くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

次男坊の食生活

2005-10-05 12:37:12 | 家族
今日の話題だがまずは注意事項から伝えておいた方がいいだろう。
なにしろ次男坊の食欲は無限大なのだ。
なもんで数々のエピソードを想像力たくましく読んでしまうと
全部自分で食べた気になり気持ち悪くなるかもしれない。

まずは中学生らしく給食のことから話そう。
この給食というのは常日頃思ってはいたがどうなんだろう。。
片や食べ盛りも甚だしい次男坊のようなタイプ。
片やダイエットだの偏食だの小食だのでちょっとしか食べないタイプ。

それが最初配られる時はほぼ同じ量なのだ。
次男坊は一縷の望みで給食当番に頼んでみるモノの
大盛りにしてくれることはほとんどないらしいのだ。
ま、配る時点でだが。

しかし残った給食や各自が嫌いなモノは別だ。
先生もなるべく残さないようにという方針を密かに思い描いているらしく
いつの間にか次男坊の給食は山盛りになるのだ。
ほとんど好き嫌いのない次男坊は残飯処理班として活躍するのである。

もちろん残飯処理班という役割は家庭でも然りである。
おかげでうちは残り物が出ると言うことはまずない。
っていうか大皿の料理は次男坊のために残すという
妙な習慣までいつの間にかできあがっていたのだ。

そして外食である。
当然一品では足りないので次男坊のお気に入りは
「カッパ寿司」(回転寿司さっ)とバイキングだ。
だが「カッパ寿司」には問題があるのだ。

というのも、ああ見えて細かく気を遣うタイプなので
何皿食べていいかの確認から入るのだ。
ま、やつの満腹中枢はずいぶん前から機能を果たしていないから
やつなりに賢明の措置といえよう。ちなみに上限は20皿である。

で、バイキングだ。
これはもうやつにとって天国といっても過言ではない。
しかも数年前茂原に出来た「スタミナ太郎」というバイキングは
焼き肉あり寿司ありというまさに食べ物天国なのだ。

案の定やつは食べまくった。
もともと咀嚼が少なく麺類は飲み物と豪語する男だ。
おそらくお店側からすれば一番来て欲しくない客だろう。
さすがの私も途中から目を背けてしまうほどだった。

しかし。。たしかあの時は柔道のご褒美かなにかだったと思う。
そのお祝いムードにのってたらふく食べたあとやつはこう言ったのだ。
「あのお店さぁ。。歯止めが利かなくなるから
 行かない方がいいかもしれない。」

こうして「すたみな太郎」は封印されたのである。
もっとも近々迫っている新人戦に-81㎏でエントリーする予定なのだが
体重がギリギリのため体重調整に入っているのだ。
心なしか次男坊から笑顔が減ったような気がする今日この頃なのである。




コメント (18)
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