2013/11/10 吉村厩舎
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10日の福島競馬ではスタートがゆっくりになってしまい後方から。徐々に位置を上げて直線では伸びる格好を見せるものの、最後は道中の力みが響いたのか脚色がまわりと一緒になり9着。「ゲートは後入れでしたからいいかなと思っていたのですが、中に入ってから他馬がうるさくてちょっと開くタイミングが遅くなり、ちょうど後ろに重心がかかってしまいました。その後の道中はなだめながら進めたのですが、ちょっと力みがありましたし、その影響か直線でも伸びそうで伸び切れませんでした。コントロールが利かないと言うことはなかったのですが、やはりもう少しリズムよく運べれば最後の脚も違ったと思います。いい走りをお見せできず申し訳ありません」(高倉騎手)懸念していた馬場悪化は避けられましたが、今日もゲートのタイミングが合わず後ろからの競馬になってしまいましたし、道中は力みが見られました。なかなか変わらず歯がゆい面はありますが、いろいろと試しながら何とか結果につなげていきたいところです。この後はレース後の状態次第で放牧に出すことも含め考えていきます。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】
スタートからリズムに乗り切れませんでしたね。内容的には次に繋がる部分も感じられず、これで次走はダート戦でしょうか。あの手この手を試していますが、段々と手詰まりになっている印象です。これでダート戦もダメだと、もう残された道がなくなってしまいますね。気性面は少しずつマシになっていると思いますので、徐々に良くなっていけばよいのですが。
2013/11/10 福島競馬場