goo blog サービス終了のお知らせ 

一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

シンバーシア 牝4 6/28(土)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝3 8/29(金)美浦トレセン帰厩
ウップヘリーア 牡2 7/18(金)ゲート試験合格 7/30(水)NF天栄放牧
フリッカーフェスト 牡2 6/13(金)ゲート試験合格 6/17(火)NF早来放牧
ラジャブルック 牡2 8/29(金)ゲート試験合格 8/30(土)NFしがらき放牧
ワディハッタの24 牝1 NF空港で育成中

ネーハイシーザー、老衰により死亡

2018年02月27日 22時11分35秒 | 競馬全般
「ビワハヤヒデは馬群に消えたっ!」

三宅アナのこのフレーズが印象的な1994年天皇賞(秋)。勝ったのは塩村克己騎手のネーハイシーザー。サクラトウコウ×テスコボーイ、鞍上も血統も地味だけど、天性のスピードを生かした「中距離の快速馬」という言葉がピッタリな馬でした。当時なぜかネーハイシーザーという馬名が気に入って、ウイニングポストでプレーする時に、冠名で「ネーハイ」を使っていた時期があったなぁ。そうか、ネーハイシーザーがもう28歳になっていたんだ。競馬にハマり始めた高校生の頃に走っていた馬達も段々と少なくなってきて淋しいものです。

「内からネーハイ、内からネーハイ、ネーハイシーザー」

「勝ったのは10番、ネーハイシーザーーー!」

ネーハイシーザー、安らかに。

コメント (2)

記憶に残る弥生賞

2018年02月26日 23時15分33秒 | 競馬全般
今週は土曜にチューリップ賞、日曜に弥生賞です。いよいよクラシックの足音が近付いてきて、ワクワクしますね。特に弥生賞は、ダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッションの3頭がトライアルで激突するということで興味津々。本番前にココでぶつかるのが勿体ないくらい。今年の牡馬路線の勢力図を占う意味でも大注目です。ダノンプレミアムが圧勝するようならクラシックは圧倒的1番人気でしょう。ワグネリアンが勝てばクラシックの主役はこの馬。オブセッションが勝てば新星誕生、クラシックの勢力図が一気に塗り替わります。人気は3頭に譲りますが、ジャンダルムが勝てばホープフルSが改めて見直され、グレイルの共同通信杯惨敗でトーンダウンしたタイムフライヤーの評価も再浮上するはず。どんなレースになるか、本当に楽しみです。

弥生賞はクラシックへの王道ステップとして定着していますが、振り返ってみると、純粋に弥生賞のパフォーマンスとして印象に残っているのはこの2つ。1995年と1997年です。1995年はフジキセキがホッカイルソーに並ばれ、危うし!?と思わせた刹那に突き放したレース、1997年はランニングゲイルに乗るユタカの大マクリが炸裂したレースです。サイレンススズカがゲートを潜ったのも印象深いですね。ちなみに1997年、西では幸四郎がデビュー週で重賞を勝っています。ここで問題。レース名とその馬の名前は何でしょうか?すぐに分かった人には、更に踏み込んでもう一問。その馬はある馬の下ということで、ずっと超良血馬として注目されていた馬でした。兄の名前は何でしょうか?あら、いつの間にか競馬クイズになってしまった(笑)



コメント (2)

フェブラリーS、ノンコノユメが差し切り勝ち

2018年02月18日 16時10分51秒 | 競馬全般
痛恨。

3連単(14)2着固定の1着欄、最初は(10)(12)だったのに、(02)(10)にしてしまった。

サイン馬券は、羽生くんの五輪連覇からゴールドドリームと思ったけど、

金は金でも、タマを取った方とは。

そう考えると、ノンコノユメ→ゴールドドリームはサイン馬券で本線やね。

くそー悔しい!
コメント

第35回フェブラリーS予想

2018年02月18日 14時49分16秒 | 競馬全般
◎(14)ゴールドドリーム
○(10)テイエムジンソク
▲(02)ケイティブレイブ
△(12)ノンコノユメ
×(04)アウォーディー
×(06)インカンテーション
×(13)レッツゴードンキ
×(18)サンライズノヴァ

昨日の羽生くんのオリンピック連覇で、もうフェブラリーSは決まりじゃね?

とまあ、サイン馬券はさておき、(14)ゴールドドリームの力は一枚上だと思います。チャンピオンズカップは、適性からは勝ち負けのイメージが湧きませんでしたが、前残りのコース、前残りの展開の中、1頭だけ後方からブッコ抜き。あの末脚は強烈で、他馬とは脚力のレベルが違うことを見せつけるものでした。明らかに中京より府中向きの馬ですし、追い切りも抜群、枠も最高。死角らしい死角が見当たりません。連覇濃厚と見ます。

相手本線は充実の(10)テイエムジンソク。昨年から頭角を現し、メキメキと力を付けてきました。チャンピオンズカップも実質勝ちに等しい内容ですし、前目で運べる点からも安定感のある馬。芝スタート、初マイル、輸送と不安要素もありますが、それ故に嫌う人が多いのであれば、逆にラッキー。上位2頭が抜けていると思うんですけどねぇ。

以下、枠は最悪なところを引きましたが、(02)ケイティブレイブの充実度、前走で復活した(12)ノンコノユメ、枠には恵まれませんでしたが、8歳ながら能力的な衰えは感じない(04)アウォーディー、(06)インカンテーション、芝ダート兼用の(13)レッツゴードンキ、最高の枠を引いた(16)サンライズノヴァ、ここまで。馬券的には、(14)ゴールドドリームの頭固定の3連単が本線です。ケイティブレイブの扱いが悩ましく、能力的には頭までの可能性はあるものの、この枠だと運びが難しい。中途半端な競馬で終わる可能性が高いと思いつつ、ミラクル騎乗があれば(ほぼ無いと思いますが)、という馬券にしました。爆発力はありませんが、今年初のG1はこの馬券で行きます。



オマケで小倉大賞典。連勝中の上がり馬(13)トリオンフが売れていますが、本当に堅いのか?1番人気の信頼度が低いレースですし、ここは嫌ってみても面白いかも。ということで、面白そうな馬を探してピックアップしたのが、(08)マサハヤドリーム。近走、11着→7着→9着と負けていますが、着順ほど差はありません。小倉競馬場は2戦2勝の好相性。鞍上も一発がありそうな和田騎手で、この馬に期待してみました。馬券は、ビタミンSお兄ちゃんの「兄さん(2・3)馬券」で。(08)マサハヤドリームを2着、3着に置いた3連単を買ってみました。頭まで来られたら悔しいので、単勝も1,000円だけ買うたった(笑)

コメント

ノースフライト、心不全により死亡

2018年01月22日 18時38分02秒 | 競馬全般
1994年は、当時高校生だった私が競馬にのめり込むキッカケになった年でした。その数年前からボチボチと競馬を見始めていましたが、この年、圧倒的な強さで三冠馬となったナリタブライアンに夢中になりました。その影響なのか、1994年という年は、私の競馬史の中で特別な年です。フーちゃんと呼ばれたノースフライトが、春秋マイルG1制覇を成し遂げたのも1994年でした。ノースフライトにはユタカも騎乗していますが、やはり角田騎手のイメージ。当時珍しかった女性厩務員さんも話題になりましたよね。マイルは5戦5勝と完璧。スプリント王サクラバクシンオーとの対決もワクワクしました。通算成績は11戦8勝、5歳時(旧齢)、鮮やかな強さでマイルG1を独り占めして、風のようにターフを去った馬。私の中でのノースフライトは、そんなイメージです。

あれから24年、月日が経つのはあっという間ですね。ノースフライトは、今日28歳で旅立ちました。きっと天国でサクラバクシンオーと思い出話でもしている頃でしょう。1994年を彩った馬達も、段々と少なくなってきました。元気なのは、ビワハヤヒデ、ネーハイシーザー、ヒシアマゾン、チョウカイキャロル、この辺りかなぁ。あの時代の思い出の馬がいなくなるのは、淋しいものです。ノースフライト号、安らかに。



コメント (2)

起死回生のシンザン記念

2018年01月08日 16時31分38秒 | 競馬全般
一年の計は金杯にあり。ということで、今年も金杯からチャレンジ開始です。中山金杯はブラックバゴから。後方から届かない可能性が高いですが、馬券圏内には突っ込んでくるだろうという読みで、3連系の馬券をたっぷり仕込むも4着。3着まで来なアカンて。京都金杯はレッドアンシェル絶対軸。頭しか考えられず、3連単1着固定で勝負するも伸び一息で3着。何てこったい、3着じゃアカンて。開催2日目の昨日はフェアリーSで勝負。 トロワゼトワルとスカーレットカラー、どちらを軸にするか悩み抜いて前者を選択するも5着。後者は2着。わざわざ1番人気を選んで何てザマだ。と、ここまで一度も当たらず迎えた開催3日目。京都4Rでジャストコーズの応援馬券を買うもアウトで、最後はシンザン記念です。ここで奇跡が。アーモンドアイ1着固定で3連単勝負をすると、これが見事にハマって完璧な的中。3日間開催で的中はこの一鞍だけですが、一気にリカバーしました。こんな予想通り決まるのも珍しい。こんなこともあるんだな。結果的には良い正月競馬となりました。どうせすぐに溶かすだろうけど、収支プラスから始まるのは気持ち良いもんだ。

コメント (2)

二刀流

2017年12月04日 17時46分53秒 | 競馬全般
大谷選手のメジャー行きが話題になっていますが、競馬界における二刀流と言えばどの馬か。芝とダート、両条件でインパクトある活躍をした馬。有名なところでは、やはりクロフネだと思います。NHKマイルC、JCダート、3歳でこの2つのレースを使う馬すら今後ほぼ出ないだろうし、秋にダートに転向してからの勝ち方はホント凄かった。両方とも現地で観戦していたけど、JCダートの盛り上がりは土曜とは思えなかったもんなぁ。馬ナリでグングン後続を離していく様は圧巻でした。

もう1頭、二刀流で浮かぶのはアグネスデジタル。これも規格外の馬でした。ダート戦をステップに挑戦した3歳時のマイルCSは、直線で他馬が止まっているかのような脚。凄いのは4歳秋シーズンからのローテで、日本テレビ盃(1着)→南部杯(1着)→天皇賞秋(1着)→香港カップ(1着)→フェブラリーS(1着)→ドバイWC(6着)→QE2(2着)→かきつばた記念(2着)→安田記念(1着)→宝塚記念(13着)とか、こんな変態ローテを組む馬なんて、今後二度と現れないでしょう。

アグネスデジタルとクロフネ、そう言えばこの2頭は因縁があるんですよね。クロフネは神戸新聞杯の後、天皇賞(秋)を目指していましたが、当時外国産馬2頭枠の制限がある中、1頭目はメイショウドトウ、2頭目にクロフネ、という予定だったところ、レース間近になって急遽アグネスデジタルが天皇賞(秋)出走を決めたことで、陣営に非難轟々。世間的には、未知の魅力ある3歳馬クロフネに天皇賞(秋)に挑戦して欲しかったし、そういう雰囲気がありました。でも、これがキッカケでクロフネはダート路線に転じて開眼し、一方でアグネスデジタルは、天皇賞(秋)でテイエムオペラオーを撃破。世の中、何が転じて福と為すか分からんもんです。

アグネスデジタルの天皇賞(秋)、府中で見ていました。結構雨が降っていた気がします。その日は珍しくメモリアル60の方にいたんですが、直線に入って、外からグングン加速していくアグネスデジタルの姿を覚えています。アグネスデジタルは、2011年にビッグレッドファームに見学に行った時に会いました。突然こっちに向かってきて、うわっ!って驚いて後ずさりすると、ピタッと止まってポーズを決めてみたり、こちらが遊ばれているような感じがしました。きっと、人間よりもよっぽど利口なんだろうなぁ。昨今は路線ごとに住み分けが整理されて、昔のような破天荒な馬が少なくなりました。アグネスデジタル、クロフネ、二刀流の名馬が同じ時期に走っていたあの頃が懐かしいですね。
コメント (2)

ワンアンドオンリー、引退種牡馬入り

2017年11月28日 23時26分59秒 | 競馬全般
ダービー馬ワンアンドオンリーの引退が発表されました。イスラボニータにとってワンアンドオンリーは、悲願のダービータイトルを目前で奪い去られた憎きライバルであり、一緒にクラシックを戦った戦友でもあり、2歳から何度も一緒に走った仲間って感じかな。古馬になってから同じレースを走る機会は一度しかありませんでしたが、ずっと動向は気にしていました。苦戦続きでしたが、ダービー馬が6歳まで元気に走ったのは立派。やっぱり、ワンアンドオンリーは橋口先生にダービーを獲らせるために生まれてきた馬だったのかなと思います。柴田政人のウイニングチケット、河内洋のアグネスフライトのように、ダービーで競走馬としての炎を燃やし尽くしたのかもしれませんね。アロースタッドで種牡馬入りということで、同期の菊花賞馬トーホウジャッカルもいますし、ぜひ仲良くやってもらいたいものです。それにしてもさ、これ本当にええ写真やなぁ。

コメント

Gallop Away

2017年11月11日 23時50分24秒 | 競馬全般
超懐かしいCMを発見。大学時代、まだグリーンチャンネルに入ってなくて、テレビ埼玉で中央競馬ワイド中継を見ていました。あと、夜のバッハプラザね。そこで良く流れていたなぁ。久しぶりに見たけど歌えたもんね。音楽が耳にこびり付いてる。果たして、どれだけ知っている人がいるんだろ。マジで競馬しませんか?



コメント

競馬場の達人、ニューマーケット競馬場

2017年10月17日 00時22分04秒 | 競馬全般
さっきまでグリーンチャンネルでやっていた競馬場の達人、ニューマーケット競馬場編を見ていました。

2008年インターナショナルS(その1)
2008年インターナショナルS(その2)

いや~懐かしいなぁ。久しぶりに昔の記事を見直してしまいました。もうあれから9年か。この年はリーマンの年だったし、そりゃ一昔前だもんね。でも、あの日ニューマーケットで見たデュークオブマーマレード、ニューアプローチは良く覚えていますし、競馬場の雰囲気もシッカリと思い出せます。さっきグリーンチャンネルで映った映像も、見覚えのある景色ばかりだったなぁ~。また改めて行ってみたくなりました。他の海外の競馬場もぜひ行ってみたい。出資馬の海外遠征で行けたら最高だよね。まずは凱旋門賞あたりから狙ってみようか(笑)
コメント (2)