イスラボニータの初年度の種付頭数は170頭と発表されました(
馬市.com)。150万円の種付料で新種牡馬としてスタートを切ったイスラボニータ。100頭以上が目標で、そこからどれだけ頭数を増やせるか、できるだけ増えて欲しいなぁと思っていましたが、170頭とは上々のスタート。受胎率は80%程度が平均らしいので、おそらく来春には130頭~140頭のイスラボニータの初年度産駒が誕生することになりそうです。うーん、楽しみ。楽しみ過ぎる。
ちなみに、社台スタリオンステーションで今年から種牡馬入りした馬達は、キタサンブラック(500万円)130頭、ドレフォン(300万円)207頭、サトノアラジン(100万円)118頭、ロゴタイプ(80万円)97頭、となっています。こうして比べても、イスラボニータの170頭は素晴らしい数字ですね。気になる種付相手の繁殖牝馬ラインナップについては、ジャパンスタッドブックインターナショナルにデータがアップされたらチェックしようと思います。現時点で判明しているところでは、サビアーレ(カポーティスターの母)、レーヌドオリエント(オルフェ一族)、サマーナイトシティ(サダムパテック、ジュールポレールの母)、シークレットコサージュ(サーストンコラルドの母、リアルダビスタ企画の馬)、この辺りかな。