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不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第298回 筆塗りつかれる…

2008年02月13日 10時12分43秒 | 1年目アーカイブ
京都は今日も雪;;;;;;;;;

積もってる…移動がしんどくなるから積もるのだけはやめてほしいなぁ;;;;;





延々一時間筆塗り、しかも黒。




リアフェンダーあたりまでパーツを準備して、黒塗装です。

赤いのは、裏からまずシルバーを塗って、あとで裏から見えたときにおかしくないように、その上からまた黒を塗って、としてあります。マステは接着固定中。



黒はラッカーです。シルバー系はエナメルです。


エナメルのシルバーって知ってますか?銀系の色だけで5種類以上あったはず。シルバー塗り分けだけはエナメルが一番だと思います。



目の部分だけ作っておきました。




合わせ目消し…めんどくさいなぁ(苦笑)









とりあえずフレームとエンジン本体までを塗装出来ました。


問題は…次の指定色「ダークコッパー」です;;;;;;;;;;



そんな色味、ラッカーでなんて…どうしよう、今日は雪で買いにいけそうにない;;;;
手元にあるのはラッカーの「つや消し茶色」と、エナメルの「コッパー」。

きっと、つや消し茶色を使うのが良いんだろうけど…他の部分でも見てみようかな。
コメント (2)
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第297回 「エナメルは研ぎ出し出来ない」を否定してみる

2008年02月13日 10時01分45秒 | プラモデル関連の話題

久々の公開実験コーナーです☆



現在タミヤのキットに出を出しているわけですが(ZX-12R)、やはりタミヤキット、カラー指定ももちろんタミヤカラーなわけです。

ガンプラにはガンダムカラーがあるように、特殊な色味をそのまま表現できるようになっている、というのが一番の特徴で、タミヤのプラモデルは最近ではほぼすべて何かしらのスプレー缶等も指定されてます。




でも、ちょっとまってください。エナメル塗料で研ぎ出しが出来ないのは皆さんご存知でしょうか?実際にエナメル塗料をコンパウンドで磨いてみると、表面のツヤが消えて滲んだみたいになってしまいます(体験談)。


このブログでは、塗装の一切をすべて筆塗りでやろうというある意味無謀さを掲げて日々やってるんです。スプレー、もしくはエアブラシがないので、光沢ある表面を目指すには研ぎ出しをしないといけないんです。(さすがに今回はスプレー使おうかと思いましたが、思いとどまりました;;;;)




そう、簡単です。タミヤのエナメル塗料をどうにか研ぎ出し出来ないものか、という実験です。




まず、下地に瓶サフ1200を塗ります。そのあとエナメル塗料の中でもやはりメタリックという筆の跡が残りやすいものを選びました。

左が「チタンシルバー」、右が「ガンメタル」です。


瓶サフでしっかり下地を作り(あ、表面磨くの忘れてた)、そのあとエナメルを塗装。

そして、エナメルが十分に乾燥したところで、2000番のペーパーで水とぎしてあります。

ペーパーがけしても多少筆跡、残ってしまうのかなぁ。。。





で、そのあとにMr.colorのクリアーを塗ります。
そう、「エナメルと言えども、十分に乾燥した上からなら(あまり薄めていない)Mr.colorの塗料も十分に塗れる!」ということです。
多分、薄めるとエナメルも溶けそうです;;;;;;;












結論は「エナメル塗料は研ぎ出し出来ないので、頭をひねってみた」です。


そういうわけで、要は、エナメル塗料の研ぎ出しがしたいなら、上からコートは絶対必要になる、ということです。


エナメル塗料自体の研ぎ出しは出来ないとわかっているなら、出来るようにすれば良い。今回はMr.colorのクリアーを使いましたが(薄めずに)、各種スプレー缶はちょっとどうなんだろう…結構薄めてあるはずなので、そこまではわかりません(苦笑)




ただし、下地はしっかり平滑にしておくことをオススメします(手を抜かないこと;;;;;)






でもやっぱり、スプレーやエアブラシがあるなら、最初からやることをオススメしますが(苦笑)

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