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アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、遼伝来福酒!

植林2

2016-04-06 20:38:10 | 阿拉善センター関係
アラシャンはとても広く、今日行ったセンターから330km離れたバタンジリン砂漠のガリラト(太陽の光)村は3097km2もの面積に牧民は300人あまり。この村だけで東京都の全面積の1.5倍ほどある。こうした場所にある牧民に植林の意識を広げて行っても人手が足りない。ここのボリク村長に一緒にやりましょうという話をするとぜひやりましょう。というが、実際には人手が足りないため機械化をしていかないと難しい。先日のトラックと穴堀機、水やりを合わせた中古のトラックを改造して作ったとして、1台100万円ほどでできる。何とかできないだろうか。もしできれば緑化が一気に進むのだが。
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植林

2016-04-05 20:30:33 | 阿拉善センター関係
今年の植林は合作社と牧民のそれぞれの場所で植林を行なっているが、合作社の植林は一組で1日1000本のノルマだ。穴堀機で穴を掘り、そこに苗を刺して行き、その後からトラックで水をやる。これだけの機械化でも手間が掛からなくなったのだが、さらにトラックに穴堀機を付けて水やりと一気にやろうという提案がある。この場合、トラックに発電機を取り付けてやればいい。以前トラック播種でやったことがあるが、2台の穴堀機をうまく設置できるだろうか。昨今の機械化で一日10haの植林が可能となった。大型の植林機をこうした組み合わせでできないだろうか。
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センターでの宴会

2016-04-04 23:17:47 | 阿拉善センター関係
今日は農牧局と農業局のアラシャンの局長らが激励に来たので宴会をした。将来はセンターの脇にラクダの搾乳基地を作りたいという話があった。阿拉善は10万頭あまりのラクダがおりラクダの故郷と呼ばれている。このラクダ産業を起こしたいということだった。そして歌手まで参加した歌の宴会は延々と続き、今日は夜遅くまで賑やかだった。
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エミューパン

2016-04-03 20:13:43 | 阿拉善センター関係
エミューの卵でパンを作ってみた。エミューの卵は600gほどの大きさがあるので、1個で4回分くらいは作れる。最初は作るのが難しかったが、何回か作ると配合のコツがつかめてうまく作れるようになった。味はフワフワで専門店のパンにひけをとらない味ができた。とても美味しい。流行らないだろうか。
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再び雪

2016-04-03 06:54:36 | 阿拉善センター関係
昨日は珍しい春の雪が降り続き、植林のコンディションになった。春の雨や雪が多いということは、今年の生育が期待できるということ。牧民も喜んでいるだろう。一年一年一喜一憂しなければならないのだが、それだけ天の恵みを実感できる。ただ停電となってしまった。こうした時、いい事ばかりではないが、その分、意識してコンピューターを離れる時間ができる。世の中が便利になってくると、その分時間も増えていいかと思いきや、便利な分、消費も増え、さらに雑用が増える気がする。そして知らないうちに管理が強化され、コンピューター奴隷となる。どうでもいいこともしなければならない。などと考えているとあっという間に地面が真っ白になった。
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足の悪いエミューヒナ

2016-03-30 06:43:48 | 阿拉善センター関係
エミューが1羽出て来た。喜んだのはつかの間、それは足の悪いエミューだった。足が悪いエミューという意味は生き残る事が出来ないからだ。生き残れる確率は矯正して30%くらい。それだけ難しい。足が悪いと、そのうちにエサも食べられなくなり衰弱して死んでしまう。これが自然界の掟だ。ただ人が看病して手を掛けてあげれば助かる可能性もある。ピーピーという小さな鳴き声は「助けて~」と叫んでいるような気がして仕事が手につかない。
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植林開始

2016-03-29 07:38:14 | 阿拉善センター関係
植林がスタートした。苗木を100本ずつ束にして1束として分けてトラックに積み込み各村、牧民へ苗木を配って行く。苗木の本数が多いのと乾燥しているため、土壌が緩んだ今の時期にできるだけ早く配るのが勝負だ。昨年の苗木の活着率は良く、今年もまだ気温が上がっていないため期待できる。ただうまく行かない所も当然出てくるので、そこの人たちをどう誘導して行くかか難しい。すでに機械化して植えている所も出てきており、私達の植林規模は230haでもまだ少ないのですが、日本からみれば、壮大なスケールでの植林になる。という話をしても、なかなか来て見て頂かないと実感されません。一番多い所は東日本大震災の被災地面積に匹敵する3300haほどの規模を植える。今年は冬の間に活着率と生育率を上げるための低コストの素材と肥料を開発したので実証試験も行う予定だ。それでも、この広い阿拉善からみれば、まだまだほんの一滴だが、ここ数年で地元の人たちが積極的に木を植えるようになったのがうれしい。その原動力になっているのは、環境だけでなく収入があがったことで、当初の失敗も植林活動をいい活動として考えていたことだった。植林は地元の人たちの豊かさまで考えてあげなければ、自己満足だけで決していい活動ではないことも知った。良いレポートが必ずしもいい活動ではないことだけは知ってほしい。成功、支援しやすい所への支援が格差を生み出す。この頂いている資金の説明責任との矛盾を抱えながら、失敗する可能性が高くても必要としている場所への支援も行なうことがNGOの使命だと考える。この考え方は現地政府の方に理解してもらうのはなかなか難しく、修理費を植林費やプロジェクト費に回しているため、修繕もできないボロボロのセンターのハードの見栄えは悪いのだが、ソフト部分で世界一の緑化技術の開発をするという目標は捨てていない。今後も年々続けられるようにして行けば、将来はきっと地表も緑で覆われ黄砂も少なくなるだろう。
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村の子供

2016-03-29 06:24:10 | 阿拉善センター関係
植林がスタートした。ユニオン印刷やCKD、ブラザー中国の支援で、今年春はまず35万本(230ha)の植林をする予定。2日間で1000km以上走った、といっても同じ地域なのだが、日本の3分の2程の広さがあるので、1回で700km走れるようにしているが、ガスとガソリンがあっという間になくなる。村を回っていると村外から来た人を見て子供が泣いた。村の子ははじめは人見知りするのだが、しばらくすると逆に人懐っこくてかわいい。
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飲まず食わずのエミュー

2016-03-26 08:41:33 | 阿拉善センター関係
エミューのオスは約52日間、飲まず食わずで卵を温める。これまで他のエミューが邪魔をして卵を壊していたので隔離した。かなり弱っているようだが、水を置いてもほとんど飲まないでずっと温めて続ける気力に脱帽する。うまく産まれるだろうか。
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糞尿スタイル

2016-02-18 19:52:16 | 阿拉善センター関係
今年の現地は寒かった。そしてセンターのトイレが壊れてしまった。水が自動的に供給されなくなってしまった。修理するのもめんどうなので、そのうちに外で排泄して穴を掘って埋めるという生活に一時的に戻った。以前の冬の籠もり小屋はトイレがなかったので、外にスコップを持ってキジを打っていた。再びそのときを思い出した。寒い風がお尻をヒューと吹き抜けて行くと壮快な気分になる。この排泄物が将来的に木の栄養分になっていくだろう。。。などと考えながら大地との繋がり感を味わっていた。モンゴルではその排泄物を狙う犬がいるという。このようにして自然との循環を感じる機会がなくなってしまったなあ。今は確かに便利になったが、この貴重な肥料になる排便をうまく利用していない。この排泄物をうまく利用すれば、自然はもっと豊かに変わって行くだろう。皆様もぜひ一度、森で排泄してみて下さい(必ず埋めて、紙は燃やして下さいね)。
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