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一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

シンバーシア 牝4 6/28(土)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝3 8/29(金)美浦トレセン帰厩
ウップヘリーア 牡2 7/18(金)ゲート試験合格 7/30(水)NF天栄放牧
フリッカーフェスト 牡2 6/13(金)ゲート試験合格 6/17(火)NF早来放牧
ラジャブルック 牡2 8/29(金)ゲート試験合格 8/30(土)NFしがらき放牧
ワディハッタの24 牝1 NF空港で育成中

フィックルベリー、美幌特別レース後レポート

2009年06月28日 21時36分46秒 | 【引退】05年産出資馬


2009/6/28 クラブレポート
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28日の札幌競馬では中団からの競馬。4角では前を射程圏に入れるも、追ってからの伸びがいまひとつで4着。「外枠でしたし、中途半端な競馬をして外々を回されたくなかったので、スタートから控える競馬をしました。ペースが遅かったので、もう一列前でレースをしても良かったですね。4コーナーで綺麗に前が開いたし、うまく外に出せたにもかかわらず、追ってからがジリジリとしか脚を使えませんでした。いかにも休み明けという感じの走りで差のない競馬をしましたし、これで変わってくると思うので、次はきっちり勝ちたいですね」(藤岡佑騎手)まずはレース後の状態をしっかり見てから、今後の予定を判断しますが、ひと叩きした変わり身に期待したいと思います。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


休み明けが原因?ジリジリとしか伸びなかったのが原因?そうでしょうか?私はそうは思いません。今日の敗因は外枠だったこと、そしてその外枠を克服できるほど力が抜けていなかったこと、この2つでしょう。もともとスパッと切れる脚を使えるタイプではありませんし、もし枠を意識して意図的に控えて、直線ジワジワとしか伸びなかったということに敗因を求めるとすれば、レース前に騎手に馬の特徴がキチンと伝わっているのか疑問に思ってしまいます。まあ、個人的には今日のレース展開であれば、あの結果で仕方ないと思う部分も多いのですが、できれば騎手を固定してほしいですね。今日の藤岡騎手の騎乗が不満だとかそういうことではなく、前から思っていることですが、ベリーは騎手が毎回変わっていますからね。できれば藤田騎手のように、半ば強引にでも早めにマクっていけるような騎乗ができる騎手が合っていると思います。と、ちょっと消化不良のレースだっただけに、久しぶりにボヤいてみました(笑)
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フィックルベリー、美幌特別は4着

2009年06月28日 14時57分22秒 | 【引退】05年産出資馬
札幌8Rの美幌特別に出走したフィックルベリーは4着。1番人気に応えることができませんでした。

レースを振り返ると、やはり外枠が厳しかったですかね。道中は中団よりも後ろを追走、そのまま枠なりに外を回らされる展開でしたし、直線も何とか馬群を捌いて追い出してからも、内を追走して前々で勝負した馬がそのまま残り、ハナ・1/2差まで迫ったところがゴールでした。

距離的にも本来はもう少し長いところの方がいいと思いますし、外枠だったことと合わせて考えれば、よく走っていると思います。上がり3Fは最速でしたしね。それでも、このクラスであればポンと勝ってほしかった気持ちもありますが、得意の札幌開催は9月まで続きますし、引き続き頑張ってもらいましょう。今日はマイナス4kgの424kg、このまま滞在競馬で調整して、430kg台で競馬ができるといいですね。
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フィックルベリー、8枠13番(美幌特別)

2009年06月27日 11時52分11秒 | 【引退】05年産出資馬
明日の札幌8R(14:40)の美幌特別に出走するフィックルベリーの枠順が確定しました。8枠13番、藤岡佑介騎手での出走です。

1 1 スーパーミノル 牡3 古川吉洋
2 2 レンディル 牡3 中舘英二
3 3 トーホウロード 牡3 松田大作
3 4 ニホンピロキリバス セ4 宮崎北斗
4 5 テキーラ 牡4 三浦皇成
4 6 サンサンヒカリ 牡3 斉藤正弘
5 7 シゲルハスラット 牡4 秋山真一郎
5 8 マジカルパワー 牡3 坂下秀樹
6 9 モンテフェニックス 牡4 藤田伸二
6 10 ペチカ 牝5 北村友一
7 11 ユキノマーヴェラス 牝5 田中博康
7 12 フミノウインダム 牡6 長谷川浩大
8 13 フィックルベリー 牝4 藤岡佑介
8 14 ピースオブパワー 牡3 丸田恭介

札幌は内枠が有利なようで、できれば真ん中から内あたりの枠が欲しかったところですが、これは仕方ありません。昨年札幌で勝った時にも7枠12番でしたし、この枠からでもシッカリと力を出せれば結果は付いてくるでしょう。そういえば、この枠順を見て気付いたのですが、「8枠13番」というのは新馬戦を勝った時と同じ枠ですよね。今回もいい結果を期待したいものです。相手関係を見渡すと、まず降級組はシゲルハスラット、モンテフェニックス、テキーラ、そしてベリーの4頭。いずれも強力なライバルになりそうな感じではありませんし、札幌適性と潜在能力という点では、ベリーがNo.1だと思います。一方で、500万の現級クラスの勢力に目を向けてみても、ペチカ、フミノウインダムあたりが目立つ程度で、それほど強力な馬ははいません。夏の飛躍を狙うベリーにとっては、ここは結果を求めたいレースです。外枠からなので、中団追走から4コーナー手前からマクる展開になると思いますが、藤岡騎手にシッカリと追ってもらいましょう。期待しています。
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フィックルベリー、藤岡騎手で美幌特別へ

2009年06月25日 19時11分50秒 | 【引退】05年産出資馬
昨日のレポートでは、鞍上未定のため出走が流動的だったフィックルベリーですが、結局、藤岡佑介騎手を確保して出走が確定しました。ドラゴン先生は、いいジョッキーを確保したいとおっしゃっていましたが、宝塚記念の裏開催の札幌ですし、藤岡騎手で全く問題ナシ。できれば昨年勝たせてくれた藤田騎手に乗ってほしかった気持ちもありますが、そこはグッと我慢、藤岡騎手に頑張ってもらいましょう。メンバーを見渡すと、500万クラスで好走してる馬は何頭かいますが、1,000万クラスで好走していたベリーにとって、降級のここは、正直負けられない一戦だと思っています。今日の追い切りの動きもバツグンだったようで、ぼく馬ではA評価となっていました。どんなレースを見せてくれるか、楽しみです。
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フィックルベリー、美幌特別へ出走予定

2009年06月24日 18時10分11秒 | 【引退】05年産出資馬
2009/6/24 クラブレポート
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この中間に札幌競馬場へ移動し、24日は軽めの調整を行いました。「札幌に入厩後も非常に状態がよく、調教の動きもキビキビしており体調面も良さそうです。速いところはそれほどやっていませんが、これなら今週にも使えそうです。本当は来週の2000mを考えていたのですが、今週登録したところそれほどメンバーも揃っていませんし、3週目となると開幕週からの折り返し組で頭数も多くなりそうなので、いいジョッキーを確保できそうなら使いたいと思っています。降級戦ですし、強気に攻めたいですね」(大久保龍師)今のところ28日の札幌競馬(美幌特別・芝1500m)への出走を検討しています。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


いよいよ得意の札幌シリーズを迎えるフィックルベリーですが、この中間に函館から札幌に移動してからも状態は非常にいいようで、今週の競馬から使うことを検討しているようです。500万への降級戦になりますし、ドラゴン先生のコメントからも、かなり強く勝ち負けを意識しているようですね。昨年、札幌で500万を勝った内容からも、このクラスでは力上位だと思いますので、幸先のいい札幌シリーズのスタートを期待しています。ベリーには、この札幌開催で1,000万クラスを卒業してほしいと思っていますので、ここで躓いてほしくないというのが本音ですから。あとはジョッキーですね。宝塚記念の裏開催になりますので、札幌に滞在している騎手の中から依頼をすることになると思いますが、どの騎手を確保してくれるか、明日を楽しみに待とうと思います。
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フィックルベリー、函館競馬場へ入場?

2009年06月16日 14時09分03秒 | 【引退】05年産出資馬
2009/6/15 クラブレポート
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周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター1500mの後、屋外直線坂路でハロン15~16秒のキャンター1本を行い、週1日はハロン13~14秒で登坂しています。18日に函館競馬場へ入場予定です。「身体に余裕をもたせることを念頭に乗り進めてきましたが、実際にその通りの馬体造りとなってきました。見た目にもふっくらとしていい状態です。今の感じなら函館には理想的な形で入ることができるでしょう。馬体重は446キロです」(空港担当者)
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


得意の北海道開催に向けて順調に調整が進むフィックルベリーですが、この中間はハロン13秒までペースアップしており、移動に向けて万全の態勢が整いつつあります。体も446kgまで増えていますし、このまま好調キープで移動、そしてレースまで進めたいですね。ただ疑問なのが、「函館入厩」ということ。なぜ函館なんでしょうか?先週のレポートでは札幌入厩となっていたのですが、単なるレポートの書き間違いですかね?函館に入厩する理由についても書かれていませんし、おそらく間違いだと思っていますが…。そういえば、週末の社台ツアーでNF空港をウロウロ歩いている時、厩舎内の馬房にいるベリーを発見しました。写真はまた追ってアップしますね。
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フィックルベリー、札幌開催に向けて順調

2009年06月09日 18時29分13秒 | 【引退】05年産出資馬
2009/6/9 クラブレポート
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周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター1500mの後、屋外直線坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週2日は15-15を消化しています。「馬体減りも見られず軽快なキャンターを見せています。細くはありませんが、今後のことを考えると牧場ではもっと余裕を残しておくほうが得策と考えています。今後も乗り込みを進めるのは勿論、馬体をふっくらさせることにも神経を注いでいきます」(空港担当者)
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


札幌開催を目標にNF空港へ移動して調整中のフィックルベリーですが、この中間も15-15を消化し、状態は引き続きよさそうです。馬体もキープしているようですが、牧場在厩時ということを考えれば、やはりもっと増やしておきたいようですね。それでも、3歳の春頃に比べれば随分と増えるようになりましたし、それに、今回は滞在競馬になりますから、いい状態でレースに臨めると思います。そろそろ移動の声がかかると思いますが、引き続きシッカリと調整を続ですね。
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フィックルベリー、札幌開催に向けてペースアップ

2009年06月01日 18時00分33秒 | 【引退】05年産出資馬
2009/6/1 クラブレポート
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周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター1500mの後、屋外直線坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1日は15-15を消化しています。「レースを使ってきている馬ということもあり、とてもスムーズにペースアップを行うことができています。週1日の15-15でのいい動き、いい気配を見せています。具体的な予定は出ていませんが、いずれにしてもいい状態で送り出すことができそうです。馬体重は437キロです」(空港担当者)
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


札幌開催を目標にNF空港での調整が続くフィックルベリーですが、この中間、調整のピッチが上がってきました。既に15-15を取り入れた調教が行われているようですし、また、体重も440kg目前といい感じで増えています。6/20から始まる札幌開催、開幕週から狙っていけそうな雰囲気ですね。今年は、函館競馬場のスタンド改築工事により函館競馬が開催できないため、例年の函館競馬が札幌競馬に振り替えられ、6月3週から9月1週目までずっと札幌での開催が続きます。札幌が得意のベリーにとっては、この札幌開催で上昇のキッカケを掴みたいところ。能力的にはまだまだ上を目指せると思っていますし、期待しています。
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フィックルベリー、札幌開催を目標に乗り運動開始

2009年05月25日 18時35分16秒 | 【引退】05年産出資馬
2009/5/25 クラブレポート
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屋内周回コースでダク800m、ハロン22~23秒のキャンター1500mを行っています。「到着後は馬体チェックを行うためマシンのみとしていましたが、体をふっくら見せるように具合もよさそうなので早速乗り運動を再開しました。軽めではありますが、スムーズな脚捌きを見せています。今後は北海道開催目標に順次ペースを上げていくことになります」(空港担当者)
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


NF空港に到着後、長距離輸送も考慮して軽めの調整をしていたフィックルベリーですが、この中間から乗り運動を開始したようです。今回は輸送が苦手なベリーにしては珍しく体も減らなかったようで、栗東在厩時と変わらず状態はよさそうですね。この調子であれば、札幌の開幕週をターゲットに仕上げていくこともできるでしょう。得意の札幌、滞在競馬、とても期待しています。
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フィックルベリーの新馬戦、出走メンバーのその後

2009年05月21日 19時13分19秒 | 【引退】05年産出資馬
フィックルベリーが新馬戦を勝ったのは、2007年12月の阪神競馬場。その時に一緒にデビューしたメンバーのその後はどうなっているのか、ふと気になって調べてみました。

まずは2着だったアインラクス。ディープインパクトの姉を母に持つ血統馬で、デビュー前から注目されていましたね。この新馬戦でも、この馬が圧倒的一番人気でした。2戦目の未勝利戦を勝ち上がり、その後若駒Sをジュウクリュウシンと同着1着。クラシックでの活躍が期待されましたが、弥生賞を惨敗して休養入り、秋の神戸新聞杯で復帰したものの期待に応えられずに大敗し、条件戦でも敗れた後、球節炎で休養入りしています。血統的にもまだこれからの活躍が期待される馬ですが、現在どんな状況なんでしょうか。情報がなくてよく分かりませんが、早く復帰して頑張ってほしいですね。

3着だったナリタダイコクは、関西の条件戦でよく名前を聞きます。ここまで2-3-2-4で現在1,000万クラス。このクラスでも安定した走りを見せていますし、勝ち上がりは近いかもしれません。そして、4着ボクノタイヨウ、5着コパノジングーですが、両頭は現在準オープン。この新馬戦の出走メンバーでは出世頭です。前者が3-2-1-5、後者が3-3-1-13と堅実な走りを見せていますし、このクラスでも好走していますので、いずれオープン馬になるでしょう。ベリーも追い付き追い越せで頑張ってほしいものです。

あとは、それほどの活躍馬は出ていません。6着エイシンプレスマンが未勝利で地方競馬へ転出となり、その後5-2-0-1と気を吐いていますが、これが目立つくらい。このレースをユタカでデビュー予定だったものの、除外となったブラックパンサーは、仕切り直しとなった新馬戦を15着と大敗。もう1戦使って負けた後、引退となっています。金子オーナー所有馬でディープインパクトの近親、デビュー前からの相当の評判馬だったのですが、なかなか難しいですね。このブラックパンサーの妹が、現2歳の出資馬であるレディスキッパーです。母ライクザウインドはディープインパクトの姉、ブラックパンサーはシンボリクリスエス産駒、レディスキッパーはクロフネ産駒です。ベリーのデビュー戦の時には、将来ブラックパンサーの妹に出資することになるとは思ってもいませんでしたが、これも何かの縁かもしれません。兄は競走馬としては大成できませんでしたが、妹には奮起を期待したいと思います。
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