リャスナ、近況レポート（2018/7/31）

2018/7/31 NF空港
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現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整メニューを中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５～１７秒のキャンターで２本登坂しています。引き続き、馬体は良い状態をキープできており、カイバ食いも安定していることから内臓面の良化を確認できますので、この調子で進めていきたいところです。本州への移動は早くて秋以降と考えているので、焦らずメニューをこなしていきます。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


昨今は早期始動のアドバンテージが大きいですし、続々とデビューしていく2歳馬を横目にしていると、早くデビューして欲しいという気持ちが募りますが、この馬に関しては、この時期は北海道でジックリとやることが必ず今後に繋がるという感触があるので、全く焦りはありません。遅生まれだけに、今は馬がグングン良くなる時期だと思います。夏場は北海道で調教を進めて、良い状態で秋口の移動に繋げて欲しいものです。走ってきそうな雰囲気がある馬、楽しみにしています。

2018/7/31 NF空港


2018/7/27 NF空港

ステファノス、ジックリと運動を消化

2018/7/31 NFしがらき
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坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、週に２回ほど坂路でハロン１６～１７秒の調教を行い、あとはトレッドミルなどでフラットワークに取り組んでいます。秋の始動に向けてもう少し時間がありますので、体調に気をつけながらじっくりと進めていきます。馬体重は５１７キロです」（ＮＦしがらき担当者）
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あと1ヶ月程度はNFしがらきでの調整が続くと思います。ピッチを上げるのは、来月中旬くらいかな。しばらくは現状でジックリと運動をさせることになると思いますが、リフレッシュを兼ねて、ゆっくりと過ごして欲しいものです。

アロマドゥルセ、騎乗調教再開

2018/7/31 NFしがらき
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周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「ここまで軽く動かしながらも馬体の異常は見られませんでしたので、この中間から周回コースでの騎乗調教を開始しました。トレッドミルも交えながらの調整ですが、特に疲れた様子も見られず体調は安定しています。この馬なりにカイバをちゃんと食べてくれていますし、体も徐々に戻ってきていますよ。馬体重は４４１キロです」（ＮＦしがらき担当者）
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体も回復していますし、酷暑の中、輸送で競馬に使ったダメージが無さそうで何よりです。復帰は秋競馬でしょうし、リフレッシュして、暑さのピークを越えた頃に栗東に戻って来て欲しいと思います。

ブルーメンクローネ、腫れが治まらず

2018/7/31 NFしがらき
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軽めの調整を行っています。「先週に引き続きトレッドミルでのキャンターを中心に動かしています。ただ、飛節の状態については軽い反動なのか、腫れは先週までよりも目立っている状況です。動かすのには問題ない程度ですが、これまでの経緯もありますので慎重に確認していきます。馬体重は５２３キロです」（ＮＦしがらき担当者）
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これだけ時間を掛けて全然良化が見られないのは厳しいですね。スーパー未勝利までの時間が迫る中、先行きが見通せず、この状態は深刻です。もしかしたら、レースを使えるところまで持って行くことができないかもしれません。やっぱり昨夏の怪我が致命傷だったのかな。