と豊のうまさに、、、あれだけで3杯飲めます。
haha