2009/8/2 クラブレポート
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2日の札幌競馬では道中は前を見るように外々6、7番手を追走。直線で外から伸びるも思ったように差を詰められず7着。「前走跨がらせてもらい状態の良さを感じていましたし、ここで決めたかったです。距離に関しては折り合いがつく馬ですし、こなせると思うのですが、大外枠が響き自分の競馬ができませんでした。さすがに終始外々になると持ち味が活きませんし、もう少し内で脚を溜めることができれば結果は違ったと思います」(藤田騎手)良績のある札幌で勝利を目指しましたが、自分のペースで走ることができず結果を残すことができませんでした。このクラスでは力上位ですし、しっかり体勢を整え次走へ向けて進めていきます。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】
勝ち上がりを期待していたフィックルベリーですが、結果は7着と見せ場のないレースになってしまいました。前走のように前々での積極的なレースをイメージしていたのですが、今日は中団から外を回る展開。それでも早めに仕掛けて押し切れると思ったのですが、最後は伸び切れませんでした。ペースも遅かったですし、切れる脚を使えるタイプではありませんから、そのあたりが響いたのでしょうか。ベリー自身も34秒7の脚を使っていますからね。とはいえ、権利も取れずにこれだけ負けるとは、ちょっとショックです。パドックでの気配はバツグンで、期待していたのですが…。間隔を空けないと次は使えないでしょうし、これで札幌開催で3走しましたので、ここでリフレッシュ放牧でしょうか。いずれにせよ、仕切り直しですね。