なんともやさぐれ気分の時は、Didoがよく合う。
いやされるというより、共感を得た気分になる。
つまりダイドってどこか、やさぐれ感を持ってる、と私は思う。
笑顔でシニカルなこと歌うんだもん。
なんていうか、諦めを多分に含んだ。
Dido - See when you're 40
ダイドの3rdアルバムが成功しなかったことを思う。
1st, 2ndとの落差。
人が前ほどすごくなくなったことに対して、くさすのは違うと思うんだ。
作品がすぐれていなくても、人間として以前よりすぐれた人間になっているという場合がほとんどだし。
だけど。
すごい作品ってどういうふうに産まれるんだろう?
一度、それを手にした人が、次は手に出来ないなんて。
ミューズはいつほほえむの?
わたしたちは報われるの?
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