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摂津三島からの古代史探訪

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出雲大社1(出雲市大社町)~大国主命と出雲国造家の関係や本殿神座西向きのこと~

2020年05月09日 | 出雲

出雲といえば、とにかくこの神社。この大社を参拝する為に出雲に行くという、山陰を代表する観光地ですね。出雲に旅した時も一番にこの神社に参拝しました。今は大社は幾つも有りますが、明治から戦前にかけてはこの神社だけ。あえて説明するまでもない、誰もがよく知る神社ですが、やはりきっちり押さえたいです

 

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【神社の名称】

この神社の名称は、「出雲国風土記」や「延喜式」では・・・・・・

 

・下る松の参道

 

一方、「日本書紀」や「出雲国風土記」楯縫郡の条には、”天日隅宮”、”天日栖宮”という表現がありますが、これは・・・・・・

 

 

【鎮座経緯と出雲国造】

石塚氏によると、出雲国風土記の時代の出雲平野は、風土記から想像されるように土地は出来てなく、西流していた斐伊川の河川敷や湖沼の状態で、大社周りの条件は悪かった事がわかっています。なぜそんな悪い場所に杵築大社を設けたのか?石塚氏は、・・・・・・

 

【西を向く神座】

出雲大社の本殿の神座は西を向いている事は有名ですが、これについて大和岩雄氏が論考されています。大概の神社は建物共々神座は南を向きます。一方、東出雲の神魂神社や和歌山県の日前神宮、茨城県の鹿島神宮では、東を向いています。まず、一般の神社の神殿が南面するのは、・・・・・・

 

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