令和3年の大晦日です。
昨年に続いて今年もコロナの影響を受けた一年でした。2年連続でツアーは中止。競馬場への入場は制限付きで可能になっていますが、以前のように自由にという訳にはいかず、また、馬仲間と飲みに行くのも再開できていません。牧場見学も最後に行ったのは2019年の12月。もう2年も行ってない。受付再開後も見学枠が少なくて予約が取れんのよ。来年春あたり、ツアー前には予約を取って北海道に行きたいと思っています。
さて、今年の最も大きな出来事は何と言ってもイスラボニータ産駒のデビューでした。1歳から見守ってきたボニータが競走馬としてデビューして、幸運なことに大きなレースを勝ち、スタリオンで種牡馬入り。産駒が生まれ、そして産駒がデビューする。サラブレッドとしての一つのサイクルをボニータを通じて経験することができたのは幸せなことです。ボニータ産駒は、誰の馬だろうが、どんな馬だろうが応援しちゃうんですよね。ホント純粋に、頑張れと。1頭の馬の産駒をこういう気持ちで応援するのは初めてです。種牡馬は厳しい世界、特に社台スタリオンだから尚更ね。少しでも長く置いてもらえるように、願わくば近いうちに重賞を勝つような馬が登場して欲しいです。現時点で14頭が勝ち上がり、16勝を挙げてファーストシーズンサイアーランキング第3位。来年も頑張れ、産駒たち!
はい、今年もありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください!
最後に・・・来年のツアー再開を願って。