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アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、遼伝来福酒!

ラグマン

2021-04-07 15:45:25 | ウズベキスタン
ウズベキスタンは麺好きな人が多い。特にラグマンというスパイシーなうどんはとても美味しい。日本にもあればいいのにと思う。砂漠から戻って地元で一番美味しいというラグマン屋さんに連れて行ってもらった。麺がとてももちもちしていて、もちもち感は讃岐うどんまではいかないが、とても美味しい。聞くと、小麦でもいろいろな等級があるようだ。このラグマンはたくさん入っていて、なかなか全部食べるのに苦労した。新疆ウイグルでも同じようなラグマンがあるが、その味がとても似ている。もともとは同じ民族なので、料理も同じだ。この麺は、約200円、1日1500人以上が来るという。今度、自分でも作ってみよう。
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羊の群れより

2021-04-06 20:40:30 | ウズベキスタン
砂漠の中で薬草を探していると羊とヤギの群れと牧民と会った。シャイだが、何をしているんだろう?と見に来たようだ。以前は、町でサラリーマンをしていたけれど、4、5年前から牧民になったという。150頭飼っているそうだ。今年は雨が多いよと言っていたが、ここは赤リスが多いよ。リス?の住処はサクサウールだ。牧民にとっても生態系が戻ることはありがたいことだろう。羊やヤギが灌木を食べることにより、木も剪定され、また糞を落とすことによって、木の生長も良くなる。放牧も頭数を決めれば共生の循環だと思っている。木を植えて、一旦、環境が戻って来ると、動物たちも牧民も戻って来る。そして好循環が始まるのだ。一つ、ウズベキスタンと内モンゴルで面白い違いに気がついた。内モンゴルではヤギ肉が人気があるが、ウズベキスタンでは羊が人気だという。環境破壊のされ方が違うなあと思っていたのだが、羊だとヤギに比べて食べ方がやさしいので環境破壊されにくい。今回のコロナの後遺症でチキンは食べられるが牛肉が食べられなくなったという人がいたが、何か自然の摂理が働いているような気がしてならない。なぜならヤギの破壊と同じく、牛はたくさんの穀物を必要とするからだ。
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アラル海での植林スタート

2021-03-28 13:10:07 | ウズベキスタン
昨年はコロナ禍により植林が中止になってしまったが、今年は何とかやりたい。4月という時期が決断の期限、これを逃してしまうと1年間すべてにおいて延びてしまう。ワクチンを待っていても間に合わず、緊急事態宣言解除前にフライングで隔離覚悟で日本を飛びだした。今年は暖かくなる時期が早いため20日から10日間が勝負とみていた。そして何とか3月26日よりアラル海での植林に間に合わせた。もう少し早くても良かったかもしれなかったが、これから温暖化が進むと1ヶ月ほど前倒しで考えなければならなくなるかもしれない。
 今回は5haで7500本を植える予定だったのが、植える間を広く取ったのと、苗木が2500本多かったので10haで1万本の植林になった。当日はタシケント 農業大学nukus分校の林業専攻の学生が30名と先生が参加して行われた。朝6時に出発しヌクスからムイナクまでは4時間、ムイナクからアラル海の0ポイントまでは悪路でさらに55kmを2時間、途中、天然ガス採取の塔を横目に見ながら、道が悪く、車が時々陥没したところにはまり、飛び上がって頭をぶつけながら、ようやくたどり着いた。
 それだけですでにエネルギーを消費していたが、学生たちは元気そのもので、嬉々として植林作業に取り組んだ。当初は保水剤などを用意したが、現地の泥苗にして植える方法の方がいいというアドバイスにより、泥苗に漬けたものを、専用のスコップで植えていった。翌日も朝から植林に取り組んで、何とか昼に植え終わった。
 また漢方薬の植え付け方法を教えた。広大なアラル海から見れば一滴であったが、将来は緑のアラル海に変わっているだろう。ただ気になるのは、パミール高原から注ぐアムダリア川の水が少ないことだ。温暖化によって水が蒸発してしまい、アラル海まで注ぐ水も減っている。政府は灌漑パイプを推奨して普及を試みているが、そもそもの水量が減ってしまっては植林さえもできなくなるかもしれない。幸い、サクサウールであれば、春先の水分で何とか生き残ることができる。今回はトヨタ自動車が植林費用を支援してくれた。植林費用も今年はコロナの影響でほとんど寄付が集まらず、この活動も危惧を覚えながらも粛々と行なっていくしかないが、できる範囲で頑張りたい。
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いきなり結婚式

2021-03-25 08:43:31 | ウズベキスタン
今日お昼に、「結婚式に行って昼ごはんを食べましょう」と言われた。「いきなり結婚式?」いきなりでとまどう。「相手は知らない人なのだけど参加してもいいのでしょうか」と聞くと、問題ないという。こちらではお祝いもいらないし、外から普通に入ってご飯を食べて帰っても分からないかもしれない。また、コロナの時期に集まっても大丈夫かという不安、その不安をよそに、大学の取引先の人だから大丈夫だと楽しそうにお昼の会場に行く。着くと、2組が同時に結婚式をしていた。最初は、「一夫多妻制?」この新郎は二人で大変だなあと思っていたが、実は兄弟一緒に結婚式を行なっていた。会場はとても広く300人はいるだろうか。また入って驚いた。マスクで厳重に構えていると、皆、怪訝な顔をする。「コロナ、大丈夫?」何と、町では皆、半分くらいはマスクをつけているのに、この会場では皆さん、何と。。。「マスク、皆、外している!」驚くと「ここは昨日は1人しか感染者が出ていないから大丈夫だよ」とのんびりのお祝いムードだ。これが日本だったら、大問題にされているだろう。トルコもそうだったが、世界的には通常とあまり変わらない。日本のニュースでは、オリンピックには外国人のお客さんは入れない。ということが、海外では「なぜ?、儲からないではないか?」くらいに思われているようだ。それだけコロナが普通の病気になってしまっている。これから日本の対応がどう変わるか分からないが、片や、日本のウェディング産業は潰れ、こちらのウェディング産業は1番の盛況と言ってもいいほどに賑わっている。もし、こちらに日本のウェディング産業が少しでも投資していたら、きっと違った結果になっていただろうな。と感じるほどの状況だった。
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タシケント農大での授業

2021-03-25 08:13:19 | ウズベキスタン
植林に学生たちに参加してもらえるようになりました。その代わり、着いていきなり、「明日から大学で2日間2時間ずつ学生に授業してくれないか?」と言われてしまいました。「いきなり?」こうしたことはよくあります。やはり常にPPTなどの資料を英語に直しておくことが必要だなあ。ということで、昨日、停電の中、残りのバッテリーでパワーポイントを直して何とか授業を行いました。また今日からタシケントで国際会議があり、今年はこうした会議はリモートで行われるという。そう考えると、これからはリモート会議というものが、ますます流行っていくのかもしれない。ただ、やはり直接に学生と会って話すということが大切だと話してみて思いました。とにかくたくさんの質問が次々に出てきます。また大学での問題点もいろいろと見えました。学生がが受け身の授業になってしまっています。せっかく実験室にドイツから新しい実験機材が入っていても、ほとんど使われていない。理由を聞くと、せっかく購入したのに、逆に壊してしまうと修理できる場所もなく試薬も少なく、飾りになってしまっていました。見せてもらった機械をいじり回していると、担当の先生が触って欲しくないという顔をします。またゼミもないです。ただ、タシケントの本校の方はアメリカの大学から先生が派遣されて授業を行なっているということで、日本から農業などいろいろな指導ができる方に来てもらいたいということでした。このようなオープンな姿勢であれば、この大学も数年後には、きっと変わっているような気がします。あまりきれいとは言えないけれど、とても先生たちがフレンドリーで先生が宿泊できる施設もあるので、興味のある方はぜひこちらに来て教えてみてはと思います。
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アラル海へ

2021-03-22 23:32:01 | ウズベキスタン
日本は世界から見ると人数は少ない割にレッドリストの国になっており、海外へ行くと14日の隔離を覚悟していた。22日に緊急事態宣言が解除になるということで、ギリギリのタイミングで入国しても隔離かと冷や冷やしていたが、しかし出発直前の16日からウズベキスタンでも抗原検査がなくなり、イスタンブールまでガラガラの飛行機を乗り継いでイスタンブールからタシケント行きの飛行機に乗った途端、雰囲気が変わった。「満席」人々もマスクでソーシャルディスタンスの状況からやけに近い気がする。横に座ったおじいさんもマスク外しているし、アテンダントさんも何も言わないし?「???」空港について厳格な検査を覚悟していたのが、PCR検査の陰性証明書を出してあっさりと入国ができた。そのまま空港の椅子で寝て、翌朝のタシケントからヌクス行きの飛行機に乗る。ここでもソーシャルディスタンスではない。人もたくさん乗っている。「コロナの影響はありますか?」と聞くと、「別にあまり変わりないかな」くらいの反応で、空港につくと乾いていた空に雲が張り出して急に大雨になった。こうした現象は過去にも話したことがあるが、幸先のいい証拠だ。
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ウズベキスタン製薬分野へのビジネス機会セミナー参加

2020-06-17 17:17:29 | ウズベキスタン
今日はUNIDO主催のウズベキスタン製薬分野へのオンラインセミナーに参加した。Zoom会議だったのだが、ウズベキスタンの会議室にいるような雰囲気を味わうことができた。ネットが繋がらなかったりも、時折聞こえるロシア語もほのぼのとしていた。ウズベキスタンには1000種もの薬草があるという。フェルーラの名前も出て来た。すぐにでも薬草調査に行きたいなあと思いつつ、今後のウズベキスタンでの製薬産業の発展に期待したい。
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植林の成否

2019-12-20 13:01:57 | ウズベキスタン
植林をする際に成否を分けるのが、水と動物である。ウズベキスタンでも植林地に動物や家畜が入ることがよくある。内モンゴルと違い、ここには柵がないため、比較的自由に放牧をしている。その放牧のヤギや牛たちが植林地に入ってくることが多い。植林をすると、牧民が嫌がることもある。私たちは地球環境の面で考えることが多いが、牧民にとっては生活の方が大切だ。そのため放牧の牧民との話し合いが必要になる。林業局の人でさえ、木を植えたところに入らないでくださいと言っても、逆に牧民から言われるんだよ。という悩ましい問題がある。内モンゴルでは漢方薬の収入が入ることがわかって、牧民が自ら柵を作って植え始めた。ウズベキスタンの牧民たちも、そのように変わってくれるには、かなりの時間がかかりそうだ。
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グレタさんがいっぱい

2019-12-16 18:33:11 | ウズベキスタン
今は環境活動家のグレタさんが世界的に注目されている。グレタさんのような子供達はマスコミには注目されなくても世界中に、あなたの隣にもたくさんいる。先日、子供の森(CFPプログラム)にて、阿拉善の小学生が日本の支援者の方へ絵と手紙を書いてくれた。たくさんあるのだが、一部を紹介したい。「地球は私たちの共同の家庭です。地球を守ることは私たち皆さんの責任であり、日本の友人と中国の人たち、世界の人たちが一緒になってぜひ私たちの美しくて脆い地球を守りましょう!」皆、国が違っても考えていることは同じだと思う。残念ながら、大人たちは争ってばかりの地球だが、こうした子供たちから、争いのない美しい地球にするためにも学ぶことが多い。
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サクサウール播種

2019-12-10 20:12:59 | ウズベキスタン
サクサウール(梭梭)というのは、植林する方法と播種の方法がある。植林の方がいいと思っていたが、播種の方が大面積を一気に行うことができるメリットがある。場所によって使い分けなければならないのだが、Nurataでは播種の方がいい。なぜなら冬季に雪が降るからである。そのため冬の間に播種をしておけば、冬の間に地面が湿り、春先に発芽することができる。そのあと5月までの間に雨が数回降れば、うまく育ってくれる。しかしながら、トラクターや播種機、水トラックなどの設備はないため、スコップと手で蒔いたのだが、とても疲れる。やはり機械化したいのだが、トラクターを買うとなると1万ドルはする。高いなあ(ため息)今は原始的な方法でやるしかない。
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