一口馬主ゴンザレスの日記

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タイムフライヤー、初ダートで収穫アリの6着

2019年08月12日 12時34分41秒 | 【引退】タイムフライヤー
2019/8/11 函館競馬場
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8月11日(祝・日)札幌11R・エルムS(G3・ダート1700m)に56kg池添騎手で出走して勝ち馬から0.5秒差の6着、馬体重は前走からプラス18kgの484kgでした。速いペースでレースが進む中、先行集団のうしろにつけました。直線でも伸びかけましたが、後続の脚色の方が勝っていました。池添騎手は「パワーがあるのでダートの方がいいと思いました。前を捕まえにいったぶんジワジワした伸びになりました。少し出していったので力みがありましたが、休み明けでなければ、もっと楽にいけていい勝負になったでしょう」、松田国調教師は「速いラップで外を回ったのは最後に響きました。トモに力のついたいまならダートで走れます。フォームが大きいので、小回りコースに心配はありましたが、対応できました。函館競馬場にある温泉施設も使って調整して、閉場のときに栗東TCへ移動させようと考えています」と話しています。
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【サンデーサラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


+18kgと発表があった時、これは良いぞ!と思いました。函館入厩前にリリーバレーにいた時には510kgあった馬ですし、放牧を経て一回りの成長もあるだろうと。パドックの周回の雰囲気も良かったですね。レースでは、好スタートから積極的に先行。ただ、前半5Fが58.5秒という猛烈なハイペースで、さすがに終いはお釣りが無くなり、3着争いから後退して6着フィニッシュでした。それでも、この流れを3番手で追い掛けて僅差の競馬は初ダートにしては上出来です。ダート適性も確認できましたし、今後に向けてむしろ楽しみが広がる競馬でした。負けても清々しい競馬ですね。さて、次はどこに向かうことになるかな。

2019/8/11 札幌競馬場






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