2025/2/9 栗東TC
----------
2月9日(日)小倉・新馬戦(芝2000m)に57kg荻野極騎手で出走・デビューし、馬体重は494kgでした。レースでは、ややバラついたスタート。鞍上が気合をつけていきますが、行き脚はもうひとつで、後ろからの競馬に。後方2番手で、適度に促しながらホームストレッチを進み、最初のコーナーも同じ位置でカーブしました。向正面に入ってからは、1分を経過するあたりでシンガリに後退。騎座で押していく姿勢を見せますが、馬群から少し離される形で勝負どころを迎えました。手応えが上向かず、依然として最後方で3・4コーナーを回り、直線でも上位争いからは大きく遅れて、順位を上げられないままゴール。勝ち馬からは6.4秒差の12着で入線しています。なお、タイムオーバーにより、3月9日まで1ヵ月の出走制限を課されています。「追い切りで跨らせてもらい、センスの良さを感じていました。しかし、今日は返し馬からレース、そしてゴールまで終始鳴きっぱなしで、ハミが浮つくような走りでした。動きどうこうよりも、気性面の幼さが出てしまった印象です。申し訳ございません。ポテンシャルはこのようなものではないはずで、今日がいい経験になると思います」(荻野極騎手)「装鞍所からかなりうるさく、馬っ気がキツかったです。競馬でもいい形にならず、大変申し訳ございません。これまでも初めてのことに対しては戸惑いを見せていましたが、いろいろと教えて慣れていくうちに改善されていました。ここのところの調教では、もっとピリッとしてもいいくらいに落ち着いていたので、ここをひとついい経験として、次につなげていきたいと思います」(安田調教師)
----------
【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】
まずは無事にデビューを迎えることができたのは嬉しいことです。育成で長い間乗れない日々が続いた馬だったので、何とかデビューまで来れたなと。ただ、レースでは良いところナシ。なかなか酷い競馬で、見どころを探すのが難しいレースでした。ゲートから押っ付けても進んで行かない感じで、こりゃマズいなと。馬が競馬を分かっていないのか、まだ中身が競走馬になっていないのか、そもそもダメな馬なのか。ちょっと頭を抱える内容でしたが、まあ、使いながらですね。これだけ酷いと、芝だダートだ、距離がどうだとか関係ありません。使いながら前進気勢が出てくるのを待つしかないかも。前途多難な船出でした。ふーやれやれ。
2025/2/9 小倉競馬場